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結婚指輪を買い替えるタイミングとは?30代、40代、50代、60代別にご紹介

指輪 – コラム
2023.9.4

結婚指輪は夫婦にとって思いがつまった大切なものです。しかし、時間が経過すると劣化したりサイズが合わなくなったりしたなどの悩みが出てくる方も多くいます。
今回この記事では、30代、40代、50代、60代別に結婚指輪の買い替えのタイミングやメリット、不要になった古い結婚指輪の処分方法について詳しくご紹介。結婚指輪を買い替えることにマイナスなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、プラスの面も多くあるのでぜひ参考にしてみてください。

INDEX

結婚指輪を買い替えるメリットとは?

「結婚指輪って買い替えても大丈夫?」「結婚の証としてずっと着けてきた指輪だからこそ、買い替えはしづらい…」とためらう方もいるのではないでしょうか。しかし結婚指輪の買い替えには、多くのメリットがあります。ここから詳しく見ていきましょう。

ライフスタイルが確立し安定している

結婚当初から大切にしてきた指輪かもしれませんが、結婚して数年たち結婚時とはまた違うライフスタイルが確立しているからこそ、それに合う指輪を選べるというメリットがあります。30~60代の多くは結婚年数も積み重なり、ライフスタイルが安定しているご夫婦も多いのではないでしょうか。収入的にも夫婦の関係性的にも安定しているケースが多いと考えられることから、これからのことを考えながら、更に自分たちに合ったデザインや価格の結婚指輪を見つけられるでしょう。

自分の好きなものがわかるように

指輪に限らず年を重ねることで好みには変化が現れるものです。若い頃と今の好みを考えてみたとき「今も昔も変わらず全く同じデザインや色合いが好き!」という方は少ないのではないでしょうか。
30代以降、多くの人は好みが安定する時期に入ります。そのため、これからの人生を共に長く付き合える新しい指輪を選べるメリットがあります。

ものを見る目が養われている

昔は「低価格のもので可愛いデザインのものに惹かれていた」方もいるでしょう。しかし、年齢を重ねることで、「ものの価値が分かるようになり、見る目が養われてきた!」と実感している方も多いはずです。
ある程度のものを見極める目が養われてくると、長く身に着けることを見通して流行や価格だけに左右されることは少なくなります。そのため、自分たちに本当に似合う、良い指輪を見つけられるようになっているはずです。

今の自分達に合う結婚指輪を選ぶことができる

若い頃は似合っていたデザインの指輪や流行りのデザインの指輪が今はもう似合っていないのでは?と感じる方もいます。そんな方は今の自分たちにしっくりくるような、新しいデザインの指輪を買い直すのが良いでしょう。
結婚指輪は大切なものですが、似合っていないものを着け続けるより、魅力に感じる指輪を新たに着ける方が今の自分達を輝かせる手助けをしてくれます。

より高価で好みの結婚指輪を購入できる

結婚当初、お金がなく高級な指輪を買えなかったという方や背伸びして良い指輪を買った方の中には、経済的に余裕ができた現在は当時よりもっと良い指輪を買えるようになっている方もいるのではないでしょうか。年齢を重ねると、大抵の場合、結婚指輪を買った当初よりもランクの高い指輪を購入できる方が多く、当初本当に欲しかった指輪に手が届くこともあるようです。

新しい結婚指輪にテンションがあがる

今まで着けていた指輪に傷が多かったり変色していたりする場合には、新しい指輪に気分があがるはず。
指輪指輪の買い替えに罪悪感を感じることもあるかもしれません。しかし、新婚の頃の気持ちを思い出すことで、パートナーとより良い関係を築けるはずです。気持ちを切り替えて新しい気持ちで生活を送ることが可能になるのが、新しい結婚指輪を買うメリットです。

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結婚指輪買い替えのタイミングや理由とは?

