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暮らしの豆知識
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冷んやりソーダを持ち運べる「炭酸OK水筒」で夏もボトルごみ削減!

SDGs
2022.5.27

暑い季節は、冷えた飲料を持ち歩くことができるマイボトルを重宝しますよね。氷をたっぷり入れたお茶や、キンキンに冷やしたアイスコーヒーを好んで持ち歩く方も多いでしょう。ですが、一般的な保冷水筒は、炭酸飲料NGであることが多いもの。そこで新登場して人気を博しているのが、「炭酸OK水筒」です。「ごみ削減は意識したいけど、炭酸飲料は水筒で持ち歩けないため、ソーダ類は泣く泣く出先で買っている」というマイボトル派さんや、「炭酸飲料がおいしいうちにその場で飲みきれない…」と悩んでいる方はぜひ手にしてみては?

炭酸OK水筒ってどんなボトル?

炭酸飲料を持ち運べるマイボトルは、これまでありそうでなかった一品。ビールやチューハイといったアルコールも入れられるので、レジャーやスポーツ観戦で出ることが多いカップごみの削減にも一役買ってくれます。炭酸を入れられるボトルの特徴はこちら。

<炭酸OK水筒の特徴>
・飲料の炭酸が抜けにくい作りになっている
・開栓時に炭酸ガスが溢れ出ない構造になっているなど、安全性が高い
・真空断熱構造で炭酸を冷えたまま持ち運ぶことができる
・アルコールもOKなボトルも
・結露しない

炭酸OK水筒は特殊な構造で「炭酸ガスの噴き出し」を避けることができます。「炭酸は持ち歩くと気が抜けてしまう」「炭酸は冷たいまま持ち運べない」といった悩みを解決してくれるんです。いつでもどこでも炭酸が効いた冷たいドリンクを飲めるのは大きな魅力!

老舗メーカーのタイガーや、おしゃれボトルとして名高いレボマックスなどから発売されているので、ぜひチェックしてみてください。ソーダストリーム対応ボトルなどもあります。

炭酸OKなマイボトルはどう活かしたらエコ?!

炭酸OK水筒は、使い方によってはとってもエコ。たとえばこんなメリットがあります。

・出先で冷たいうちに飲みきれなかった炭酸飲料を捨てる必要がなくなる
・スポーツ観戦などで、紙カップやプラカップ入りのソーダ・ビール・チューハイを買う必要がなくなり、カップ容器のごみ削減が叶う

炭酸OK水筒があれば、冷えた炭酸を出先で少量ずつ飲むことも可能。一度に飲みきれず捨ててしまう…といった「もったいない」を減らすことができます。「炭酸飲料は好きだけど、毎回炭酸を感じられるうちに飲みきれない」「持ち歩いているうちにぬるくなってしまう」などの理由で捨ててしまった経験がある方におすすめです。

さらに、スポーツ観戦などでソーダやビール、ハイボールなどを購入する機会が多い方にとっては、カップ容器のごみを削減できる点も魅力。家庭からアルコール飲料を持参すれば、現地で買う必要がなくなります。

何杯も買う習慣がある方は、大きなサイズの炭酸OK水筒を用意するなど、工夫すればごみをより削減できるでしょう。

ソーダストリームで炭酸水を作ることで、ペットボトルごみも減らすことができ、よりエコですね。

炭酸OK水筒の注意点は?

炭酸OK水筒の注意したいポイントは2つです。

・使用方法を守る
炭酸OK水筒は使用方法を守って安全に活用しましょう。炭酸OKと表記されているボトルの多くは、ビネガー(酢)系のドリンクは入れられません。また、食洗器での洗浄ができないボトルなどもありますので、使用方法はしっかりと確認してください。

・アルコールは法令や地域・施設のルールを守って飲用を
アルコールを持ち歩く場合は、飲用ルールに気を遣いましょう。法令違反をしないことはもちろん、地域のルールの確認も大切です。施設などによってはアルコール持ち込み不可のケースもあるでしょう。その場に適した対応が求められるためご注意ください。

まとめ

炭酸OK水筒は暑い季節に向け、持っていて損がないアイテム。日常的に炭酸飲料を飲む習慣がある方は、炭酸OK水筒で、出先での「もったいない」を減らしてみませんか?もちろん炭酸を含まない飲料の持ち歩きも可能なので、新たにマイボトルを購入しようと考えている方にもおすすめです。

記事を作成・監修したマイスター

kimmy

ISO14001内部監査員資格、高等学校教諭一種免許状(保健体育)

kimmy

ミニマルライフに憧れている転勤族ママです。常日頃から時間を見つけては断捨離に勤しんでいます!最近はサスティナビリティというワードが気になっています。

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