ブランド品の感動買取ならエコリング

Column

暮らしの豆知識
暮らしの豆知識

断捨離のやり方を徹底解説!成功させるポイントやきれいを維持するコツ

断捨離
2023.1.6

不要になったものを処分し、残ったものを整理整頓する断捨離。家の中をスッキリさせようと、断捨離にトライしたいと考えている方もいるでしょう。しかし、いざ断捨離をしようと思っても、詳しいやり方がわからなければ、作業がスムーズに進まない、捨ててはいけないものを処分した、など断捨離に失敗してしまうことも。そこで今回は、断捨離の基本的なやり方をご紹介します。断捨離を成功させるポイントやきれいな状態を維持するコツなどもまとめたので、生活に役立ててみてください。

断捨離で期待できる効果

断捨離にはいろいろなメリットがあります。一見、断捨離とは直接結びつかないような不思議な効果やすごい効果も期待できるので、生活や心を豊かにしたい方は必見です!

・家の中がスッキリする

断捨離に期待できる効果といえば、なんといっても家の中がスッキリすること。不要なものが家の中からなくなり、整理整頓することでごちゃごちゃした空間が片付き、より広いスペースが確保できます。広くなった部屋は、リラックスしやすい、インテリアなどを配置しておしゃれに演出できる、掃除がしやすいなど、多くのメリットが得られるでしょう。

・時間に余裕が生まれる

断捨離後は、必要なものだけが整理整頓された状態になるため、何がどこにあるか把握しやすくなります。その結果、使いたいものが見つけやすくなり、時間に余裕が生まれるのです。また、断捨離によってものが減ることで、今日着る洋服や小ものを選びやすくなるなど、選択肢が絞られて時短にもつながります。
そして、断捨離でスッキリした空間では、視界から入る情報量が自然と減るため、余計なことに気をとられず、心の余裕もアップ。何がどこにあるかも把握しやすく、安心感が得られる場合もあります。

・お金が貯まりやすくなる

ものが多く何がどこにあるか把握しきれていないと、使いたいときにものが見つからず、同じものを複数購入するケースがよくあります。これは、立派な無駄遣いです。しかし、断捨離によって整理整頓すれば、何がどこにあるか把握しやすくなり、同じものを重複して買うリスクを軽減できます。その結果、無駄遣いが減り、お金が貯まりやすくなるのです。

・自分自身の価値観を再確認できる

断捨離の際に不要と感じたものを見返してみると、意外と他人の影響を受けて購入したものが多くありませんか?たとえば、テレビで話題になったグッズや店員さんに進められてつい勢いで購入したものなどが代表的。こういった他人の影響を受けて買ったものは、自分自身が本当に欲しいと思って買ったものではないケースがほとんどです。つまり、本来であれば必要なかったものということになります。
断捨離をすると、こういった他人の影響を受けて購入したものと、自分で気に入って購入した物がはっきりと見えてきます。その結果、自分の「好きなもの」を見つめなおすことができ、価値観再確認のきっかけになるでしょう。

・健康面にとってもプラスになる

断捨離をして部屋が片付けば、ほこりやハウスダストが溜まりにくくなり、健康面にとってもプラスです。そして、部屋がきれいになったことで心に余裕が生まれると、睡眠の質がアップすることも考えられます。
さらに、断捨離によって「あれがないこれがない!」と探し回る手間が省ければストレスが軽減され、精神的な安定にもつながるでしょう。

断捨離の基本的な流れ

続いては、断捨離の基本的な流れを解説します。断捨離初心者の方や、スムーズに作業できないと感じている方は必見です!

・手順1.流れやルールを決める

断捨離は、なんとなくはじめてもうまくいきません。まずは、どの部分の断捨離をするか、どのくらいものを残しておくか、などの流れやルールを明確にしましょう。自分なりの流れやルールを決めることで、作業がスムーズに進みます。
また、断捨離をする際は、一気にいろいろな箇所に手をつけるのではなく、「食器棚」「クローゼット」など、部分的に始めるのもポイント。少しずつ断捨離を進めることで、途中であきらめたり、どれが必要で何が不要なのかがわからなくなったりするなどのトラブルを回避できます。広範囲の断捨離をしたい場合は、部分的な箇所を複数回に分けて行いましょう。