結婚指輪を買い替えるタイミングや理由にはどのようなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきます。

サイズが合わなくなった

年齢を重ねるにつれて体型が変わることは珍しいことではありません。その影響から当初はピッタリだった指輪のサイズが変わってしまうことも考えられます。サイズの違う指輪は思わぬケガに繋がったり紛失してしまったりする恐れも。サイズが合わなくなってきたなと感じるなら、それは買い替えのタイミングです。

金属アレルギーになった

体形の変化だけに限らず体質変化によって結婚指輪を着けられなくなったことも指輪を買い替えるタイミングの一つと言えます。結婚指輪を買った当初は特に問題はなくても、気づいたら金属アレルギーを発症していた方もいるでしょう。
どんなにお気に入りの指輪だったとしても、身体に合わないものの装着は危険なので、アレルギーが分かった時点で買い替えるのがおすすめです。

デザインが好きではなくなった

結婚してから年月が経過すると、自分の好みのデザインではなくなってしまうなんてことも。若い頃は似合っていた可愛いデザインの指輪を、大人向けに洗練されたデザインのものに変えるだけで印象はガラッと変わります。「今の自分にはこのデザインは合っていないのでは?」と思い始めたら指輪の買い替えを検討してみるのも良いでしょう。

結婚当初本当に欲しかった結婚指輪を購入できなかったから

20~30代前半に結婚した夫婦は、金銭的な理由から当初本当に欲しかったハイブランドの指輪を購入できなかったというケースも。そのような場合、金銭的余裕ができてから結婚指輪の買い替えを検討する夫婦もいます。
年齢を重ねると貯金額も上がり経済的に安定することが多くなってくるため、憧れたブランドの指輪に挑戦できるようになってきます。金銭的に余裕のできた夫婦は、そういったタイミングで結婚指輪を買い替えることも多いようです。

傷や変形などの劣化

毎日結婚指輪を着けていると傷や変形といった劣化が目立ってきます。素材によっては硬く丈夫なものもありますが、どんな指輪でも、やはり傷や劣化は避けられません。劣化した指輪はメンテナンスや修理に出すといった選択肢もありますが、高額な費用がかかる場合には思い切って買い替えるのも良いかもしれません。

結婚10年目や20年目の節目の記念

2人にとっての記念日に買い替える夫婦もいます。例えば、結婚10年目、20年目の記念日だったり、2人にとっての節目の日だったりします。
「結婚指輪は人生で一度しか買わない!」と決めている方もいるかもしれません。しかし、2人にとって意味のある大切な日に買い替えるのであれば、それも思い出となり大切なものになることでしょう。

購入当初よりも輝きがなくなってきた

指輪は長年着け続けると変色や退色してしまう傾向に。ある程度の変色やくすみであればメンテナンスに出せばきれいになって輝きを取り戻しますが、購入当初ほどの輝きはなくなってしまいます。「光り輝く指輪が好き!」な方は変色やくすみを機に結婚指輪の買い替えを検討するのがおすすめです。

30代の結婚指輪の買い替え

30代が結婚指輪を買い替えるときに注目するデザインにはどのような特徴があるのでしょうか。あわせて、新しく購入する結婚指輪の30代の購入金額の相場についてもチェックしていきます。

おすすめデザイン

年代によって好みのデザインは異なります。ここでは30代におすすめの結婚指輪のデザインについて詳しくご紹介しましょう。

自分達の個性に合う指輪

30代に人気のデザインは自分達の個性に合う指輪です。結婚指輪と聞くとシンプルなデザインのものを想像しがちですが、近年では多様なデザインの指輪が販売されています。そのため、色やデザイン、宝石の数まで自分達の好みのものを選ぶことができます。
一方、結婚指輪を買うとなれば人気があって恥ずかしくないブランドのものを、と考える夫婦もいるかもしれません。30代が新しく結婚指輪を購入する際には、結婚当初は買えなかった憧れのブランドを選ぶのも良いでしょう。具体的なブランドを挙げると、カルティエやティファニーが好まれる傾向にあります。

素材へのこだわり

20代のうちに結婚指輪を購入した場合、デザインが可愛いものに目がいってしまいがちですが、30代になると可愛さだけでなく、指輪の品質や込められたこだわりまで重視して選ぶ傾向にあります。20代から30代になり、ものを見る目が養われてきたことをきっかけに指輪本来の「良さ」に気付けるように。見た目も大切ですが、金額や流行にとらわれない指輪選びが人気となっています。

30代の結婚指輪の相場とは?30代前半と後半に分けてチェック

結婚指輪を買い替える際の30代前半と30代後半の購入金額の相場を見てみると大きな差はなく、ペアで20~25万円が予算の夫婦が多いようです。プラチナ素材のシンプルな指輪の場合、1つの相場が約10万円。ダイヤを追加したり凝ったデザインのものにしたりする場合には、25万前後の金額を考えておくと良いでしょう。
30代の結婚指輪には上品なプラチナが人気な傾向にありますが、買い替える指輪をゴールドにすることで素材の値段を抑え、凝ったデザインを楽しむ方法もあります。また、ほかの指輪と重ねづけしてオシャレを楽しむのもおすすめです。

