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暮らしの豆知識
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【断捨離】ミニマリストになりたい主婦の方がやるべきこと|体験談も紹介

断捨離
2023.4.28

家事や育児に追われて、不要品の整理がなかなかできず物が溜まってしまっているという主婦の方へ。最低限の物でシンプルな暮らしをする「ミニマリスト」に憧れる気持ちはありませんか?「シンプルな暮らしを手に入れて、子どもと毎日笑顔で過ごしたい」と思うなら、断捨離をして部屋も心も整えましょう!今回は断捨離の正しい方法を知りたいという主婦の方のために、ミニマリスト主婦が実際に行った断捨離法を調査しました。あわせて断捨離を始めたきっかけや体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ミニマリスト主婦に聞いた|断捨離を始めたきっかけ3選

「ミニマリストに対する憧れがある」「部屋を片付けたい」「そもそも片付けが苦手」このようにミニマリストに興味をもつきっかけは人それぞれです。しかし共通するのが、「ミニマリストになって暮らしを豊かにしたい」ということではないでしょうか。そこでまずは、断捨離をスタートする契機となるように、現役ミニマリスト主婦の方々が断捨離で部屋を片付けることを決意したきっかけをチェックしましょう。

物が増えすぎた

買い物をしたら一つ捨てるなど、明確なルールを設けていない限り、物は放っておくとどんどん増えていきます。特に子どもがいるご家庭では、持ち帰った作品類やサイズアウトした服、園や学校からもらってくるプリントなど、月単位で何十個も物が増えるケースもありますよね。
物が増えすぎて、収納スペースがいっぱいになった、溢れかえってきたことをきっかけに、断捨離を始めたという方が多くいます。

暮らしをシンプルにしたいと思った

断捨離の結果を調査すると、「物を減らしてシンプルな暮らしをしたいと思った」という意見を多く目にします。物が多いことで実際に物理的な暮らしにくさを感じ、「現状をどうにかしたい」という気持ちがきっかけになりやすいのです。断捨離をした未来を想像できることが、断捨離をスタートする背中を押してくれます。

SNSに影響された

最近、InstagramやTwitterなどのSNSで暮らし系ジャンルの発信をしている方が多くいます。そんな「ミニマリスト」と呼ばれる方の暮らしを見て憧れを抱き、実践に踏み出すきっかけになった人も多くいるのです。
SNS以外にも、片付けの方法を検索してヒットした、ミニマリスト思考の主婦ブログを読んでいるうちに、「自分も断捨離をしたい」と思った方もいるようです。断捨離でシンプルに暮らすためのヒントを得たい人は、SNSやブログを参考にしてみましょう。

うまくいかないことが多くて暮らしを変えたかったから

断捨離とは、部屋を片付けるのが真の目的ではなく、マインド整理が最終的に目指す姿です。物への執着を取り払い、シンプルな暮らしを実現させるのが断捨離のメソッドとなります。そのため、体験談を見てみても「気持ちが楽になった」「運気がアップした」など、部屋が整ったこと以外のメリットをよく目にします。
このような情報を得て、仕事やプライベート、家庭のことなど、うまくいかないことが続いている方が、断捨離を決意するパターンも多いようです。断捨離をすると空間だけではなく時間や金銭面でもゆとりが生まれると聞くと、うそのように聞こえるかもしれないので、次に実際の体験談を紹介します。

ミニマリスト主婦に聞いた|断捨離して良かったと思うことは?

断捨離をして良かったと思うことは、人それぞれですが、共通してみんなが感じているメリットも多くあります。ここからは、断捨離に成功したミニマリスト主婦に聞いた、5つの体験談を紹介します。

心にゆとりが生まれました

断捨離をして心にゆとりが生まれたと語ってくれたのは、40代のMさんです。子どもが3人、パート勤務のMさんの体験談をご覧ください。

「子どもの送り出しや食事の準備など、家では毎日朝も晩もとにかく忙しくて、気持ちにゆとりがないと感じていました。そんなときSNSでミニマリストの方の暮らしを目にし、自分も憧れを抱き、断捨離を決行。実際に断捨離をしてみると不要品の多さに驚きました。断捨離後は、物が少なくなり部屋も広く使えるように。さらに掃除も楽になって、家中の物の管理も楽になったのです。
こんなにすごい効果が出るとは思っていなかったので驚きましたが、心に余裕ができてイライラすることが減って、子どもと向き合う時間も増えたので断捨離をして本当に良かったです。」