・手順2.「不要」「必要」「保留」の3つに分類する

断捨離を行う場所にあるものをすべて出しましょう。そして、それらのものをひとつひとつ確認しながら「不要」「必要」「保留」の3つに分類していきます。捨ててはいけないものと不要なもの、処分するかどうか迷っているものが混ざらないよう、段ボールなどを用意し、マジックで「不要」「必要」「保留」と記載して分類作業を進めるとやりやすいですよ。

基本的には「不要」「必要」をメインに考えながら仕分けをし、どうしても決められないものを「保留」に分類します。そして、最後に「保留」のアイテムをもう一度手にとって本当に必要かどうか見極めましょう。1年使っていないものは「不要」に分類するなど、基準を設けておくのもひとつの方法です。

・手順3.「必要」なものを収納しなおす

「不要」「必要」「保留」の3つに分類できたら、「必要」なものだけを収納しなおしましょう。このとき、使いやすさを考慮して収納すると、生活しやすくなります。
たとえば、使用頻度が高いものは手前へ、あまり使わないものは奥や高い場所へ収納するなどがおすすめのアイデア。また、窓つきの収納棚や飾り棚など、ものが見える場所の片付けでは、色別や高さ別などに収納すると、スッキリとした見た目に仕上がります。
必要なものを収納しなおす際は、ほこりを取り除くなど、掃除しながら行うことも覚えておきたいポイントです。

・手順4.「不要」に分類されたものを処分する

断捨離の仕上げともいえる工程が、不用品の処分です。ものによって捨て方が異なるため、断捨離を始める前に捨て方を調べておくと良いでしょう。捨て方がわからなければ、せっかく断捨離したのにも関わらず、不要なものがずっと家にある状態となり、スッキリしないままになってしまいます。
自治体に確認したり、買取専門店や不用品回収業者にお願いしたりして、不用品をきっちり処分することが大切です。

断捨離はどこから始める?

家の中をあらためて見回してみると意外と広く、そのすべてを一気に断捨離するのはなかなか難しいですよね。そこでここでは、断捨離はいったいどこから始めるのが好ましいのか、片付け順番をチェックしていきましょう。

・ちょっとした箇所から始める

断捨離初心者の方は、まずは鞄やポーチ、引き出しなど、ちょっとした箇所から始めてみると、要領がつかみやすいためおすすめです。鞄やポーチの中身を断捨離してみると、レシートや使っていないコスメ、使用期限切れの目薬やお菓子の袋などが出てくることもありますよ。こういった範囲が狭いちょっとした箇所であれば、比較的短い時間で断捨離できるので、断捨離初心者の方はもちろん、忙しい方にとってもトライしやすいでしょう。

・使用頻度の高い場所や目につく場所の断捨離に取りかかる

ちょっとした場所の断捨離が終わったら、次は使用頻度の高いものや目につく場所の断捨離に取りかかりましょう。たとえば、デイリーに料理をするキッチンやリビング、寝室などが代表的です。毎日使用するからこそ、知らず知らずのうちに不要なものが溜まっている可能性があります。気になった場所をメモに書き出し、手をつけやすい箇所から断捨離を進めてみてください。だんだんと気分ものり、作業もはかどるはずです。

それでもどこから手をつけようか迷ったときには、出しっぱなしのものが散らかったテーブルの上やごちゃごちゃしている飾り棚など、視界に入った箇所から始めてみるのもひとつの方法です。
また、「本」「洋服」「食器」など、具体的な項目に分けて断捨離を進める方法もあります。項目ごとに分けることで、「不要」「必要」「保留」に分類しやすく、断捨離後の収納もスムーズです。

・思い出が詰まったものは最後に仕分ける

思い出が詰まったものを不要か必要か判断するには時間がかかるものです。ここで迷っていては、他の作業がなかなか進まず、断捨離に必要以上に時間がかかってしまいます。そのため、思い出が詰まったものを残すかどうかの判断は、最後にしましょう。
思い出の品を収納するスペースをあらかじめ決めたり、専用のボックスを用意したりして、そこに収まる分だけを残すなど、明確にルールを決めておくと断捨離しやすくなるのでおすすめです。

断捨離は何から捨てる?

