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指輪を高く売る方法!査定アップのコツや売却するタイミングとは

指輪 – コラム
2023.9.1

指輪を売りたいけれど、適正な鑑定をしてもらえるのか、高く売れる指輪がどんなものか知りたい方も多いことでしょう。そこで今回は指輪を売るときに知りたい情報をまとめました。そもそもいらない指輪が売れるのか、売れる素材や宝石、査定アップのコツや、売却すべきタイミングにも触れています。指輪を売る決心がつかないという方には、指輪を売るべきタイミングもご紹介しているので、この記事を参考に後悔のない指輪買取を目指しましょう。

いらない指輪って売れるの?

いらない指輪は使用、未使用に関係なく売ることができます。しかし、指輪は記念日や婚約、結婚など特別なときに購入することが多いため、メッセージやイニシャルなどを刻印するケースも多いです。いざ売却を考えたとき、刻印をしているから売れないのでは?と不安になる方も多いことでしょう。では、実際に売却をするときはどう影響するのかご紹介していきます。

オリジナルリングでも売ることが可能

メッセージやイニシャルが入ったオリジナルリングは売ることができます。しかし、刻印を消す作業には時間や手間がかかります。それらの作業代が査定額に影響し、本来の金額よりも低い相場になってしまうことを認識しておきましょう。

さらに指輪は、金やプラチナなど素材としての売却ができます。刻印の有無やオーダーメイドの指輪、デザインやブランドに関係なく買取してもらえるので、売却を考えている指輪は、一度査定に出してみるのがおすすめです。

高級ジュエリーならより買取に有利!

カルティエやハリーウィンストンなど、高級ジュエリーは中古でも人気が高いです。さらに、ブランド商品には多くの人気モデルがあるので、持っているデザインで査定額が異なるという特徴も。ダイヤモンドなどの装飾がつくほど、指輪としての価値が上がりやすいため、査定金額のアップが期待できるでしょう。人気の高級ジュエリーブランドを以下にまとめたので参考にしてください。

・カルティエ
・ハリーウィンストン
・ティファニー
・ブルガリ
・シャネル
・ヴァンクリーフ&アーペルなど

指輪の買取相場は素材やブランドで決まる!

指輪の買取相場は素材やブランドで決まるといっても過言ではありません。では査定に影響する素材やブランドを見ていきましょう。

近年、金の資産価値は右肩上がりの状態です。したがって、金素材の指輪は買取価格も上昇傾向にあります。指輪に使われている主な金の種類は「K18」「K14」です。2023年7月現在の買取相場の目安は以下のとおりです。

K18:約7,200~7,300円/g
K14:約5,400~5,500円/g

一般的なゴールドリングなら約3~5g程度の金が使用されています。買取価格は、素材の相場価格に重さを掛け合わせることで、おおよその査定額が算出可能です。買取価格が知りたい方はご自身で参考価格として計算してみるとよいでしょう。

金について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

24金とは?18金との違いや高く売れる理由を紹介!

プラチナ

プラチナの指輪はとかせば地金にできるという特徴があるため、イニシャルやメッセージが刻印されていても問題なく売却が可能です。指輪買取でも人気があるプラチナは、素材そのものの評価により高値がつきやすい傾向にあります。プラチナの主な種類は「Pt1000」「Pt950」「Pt900」で、最も純度が高い「Pt1000」は評価が高くなります。

Pt1000:約4,500~4,600円/g
Pt950:約4,300円/g
Pt900:約4,100~4,200円/g

上記は2023年7月現在の買取相場の目安です。金同様にプラチナも資産価値が上昇しているので、高い査定価格が期待できます。シンプルな指輪で約4~5gの量のプラチナが使用されているので、手元にある結婚指輪などの査定額が気になる方は参考にしてください。

シルバー(銀)

金やプラチナと比較すると、買取価格はぐっと下がりますが、シルバー素材の指輪も買取対象になります。主なシルバーの種類は「Sv1000」「Sv925」です。2023年7月時点の買取相場は以下のとおりなので、チェックしておきましょう。

Sv1000:約111円/g
Sv925:約100円/g

シルバー製アクセサリーで有名なブランドにクロムハーツがあります。人気モデルなら素材価格以上の高額査定が期待できるので、シルバーだから安いと決めつけず、まずは査定してもらうのがおすすめです。

