朝食にバナナとヨーグルト・・・なんとなく健康的に感じられますね。
普段何気なく食べているバナナ。種が見当たらないですが、どうやって増やしているかご存知ですか?
また、究極にエコな発明品。バナナペーパーを知っていますか?
今回はそんなバナナに関する疑問を3つ調べてみました。
参照:https://altertrade.jp/archives/9127
実はありました。あずき粒くらいの大きさで固く、しかもぎっしりと詰まってたんです。
しかしバナナの遺伝子に突然変異が起き、種の無いバナナが生まれたそうです。
バナナの断面に小さな黒い粒がありますが、それらが種の名残だそうです。
種が無い方が食べやすいので食用として大事に大事に育てられ、今のバナナが基本になったそうです。
ちなみに野生のバナナには種があります。
バナナの茎は一度実が出来ると枯れてしまうので、1本の茎から1度しか実が取れません。
しかし収穫時に茎を切ると1年以内に再生して新たなバナナが育つそうです。
ちなみに紙を作るための木は10年以上かけて育つのでバナナの再生力、すさまじいですね。
もう一つ豆知識なのですが、バナナはバショウ科の植物で木ではなく草に実っているものなのだそうです。
参照:https://www.yamazakura.co.jp/csv/community/bananapaper
バナナを収穫する時に切った茎は通常だと処分されるのですが、
この処分されるはずだった茎部分を原料に古紙、森林認証パルプ等と組み合わせて紙にしたものです。
紙を作るための木が10年以上かけて育つのに対して1年以内に生まれ変わるバナナの茎、ものすごい効率的に感じられますね。
このバナナペーパーはSDGsの17目標全てに繋がっているそうで、かなりエコで画期的な発明品と言えるでしょう。
詳しく知りたい方はぜひ、バナナペーパーと調べてみてはいかがでしょうか。
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記事を作成・監修したマイスター
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