断捨離を開始した際、何から捨てれば良いのか迷うこともあるでしょう。明らかにごみであるものを捨てるのは当たり前ですが、それ以外のものはどれから捨てれば良いのか、仕分けの際の目安となる捨て方をご紹介します。

・粗品や他人からもらったもの

タオルや洗剤など、粗品や誰かにもらったものは、「いつかはきっと使うときがくるだろう…」なんていう気持ちで残している方も多いでしょう。ストック用としているものは、今後使う見通しがあれば取っておいても良いですが、明らかに使わないものは思い切って捨てるのがおすすめ。また、何年も使わずに放置している粗品やもらったものは、きっとこれからも使わない可能性が高いので、処分しましょう。残しておく数を決めて、一定数を超えたら処分する、というルールを決めておくのもひとつの方法です。

・たくさんあるもの

同じものをいくつもため込んでいませんか?部屋が散らかっていると何がどこにあるかわからず、つい何度も買いなおしてしまい、気づけば同じものが大量にある…なんていうケースも少なくありません。そんなときは、しっかり整理整頓をして、アイテムを1つだけにしましょう。
また、持っている洋服やバッグなどを今一度チェックしてみると、同じ色柄や形のアイテムがいくつもある場合があります。こういった場合は、その中から厳選し、特にお気に入りのアイテムだけを残すなどしてスッキリさせましょう。

・買いなおせるもの

断捨離の際には思い切ってものを処分する勇気が必要ですが、ときに、「捨てなければよかった…」と後悔することもあります。大型の家具家電や、高価なアイテムはなかなか買いなおしが難しいため、大きな後悔の念に襲われることも。そのため、まずは金額の小さなアイテムなど、買いなおしやすいものから断捨離をして、感覚をつかむことが大切です。

断捨離を成功させるアイテム別テクニック

断捨離を成功させるために、アイテム別の仕分けテクニックをご紹介します。

・衣類、アクセサリー

ときがたつにつれてトレンドが目まぐるしく変化する衣類やアクセサリーは、つい家にため込んでしまいがちなアイテムです。これらのアイテムは、1年以上使用しているかどうかを基準にしてみてください。1年以上身につけていない衣類やアクセサリーは、今後も使う機会が少ないはずなので処分しましょう。また、過去にトレンドだったアイテムや、メイクや髪型、年齢などによって似合わなくなったアイテムも処分の対象です。

もしも処分に迷った場合は、実際に身につけてみて「まだ使いたい」と思った場合は残しておいてOK。鏡を用意してチェックしながら作業を進めてみてください。

・靴、バッグ

修理できない傷や、なかなか落ちない汚れがある靴やバッグは処分しましょう。たとえまだ使用できる状態であっても、1年以上使っていないものは思い切って処分するのがおすすめです。シーズンごとに1アイテム程度残すことを目安に、使用頻度と照らし合わせて断捨離してみてください。
ただし、冠婚葬祭用の靴やバッグなどは、いつ必要になるかわからないため、1アイテムは捨てずにとっておきましょう。

・家電

毎日使用する家電ですが、たくさん家にあることでスペースをとり、狭く感じることもあります。そのため家電の断捨離では、思い切って手放す勇気を持つことがコツ。特に、使用頻度が少ない家電は、勇気を出していったん処分してみると良いでしょう。意外と無くても生活に支障をきたさないものであった、とわかるきっかけにもなります。また、待機電力の節約にもなり、一石二鳥です。
使用頻度が少ない家電だけでなく、使い勝手が悪いと感じる家電も処分の対象。使いづらい家電は、生活する中でストレスになっている可能性が高いため、思い切って処分や買い替えを検討してみましょう。

・本

本の断捨離では、内容を確認せずに作業を進めるのがコツです。1冊1冊内容を確認すると、本格的に読み入ってしまい、断捨離がなかなか進みません。タイトルや目次を参考にどんな概要の本か確認し、「情報が古い」「これからも読むことはない」と感じた本を処分します。
ただし、また手に入れるのが難しい希少性のある本や古い本などは、買い直しが難しいため、処分するかどうか慎重に判断しましょう。

・食器

食器棚をチェックしてみると、意外にも使っている食器は一部のみ、ということはよくあります。そのため、食器の断捨離では、使用頻度を重視しましょう。使用頻度の多い食器は残し、使っていない食器は思い切って処分します。
また、特殊な形をしている、重い、趣味に合わないといった食器は、使い勝手が悪く使用頻度も少なくなりがちなため、断捨離を機に処分してみてください。