このように断捨離をする前は些細なことでイライラしていたけれど、心に余裕ができてイライラの回数が減ったという体験談はよく目にします。

節約が上手になりました

断捨離をしただけで節約上手になったという、30代・夫婦2人暮らしのHさんの体験談です。

「結婚して2年が経ち、物が増えていたので引っ越しを機に断捨離をしました。夫婦2人とも外食が好きで、いろいろなお店に足を運んでいたので、なかなかお金が貯まりませんでした。しかし、断捨離と引っ越しでキッチンが広くなり自炊の回数が格段に増えたのです!今では休日は2人でキッチンに立ち、外食に引けを取らない本格的な料理を作ることにハマっています。外食の回数が減ったので自然と節約上手になり、旅行に向けて貯金ができるようになりました。」

なかなかお金を貯められないと感じている人も、断捨離をすれば節約上手になれるかも?!外食の回数や、無駄な買い物を減らすために、部屋を整えておうち時間を充実させましょう。

家族が物の場所を把握できるようになりました

40代専業主婦のSさんは、小学生の子どもが2人と夫の4人暮らしです。そんなSさんの体験談を紹介します。

「子どもの忘れ物が多いと担任の先生に言われ、子ども部屋の整理を本格的に始めたのが、断捨離のきっかけです。徐々に範囲を広げて、約1か月で家中の断捨離をしました。すると、子ども達も身の回りのことは自分でやってくれるようになり、私のチェックなしでも忘れ物が減ったのです。主人からも『○○どこにある?』と聞かれる回数が減り、『なんで自分で探さないの!』といつも思っていたので、ちょっとしたストレスが軽減されました。」

家族みんなが家のどこに何があるかを認識することは、意外と難しいですよね。物の数を減らせれば物の場所もわかりやすく、管理もしやすくなりますよ。

睡眠の質がアップして健康的になった

睡眠の質に悩んでいた50代の主婦、Kさんの体験談を紹介します。

「朝早く目が覚めてしまい体の疲れも取れにくいと感じていたときに、『部屋を整理したことで健康的になった』という趣旨の特集をテレビで目にしました。物が増えてゴチャゴチャしていることが気になっていたので、断捨離を決意し早速取り掛かりました。効果を実感したのは、まだ断捨離が完了していない開始から3日目のことです。物が減っていくことがストレス発散になっていたのか、スッキリとした気持ちでいられることを実感しました。ストレスが減少して自然と睡眠の質が向上したのか、いつもは目覚まし時計よりも先に目が覚めてしまっていたのですが、目覚まし時計の音が鳴るまでぐっすりと眠ることができました。服を収納するクローゼットがあるので、寝室から整理を始めたことも私にとっては良かったのかもしれません。」

どんな悩みを抱えているかによって、最初に着手する場所を考えるのも断捨離成功の秘訣です。Kさんのように睡眠の質に悩んでいるなら、まずは寝室から。仕事関係の悩みならデスク周りを…と、自身に合わせて断捨離スタートのポイントを決めましょう。

時間に余裕が生まれてできることが増えました

20代でまだ小さなお子様がいるAさんの体験談です。

「子どもが1歳を迎えて、歩き始めたので安全を考えて断捨離で部屋を整理し始めました。全体的に家の物が減ったので片付けや洗濯なども楽になり、その分の時間を趣味のハンドメイドにあてられるようになりました。今では家事や育児と両立しながら、ハンドメイド作家としてフリーで活動もできるように。子どもが1歳を迎えるまでは毎日育児でヘトヘトでしたが、断捨離のおかげで時間に余裕ができたなと思っています。」

「ただでさえやることがたくさんあるのに、断捨離をする時間なんてない!」という主婦の方も多いかもしれませんが、今頑張れば後に時間に余裕が持てるようになるかもしれません。

ミニマリスト主婦に聞いた|どこから断捨離を始めた?

断捨離に成功した主婦の方に、「どこから断捨離をスタートしたのか」について聞いてみました。最初の一歩が踏み出せない方は、これを読んで一箇所だけでも挑戦してみてください。

クローゼット

クローゼットは家に一箇所ではなく、複数ある場合が多いでしょう。皆さん、どこに何が収納されているのか、きちんと把握できていますか?よく探し物をする方は、クローゼットから見直してみるのがおすすめです。

「クローゼットの服の量がすごかったので、まずはそこから見直した」 というミニマリスト主婦の方は、服の量が減ったことでコーディネートが楽になって、早速効果を実感できたことが、次の断捨離に繋がったとおっしゃっていました。

服の断捨離は、
・よく着る服
・たまに着る服
・冠婚葬祭で必要な服
・着ない服
・汚れた、ヨレヨレになった服
・気に入っていない服
など、比較的分類がしやすいものです。