ダイヤモンド

指輪の装飾としてよく使用されるダイヤモンドも、買取査定をしてもらううえで重要な要素になります。ダイヤモンドの価値は重さだけでなくカラット、カラー、クラリティ、カットの「4C」により変動するのが一般的です。

結婚指輪で購入されるダイヤモンドの大きさは0.2~0.4カラットが平均といわれています。しかし、同カラットのダイヤモンドでも4Cにより価格が異なるため、まずは査定に出してみましょう。

2023年7月現在のダイヤモンドの買取相場は以下のとおり。カラーはD、クラリティはVVS1、カットはexcellentの条件での参考価格です。

0.3カラット:約48,000~253,000円
0.5カラット:約181,000~411,000円
0.7カラット:約310,000~551,000円
1カラット:約966,000~1,176,000円

価格は買取専門店により差がありますが、1カラットを超えると相場価格は大きく上昇する傾向にあります。ノーブランドでも価値のあるダイヤモンドが装飾されていれば、査定価格はアップしやすいといえるでしょう。

人気のブランド

素材に関係なく、人気ブランドの指輪なら、ブランド性やデザインが評価され高値がつくケースも多いです。需要があるブランドかつ人気モデルなら、思いのほか買取価格が高いことも。ただし、指輪が入っていた箱や保証書など付属品が無い場合は買取価格が下がることもあるので、注意しておきましょう。

ダイヤモンドだけじゃない!高値がつきやすい宝石7選

指輪に装飾されている宝石はダイヤモンドだけではありません。ここからは、カラーストーン評価の特徴や、ダイヤモンド以外で査定価格がアップしやすい宝石を7つご紹介します。

カラーストーンの品質評価の特徴

カラーストーンにはダイヤモンドのような品質評価の基準がありません。したがって、鑑別する人の主観的要素が影響しやすく、買取専門店により評価が異なるという現状があります。宝石の正しい価値を鑑定してもらうなら、宝石鑑定のプロとされるGIAの資格取得者が在籍している買取専門店を利用するとよいでしょう。

エメラルド

エメラルドは産出地により色合いが異なるという特徴があります。コロンビア産のものは高く評価されやすいので、産出地にも注目してみましょう。また、硬度が低いカラーストーンのため、衝撃に弱いという性質があります。したがって、欠けていないことも評価における重要な要素となるようです。

サファイヤ

サファイヤは最も有名なブルーをはじめ、イエローやピンクなど、多くの色が存在します。その中でも、最も評価される色は「ロイヤルブルー」です。ほかにも橙と桃色の中間カラーが特徴の「パパラチアサファイヤ」も人気。存在する色が多いゆえ、別のカラーストーンと判断されてしまうケースもあるようなので注意しておきましょう。

ルビー

赤い宝石の代表ともいえるルビーは、古くから世界中で愛されてきました。硬度がダイヤモンドの次に硬く、耐久性が強いといった特徴があります。3カラット以上の大粒のものは希少価値が高く、査定金額もアップしやすい傾向に。さらに「ピジョンブラッド」と呼ばれる色は、ルビーの中でも最高色と言われているため高評価につながりやすいです。

パール(真珠)

パールはダイヤモンドが登場するまで「宝石の王様」と考えられていたほど、太古の時代から親しまれてきた宝石のひとつです。パールの品質は「巻き」と呼ばれる真珠層や、「てり」と称される「光沢」、「形」、「色」、「サイズ」、「傷」で決まります。査定の目安として直径は8㎜以上、形状は真円、輝きがある淡いピンク色のものが高評価になりやすいので参考にしてください。

コーラル(珊瑚)

コーラルは色により桃珊瑚、朱珊瑚、白珊瑚、黒珊瑚などさまざまな種類があります。その中でも、一番高値がつくのは血のような赤黒色の血赤珊瑚で、光沢があるものほど高評価となるようです。ほかの宝石同様にカラット数が高いものほど希少性が上がり、高額買取が期待できます。

オパール

オパールはさまざまな色が織りなす「遊色効果」があるため、ほかの宝石ではマイナス評価となる内包物がプラスにはたらき高評価になりやすいことが特徴です。赤や橙、藍色、黄色、緑、青など多くの色がありますが、高品質と呼ばれる色は「ブラックオパール」で、赤が多く含まれるものほど希少性が高いとされています。

