目にする事が多くなってきた「SDGs」。そもそもどういったものか知っていますか?
わかりやすく説明すると、「これからも地球に住み続けていけるように目指すべき目標」です。
この記事ではできるかぎり誰にでもわかるように解説していきたいと思います。
Sustainable Development Goals(サステナブル デベロップメント ゴールズ)
を略して
SDGs(エス・ディー・ジーズ)
日本語にすると、
持続可能な開発目標
となります。
文字にすると少し難しく見えますが、簡単に言えば、
これからも地球に住み続けていける(持続可能)ように目指すべき目標
ですね。
SDGs自体は2015年9月に、150カ国を超える世界のリーダーが集まった「国連持続可能な開発サミット」で決められました。
SDGsでは17項目の目標が掲げられています。
それぞれ下記になります。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
地球上には様々な問題があり、これらに対応しなければ今後地球に住み続ける事ができなくなると言われています。
政府もですが続々と各企業もSDGsに関連した活動を行っており、海外では環境に配慮していない製品やサービスは売れなくなるとまでSDGsへの関心が高まっています。
今後、日本でも更に注目されていきそうなSDGs、筆者も環境に配慮した商品を見かけた時は優先的に手に取ってみたいと思います。
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