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プラゴミをコンパクトにするアイディア3選!1週間分のゴミが約半分に

SDGs
2022.1.22

簡単にできて、効果抜群なプラゴミをコンパクトにする方法を紹介します。筆者がこの3つの方法を取り入れたところ、1週間に出るプラゴミのボリュームがほぼ半分になりました!

かさばりやすいのに、燃えるゴミに比べて回収頻度が少ないプラゴミ。地域によっては専用ゴミ袋が有料の場合もありますよね。「押し込みすぎて、ゴミ袋がやぶれてしまった!」「せっかく押し込んだのに、ゴミ箱を開けたら膨れ上がってきてイライラ…」そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介する方法は、どれもとっても簡単。できるだけプラゴミをコンパクトにしたいけれど、なかなか減らない!とお悩みの方はぜひお試しください。

肉や魚はノントレータイプをチョイス

かさばるプラゴミの代表といえば、肉や魚のトレーですよね。
洗って、乾かして、スーパーの回収BOXに持ち込んで…毎回きちんとできればよいのですが、つい持って行くのを忘れて家に溜めてしまうことも。

そんな方におすすめなのが、ノントレータイプの生鮮食品です。
筆者宅で愛用しているのが、生協の冷凍タイプの肉・魚商品。バラ冷凍なので使い勝手が良く、傷みにくいのもうれしいポイント。トレー包装のタイプを選んでいたころに比べると、圧倒的にゴミがコンパクトになりました。

「生協」や「東急ストア」、昔ながらの精肉店や鮮魚店、スーパーの量り売りコーナーなど、探してみるとノントレー包装は意外とたくさん見つかります。
「肉や魚=白いトレー」のイメージをお持ちの方は、ぜひノントレータイプもチェックしてみてくださいね。

卵パックはお湯をかけてぺちゃんこに

卵パックの処理は、ハサミで切って重ねたり、手で潰したりするのが定番ですが、凸凹が多いためなかなかコンパクトにならないことも多いですよね。切った端の部分がゴミ袋を突き破ってしまうことも。

実は、お湯を使えば簡単に卵パックをぺちゃんこにできるんです!

<卵パックをお湯でぺちゃんこにする方法>
1.キッチンの流し台や調理用バットに卵パックを置く
2.卵パック全体にお湯(熱湯)をかける
3.ぺちゃんこになった卵パックは冷めたら取り出し、乾いたらゴミ箱へ

※熱湯を使いますので、火傷にはくれぐれも注意してくださいね。

なぜ熱湯をかけると卵パックがぺちゃんこになるのでしょうか?
現在市販されている卵パックのおもな材質は、「ポリ塩化ビニル」、または「A-PET」です。
ポリ塩化ビニルの耐熱温度は60~80℃、A-PETの耐熱温度は60~70℃。そのため、熱湯をかけると縮んでしまうのです。一度お湯で潰れた卵パックは、冷めてもぺちゃんこのままです。

「ポリ塩化ビニール」や「A-PET」は、卵パック以外に、果物や洋菓子など、さまざまなパッケージにも使われています。潰せるものはみんな、お湯でぺちゃんこにしてしまいましょう!

比べてみると違いは歴然!袋は結ぶorつめる、カップは重ねる

子育て世帯の我が家でプチストレスなプラゴミが、おむつのパッケージ。大きくて厚手のビニール袋は、意外とボリュームがあります。しっかりゴミ箱に押し込んだつもりでも、徐々に膨らんで結局ゴミ箱があふれてしまいがち…。
そんなときは結ぶだけで、写真のとおりぐっとコンパクトになります!時間がたって膨らんでくることもありません。

袋の中にできるだけ、ほかのプラゴミを詰め込んでしまうのも効果大。
プリンやヨーグルトのカップなど、重ねられるものはできるだけ重ねてからゴミ箱に入れれば、さらにコンパクトになります。

まとめ

特別なアイテムがなくても、ちょっとした工夫でプラゴミはコンパクトにできます。今回ご紹介したアイディアで、あなたのご家庭のプラゴミが少しでもコンパクトになって、ゴミ捨てが快適になりますように!

 

記事を作成・監修したマイスター

nari
30代、わんぱく2歳男児のママです。時短、効率化、シンプルな暮らしに憧れ日々試行錯誤中。「家族みんな心身すこやか」がモットーです。

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