40代の結婚指輪の買い替え

40代になると30代とは違ったデザインの結婚指輪が人気になってきます。ここでは40代におすすめのデザインと相場についてご紹介します。

おすすめデザイン

40代におすすめのデザインは、華やかさやボリューム感があるものです。それでは詳しく見ていきましょう。

華やかさ

若い頃には似合わなかったダイヤモンドが多くあしらわれた指輪が似合うようになるのが40代です。20代でダイヤモンドが輝く指輪をしていたら周りから浮いてしまい、職場などでも悪目立ちしてしまうこともあるでしょう。しかし40代になると、周りの目も気にならなくなり、違和感もなく指になじむようになります。
また、年を重ねた方が華やかな指輪は合うと言われており「あまり好みじゃないけど試着してみるとしっくりきた」という体験をした方もいます。大きなダイヤモンドの指輪が似合うのは洗練された大人の特権ではないでしょうか。

適度なボリューム

40代には適度なボリューム感のある指輪も人気になります。ボリュームがあるということは金額が上がるということ。若い世代で金銭的に余裕のないときにはなかなか手が出せない指輪を購入できます。また、ボリュームがあるためシンプルな指輪に比べて目立つ傾向に。そのため、個性を出したいと思う方にもピッタリのデザインと言えるでしょう。

40代は結婚指輪にいくらかけている?

40代になると結婚指輪の購入金額相場は20~40万円です。40代に特に人気なのが「プラチナ」や「大きめのダイヤモンド」。高価な素材であることとダイヤモンドの大きさが金額の相場を高めているようです。また、目が更に養われていることもあり、40代が結婚指輪を買い替えるときには、ハイブランドのものを選ぶ傾向にあります。

50代の結婚指輪の買い替え

50代になると自分達に使えるお金も増えてくる影響から、結婚指輪を記念日などに買い替える人が増えてきます。50代の結婚指輪の人気のデザインと購入金額相場を確認してみましょう。

おすすめデザイン

50代が結婚指輪を買い替える際におすすめのデザインにはどのようなものがあるのでしょうか。

エタニティリング

年齢を重ねるにつれて家事や仕事の影響から指が太くなる方もいます。また、それらの頑張りや体質の変化により皮膚の質も変わってくるでしょう。そこで人気になる指輪は、エタニティリングです。エタニティリングとは、指輪を一周するようにダイヤモンドで囲われた指輪のこと。リングの幅が細いものから太いものまでありますが、50代ではボリューム感のある太いエタニティリングがしっくりくるでしょう。今後も長く着けることを考え、ゴージャスで重量感のあるものを選ぶ方が多いようです。

50代がかける結婚指輪の金額とは?

結婚指輪を買い替える50代の平均金額は20~30万円です。夫婦によってはこだわりのリングを求めて、平均よりも高額な指輪を購入することもあるでしょう。

60代の結婚指輪の買い替え

結婚指輪の買い替えに年齢制限はないため、60代の熟年夫婦が新しい指輪を購入することも珍しくありません。また60代になると若い世代とは異なったデザインの指輪が人気になります。年齢を重ねた60代だからこそ似合う指輪も多くあるのでチェックしていきましょう。

おすすめデザイン

60代で人気なデザインリングがあります。60代ならではのおすすめのデザインを紹介します。

一粒リング

名前の通り、一粒の宝石が輝くリングが60代に人気のデザインです。宝石の種類は普通のダイヤモンドだけに限らず、近年では、地球環境問題への意識の高さから環境に優しくクリーンな人工宝石といわれているモアサナイトも普段使いできる指輪として人気。一粒しかついていない宝石には上品さやシンプルな仕上がり、また一粒が演出する圧倒的な存在感があります。

エタニティリング

エタニティリングはリングの周りをぐるっと宝石で囲んだ姿が特徴です。永遠を意味することから60代に人気のデザインの一つです。また、宝石でリング周りを囲んでいることもあり、きらびやかな印象ですが、形はシンプルなものが多いです。エタニティリング単体で着けるのもおすすめですが、ほかの指輪と重ねて着けると華やかさがアップするでしょう。