翡翠

翡翠は価値の判断が難しいとされる宝石ですが、基本的には品質と色で評価が決まります。透明度が高くガラス質なものほど高評価となり、色は「ロウカン」と呼ばれる緑のものが最高級とされています。色むらが少なく、とろみがあるもの、形状はカボションカットが好まれています。

指輪をできるだけ高く売る方法

ここからは、指輪をできるだけ高く売る方法を解説します。

きれいな状態にしておく

汚れが目立つものは、いくら価値がある指輪でも査定が低くなってしまいます。高額査定を目指すなら、ジュエリークリーナーを使用して磨く、中性洗剤を少し溶かしたぬるま湯をつけたクロスで拭くなどをして、指輪の掃除を行っておきましょう。

ただし、結婚指輪で人気があるプラチナは柔らかい素材のため、傷がつきやすいです。ご自身で指輪を磨く場合は、素材に適した方法を調べてから手入れすることをおすすめします。

ご自身で手入れをすることに不安がある場合は、クリーニングをしてくれる販売店や専門店などに依頼すると確実にきれいになるので、活用しましょう。

付属品も査定に出す

高額査定を目指すなら、購入していたときに入っていた箱や保証書(ギャランティカード)等の保証書など、付属していたものすべてをそろえて査定に出しましょう。

とくに重要なのが保証書で、ない場合は査定不可になるケースもあります。付属品の有無は、高級ジュエリーやハイブランド品ほど査定に影響を与えやすいため、査定前は付属品が揃っているかを事前にチェックしておきましょう。

ダイヤモンドリングなら鑑定書も出す

ダイヤモンドリングを購入すると、装飾されたダイヤモンドのグレードが記載された「鑑定書」が付属するケースが多いです。鑑定書がなくても査定をしてくれる買取専門店もありますが、少しでも高い査定額を目指すなら、正しい評価をしてもらえるよう鑑定書を持参しましょう。

指輪を売るべきタイミング

指輪は思い出があるものなので、売りたいけど踏ん切りがつかない、という方も多いのでは。ここからは、指輪を売るべきタイミングを確認していきましょう。

指輪が似合わなくなってしまった

年齢を重ねるにつれ、似合う指輪のデザインは変わっていきます。20代で購入したときは可愛いと思っていても、40代になれば違うデザインに魅力を感じてしまうもの。似合う洋服が変わるように、似合う指輪も変化することを認識しておきましょう。

また、歳を取ればそれなりの経験やスキルを身につけているため、収入がアップしていることも。ライフステージの変化により、若いころに選んだ指輪に違和感を抱くケースもあるようです。

したがって、今の自分に合った新しい指輪をつけたい、と考えたときが不要になった指輪を売るタイミングになります。

体質や体形の変化で身につけられなくなった

人は年齢とともに、体形や体質が変わってしまうことも多いです。指輪がきつくなった、ゆるくなったといったときも売るべきタイミングといえるでしょう。

さらに、突然金属アレルギーを発症し指輪がつけられなくなった、というケースもあります。体質の変化で強制的に指輪ができなくなったときは、いらなくなった指輪は売ってしまい、買い替えを検討するのもひとつの方法です。

結婚指輪なら気持ちが落ち着いたときがベスト

離婚をして不要になった結婚指輪を売るなら、気持ちが落ち着いたタイミングがおすすめです。離婚が成立した直後は、精神的に疲れているうえ、さまざまな手続きや引っ越しなどで忙しくなるケースが多いもの。そんなときに指輪を売ろうと考えれば、冷静な判断をすることは難しくなります。

一刻も早く売ってしまいたいと考えるあまりに、査定価格が低くてもたやすく売る決断をしてしまうかもしれません。したがって、気持ちに余裕がない間は、結婚指輪の売却はしないようにしましょう。

指輪の素材の価格が上がっているときを狙う

高値で指輪を売れる一番のタイミングは、指輪の素材価格がアップしているときです。金やプラチナの価格は、テレビやインターネット、新聞などで毎日発表されているので、売るタイミングを掴む参考にしましょう。

発表されるのは「買取価格(売るときの価格)」と「小売価格(購入するときの価格)」で、この2つを合わせたものが「公表価格」となっています。公表価格は毎日変動するので、動きをチェックしながら売りどきを判断するのがベストです。