・キッチンツール

鍋やカトラリー、フライ返しや泡だて器などのキッチンツールは、種類も豊富でついため込んでしまいがちです。また、家族構成の変化や、子どもたちの成長によっても変化します。そのため、使用頻度が高いものを厳選する、今必要な数を把握することを意識して断捨離をしましょう。
キッチンツールは、必要な数を決め、その数をオーバーしたものは処分すると、ため込みを防止できます。

断捨離した部屋を維持するコツ

・整理する日を設定

一度断捨離をしたからといって安心してはいけません。放置していると、ものはいつの間にか増えているものです。そのため、定期的に整理整頓の日を設けましょう。目安としては、半年に1度程度がおすすめ。カレンダーやスマホに整理整頓の日をメモし、忘れないよう実行しましょう。

・何か購入したらひとつ手放す

断捨離をしてスッキリした状態を維持するには、ものを増やさないことが鉄則です。そのため、新たに何か購入した際は、持っているアイテムを1つ処分しましょう。
いざというときに迷わないよう、断捨離の際に残った同じ項目内で優先順位をつけておくのがおすすめ。優先順位の低いアイテムから処分すれば良いので迷うことはなく、作業がスムーズです。

・レンタルを活用するのもあり

昨今では洋服や家電、家具などのレンタルサービスも増えてきています。新しいものを購入する前に、レンタルサービスを活用するのも、スッキリとした部屋を維持するひとつの方法です。レンタルサービスであれば、お試し感覚で新しいものが使えたり、飽きたら違うアイテムに気軽に取り換えられたりなどのメリットがあります。また、文字通りレンタルのため、処分の手間もかかりません。

断捨離でアイテムを処分する主な方法

断捨離によって不要と判断したものは処分します。明らかにごみであったり、壊れていたりするものは自治体のルールにのっとって処分しましょう。しかし、ごみや壊れた物ではなく、まだ使えるものを処分するには気が引けますよね。
そこでここでは、まだ使用可能なアイテムを処分する方法をご紹介します。

・フリマアプリ

スマホやパソコンなどがあれば誰でも気軽に利用できるフリマアプリは、断捨離後の不用品を処分するのにおすすめのツールです。フリマアプリでは、不用品を販売する形で処分できるため、ちょっとした収入にもなります。比較的きれいなものやトレンドアイテムなどは売れやすいため、試しにフリマアプリで販売してみると良いでしょう。
フリマアプリの注意点としては、必ずしも購入者が現れるわけではないこと。また、梱包材料や送料、手数料などの手間や費用が発生することも、覚えておきたい注意点です。

・買取業者、リサイクルショップ

まだ使えるものは、買取専門店やリサイクルショップなどに買い取ってもらう方法も代表的です。店舗に足を運ぶ、自宅に査定に来てもらう、宅配で買い取りしてもらうなど、さまざまなサービスが展開されています。
一度にたくさんのものを買い取ってもらえるため、不用品の量が多いときにも便利です。買取業者やリサイクルショップで不用品を処分する場合は、買取可能なアイテムかどうかをきちんとチェックしましょう。アクセサリーやバッグなど、各アイテムに特化した買取専門店を選ぶと、より高値で買い取ってもらえるケースがあります。
また、使いかけのアイテムや汚れがあるものでも買い取ってくれる場合もあるので、相談してみてくださいね。

「断捨離で見た目も心もすっきりしよう」

断捨離は家の中をスッキリさせるだけでなく、気持ちも軽くなる、魔法のようなライフハックです。 基本の流れやルール、ちょっとしたコツなどの断捨離の基本的なやり方を覚えておくことで、初心者でもしっかり家をきれいにできます。ものを減らして整理整頓を行い、不用品を処分する、この一連の流れにそって少しずつ家をきれいにしましょう。断捨離後も気を抜かず、その状態を維持するための努力も怠らないようにし、丁寧な生活を心がけてみてください。

使わなくなった物は売って
お得に変えてみよう!

断捨離で出た不用品にお困りではございませんか?それをゴミとして処分してしまうのは勿体ないです。エコリングでは不要になったバッグ、服、靴、アクセサリー類などなんでもお買取りさせていただきます。 一度買取できるか?いくらになるかご相談してみませんか?

エコリングではLINEで簡単に買取相談ができます。ぜひ一度ご相談ください。

LINEで買取相談する

記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

12月実施のエコリング部座談会はエコマイル争奪ゲーム大会を開催!

ツイートする ツイートする
TOP