60代の結婚指輪の買い替え

60代の結婚指輪の買い替えの詳しい金額の相場は発表されていません。しかし、結婚指輪を買い替えることで、長年連れ添ったからこそ忘れかけていた気持ちを思い出せ、今まで以上に良い関係性が築けるようになるかもしれません。

結婚指輪を買い替えるときの注意点や押さえておきたいポイント

結婚指輪の買い替えは、今後の人生で何度も行うものではないので、買い替えを検討するときは、注意したい点や押さえておきたいポイントを意識することが大切です。早速確認していきましょう。

サイズが合っているものを選ぶ

結婚指輪を買い直すときには、当初購入していた指輪のサイズと同じものを購入するのはやめましょう。中にはずっとサイズが変わらず、今まで着けていた指輪もピッタリだから大丈夫だろうとサイズ確認をしない方もいるかもしれませんが、ブランドによってフィット感が異なることもあります。そのため、今の指のサイズを確認してもらい、ジャストサイズのものを選ぶようにしましょう。

年齢を重ねた未来の自分の姿を想像し、似合うかどうかを判断する

新しく購入した結婚指輪を着けた未来の自分の姿を想像してみて下さい。華美すぎないか、反対に地味すぎないか、いつか飽きがくるデザインではないかを考えてみましょう。「今の自分を輝かせるにはピッタリ!」でも50代、60代と年を重ねてときに似合ってなければ再度買い替えたくなってしまうかもしれません。10年後、20年後の自分の姿を想像するのは難しいかもしれませんが、毎日着ける方は特に慎重に選ぶことが大切です。

夫婦で相談して決断する

結婚指輪は基本的に夫婦2人で着けるもののため、しっかり相談して決めるのがポイントです。「最初は結婚指輪を買い替えるのを楽しみにしていたのは妻だけだった」という夫婦でも、デザインや素材、予算などお互いが納得できるように相談しておくのがポイント。そうすることで、満足のいく結婚指輪選びにつながるでしょう。事前にしっかり話し合いをして決めた場合、夫婦間の絆が深まり、思い出に残る買い物になるのではないでしょうか。

不要になったリングはどうする?

新しく結婚指輪を購入した後に残った古い結婚指輪の処分方法には、どんなものがあるのでしょうか。詳しくご紹介していきます。

リサイクルショップ別のアクセサリーとして活用する

傷や変形してしまった指輪でも思い出のつまった指輪を処分するのは躊躇するもの。そこで指輪からほかのアクセサリーにリメイクして活用する方法があります。例えば、オリジナルのペンダントにしてみたり、ピアスにしてみたりするのがおすすめです。今まで指に着けていたものを身体のほかの部位に着けられるのは、どこか安心感があるのではないでしょうか。

オブジェとして家に飾る

紛失したくない方や大切にしたい方は家の中にオブジェとして飾るのが良いでしょう。結婚指輪が入っていたケースに戻して飾ったり、新しい専用のケースや額縁などを購入したりして入れてみるのもおすすめ。家の中での紛失を避けたい方は、引き出しなどに納めておくのが安心です。

子どもがいる場合譲る

子どもがいる夫婦の場合、譲るといった選択肢もあるでしょう。子どもがまだ小さい場合は、大きくなったときに何かのお祝いで渡すのも喜ばれるはずです。子どもに譲ることによって家族の伝統的な継承になる可能性もあるのではないでしょうか。子どもが複数人いる場合には、夫婦で誰に渡すか事前に話し合っておくとスムーズに受け渡しができます。

手放すなら買取専門店に相談してみる

思い出のある結婚指輪だけど手放しても大丈夫という方は買取専門店に持っていくのがおすすめです。指輪の内側に刻印や名前のイニシャルが入っている場合にも買い取ってもらえることが多いでしょう。一度、買取専門店に相談してみるのが安心です。

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結婚指輪を買い替えて新しい気持ちで新生活を送ろう!

結婚指輪の買い替えにおすすめのデザインや相場は、30代、40代、50代、60代と年代によって違いがあります。買い替え自体に不安がある方も多いかもしれませんが、メリットもたくさんあるので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?将来新しい指輪を着けた自分の姿を想像することで、納得のいく結婚指輪の買い替えにつながる可能性が高くなるでしょう。また、不要になった指輪はリメイクや子どもに譲る以外にも買取専門店に持っていくなどの選択肢もあるので、ぜひ検討してみて下さい。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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