売りたい指輪の査定が安い!買取不可になる理由とは

素材としての買取ができる指輪は、値段がつかないことは少ないですが、指輪買取の価格が安いと感じる、最悪の場合、買取不可となるケースもあります。では、なぜ買取金額が安く感じるのか、買取不可となる場合も併せて説明していきましょう。

刻印を消すことが難しい

消すことができる程度の刻印なら買取OKですが、消せないほどの刻印がある場合は再販を見越した買取が不可になることがあります。人気のハイブランドジュエリーでも、刻印が消せないと判断されれば、素材としての価格査定になるケースもあることを覚えておきましょう。

デザインが古く、劣化や変形している

指輪はファッションアイテムのひとつのため、時代遅れのものは査定額が低い傾向にあります。さらに、あまりにも古く劣化が激しいもの、変形により宝石の取り出しが不可能なものは買取を断られるケースも。売却を考えるときは、流行も考えて需要が落ちないうちに売ってしまうのもひとつの方法といえるでしょう。

そもそも査定が正しくない

正しい査定が行われていなければ、適正な価格がつきません。宝石やブランド品の価値を見極めて適正な査定をしてくれる買取専門店を利用するようにしましょう。鑑定士の資格や買取専門店の買取実績、口コミなどの情報も参考にして、後悔のない買取専門店選びをすることをおすすめします。

購入金額との差が大きい

指輪自体の素材に加え、デザイン性やブランド力により料金が上乗せされているため、婚約指輪や結婚指輪、人気ブランドの指輪は購入時の価格が高いという特徴があります。

しかし、買取を依頼すると指輪の素材のみの価値で査定されるケースも少なくありません。したがって、購入時の金額とのギャップで「査定額が安い」と感じてしまう方が多いようです。

実際に指輪を売る方法

できるだけ高く指輪を売るためには、売る方法を把握しておく必要があります。ではどんな売却方法があるのか確認していきましょう。

リサイクルショップ

日用品や雑貨などを売却できるイメージが強いリサイクルショップですが、店舗により貴金属の買取も行っています。しかし、宝石の知識があるスタッフがいるとは限らないため、指輪本来の価値を見極めてもらえない可能性も。指輪を高く売りたいなら、避けておくほうがいいかもしれません。

質屋

質屋は買取専門店というよりは、指輪を担保にお金を借りるといった業態のお店です。お金を返済すれば指輪を返却してもらえますが、返済しなければ指輪はお店のものになり売りに出されます。指輪と引き換えにお金が手に入るため、売却しているのと同じかもしれませんが、買取に特化したお店の方が、高価買取を期待できるでしょう。

買取専門店

買取専門店はブランド品や貴金属を中心に買取を行っています。買い取ってくれる品目は店舗により異なり、ブランド品や貴金属のみに限定しているところもあれば、日用品や雑貨など幅広く取り扱うお店も。価値があるものを適正に鑑定できるよう、専門知識があるスタッフが在籍している店舗が多いのも特徴です。正しく査定してもらうなら、鑑定のプロがいる買取専門店が指輪買取にはおすすめといえるでしょう。

業界でもトップクラスの店舗数を構える買取専門店エコリングなら、経験豊富な鑑定士が指輪を適正に査定します。他店なら買取を断られやすいメッキと判明したときも、エコリングなら買取できる可能性があります。ジュエリーは適正かつ高額な買取価格を提示することはもちろん、他店では買取を諦めなくてはならなかったものを買取できるケースもあります。指輪買取できるお店が近くにない、店舗へ足を運ぶことが難しい場合は、手軽に利用できるLINE査定や、出張買取にも対応しているので、ぜひご活用ください。

後悔しない方法でいらない指輪を売ろう!

指輪は素材での買取が可能なため、買い取ってもらえる可能性が高いアイテムです。しかし、購入時の金額が高いときは、実際の査定金額を聞いて落胆することもあるはず。売却を考えるときは、結婚指輪などを実際に売却した口コミや、買取専門店のホームページにある買取実績などで、大体の相場を把握しておくと心づもりができるでしょう。勢いで売るのではなく、適正に査定してもらえる買取専門店を選び、後悔のない指輪売却を目指してくださいね。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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