「ミニマリストを目指す第一歩として、クローゼットの整理から始めてみましょう。

玄関

毎日必ず利用する場所の一つ、玄関も最初の断捨離ポイントとしておすすめです。特に玄関は、風水的にもキレイな状態をキープした方が良いとされている場所。まずは靴箱の中を見直して整理整頓し、掃除がしやすくてキレイをキープしやすい玄関へと変身させてあげましょう。家族が帰って来たときに玄関がキレイだと、気持ちも良いですよ。
戸建て住宅の方は、意外と玄関周りの外壁が汚れている可能性もありますので、一緒に掃除をするとさらに気持ちがスッキリするでしょう。集合住宅の場合は、マンションやアパートの通路など共用の部分に私物を置きすぎていないか見直しをするのがおすすめです。

キッチン

主婦の方が毎日使うキッチンは、意外とかさばる物が多くて整理整頓がしにくい場所でもあります。特に、お弁当箱などのプラスチック小物や鍋やフライパンなどのキッチンツールは収納も難しいですよね。
まずは、キッチンにあるすべての物を出して並べて、不要な物を処分します。このとき、インスタント食品やお菓子など賞味期限切れの物もチェックしておきましょう。ミニマリストを目指す主婦の方にお伝えしたいのが、キッチンが片付いていると調理もしやすくなりストレス軽減にも繋がるということ。自分がよく使う部分から断捨離をして整えることでモチベーションもアップしやすくなるので、ぜひお試しください。

リビング

家族みんなが過ごす時間の長いリビングは、家族の物が集まりやすく散らかりやすいため、最初に取り掛かる人も多い場所です。そのため、リビングの片付けから着手して自分の物は自分のスペースで管理してもらうようにするのも、おすすめの方法です。
リビングには家族が共用で使う物だけを保管し、個人の物は個人の部屋で管理してもらいましょう。個人の部屋がないという場合は、専用にスペースを設けるのがおすすめです。クローゼット一つでも、ボックス一つでも、棚の一画でも良いです。個人の持ち物の量や年齢に合わせて、個人スペースを確保することを意識しましょう。

主婦におすすめの断捨離手順

断捨離を成功させるために、正しい手順を把握しましょう。

ルールを決める

断捨離を始める前に、自分なりにルールを明確にしましょう。断捨離のルールというのは以下の3つです。

・残す物の量や数
・処分の決め手(1年以上使っていない・汚れがあるなど)
・期限を決める

まずはこのルールを決めて、それに沿って断捨離を進めましょう。なんとなくで始めて、適当にいらない物をバンバン捨てていくと、後悔する可能性が高くなります。

物をすべて出して並べる

大変かもしれませんが、収納されている物もすべて一度出すことをおすすめします。「ここは整理できているから大丈夫」と思っている場所でも、意外と不要な物が眠っている可能性がありますよ。「どうせ断捨離をするんだから、一つ残らず不要品を処分するぞ!」という気持ちで取り組むことが断捨離の成功に繋がります。
また、物を出して見える化することで、客観的に見やすくなります。同じようなボールペンがいくつもあったり、家族の人数の倍以上のお皿があったりと、物の数を把握するのは断捨離において必要なことです。

いる・いらないに分類する

物を全部出したら、ボックスを用意して「いる」「いらない」に分類していきましょう。最初に決めたルールに沿って、物の数を調整しながら分類していきます。このとき、判断に悩む物は「保留」として、別のボックスに入れておいてください。
直感に従ってすばやく必要か不要かを分類していくのがポイントです。アルバムや手紙など、手を止めて見てしまいそうな物は、後回しにして時間をかけないように意識してください。

不要品を処分する

「「いらない」と判断した物は、早めに処分するようにしましょう。いつまでも部屋に置いていては意味がありません。ちなみに先ほど「保留」としたボックスに関しては、しっかり保管期限を決めておくのがおすすめです。だいたい1か月程度経ってから、再度見直すようにすると、必要なのか不要なのかが見えてきますよ。

ゴミは自治体の分別・排出方法に従って捨て、まだ使えそうな物は買取専門店やリサイクルショップに持ち込むのがおすすめです。買取査定がスムーズで、多くの品を買取可能な専門店を選ぶのが、ストレスなくスムーズです。おすすめは買取専門店の「エコリング」。買取可能な品の幅が広く、来店予約でスムーズに査定ができます。忙しい主婦の方でも、多くの方が利用していますよ。

主婦の方に知ってほしい断捨離のコツと注意点

断捨離をするときのモチベーションアップのコツと、知っておきたい注意点をいくつかお伝えします。

断捨離した未来を想像する

モチベーションアップするためには、やはり未来を想像するのが一番です。「お金が貯まるようになる」「心にゆとりが生まれる」「時間を有効活用できる」など、体験談にあるような、素晴らしい未来を想像しながら断捨離を行いましょう。
具体的な想像のためには「リビングを片付けて、キレイになった状態でカーテンを新調する」と、インテリアを変えるなど視覚的な部分のイメージを膨らませるのもおすすめです。また、好みのインテリアを想像することはモチベーションアップにも繋がります。

家族の物は勝手に捨てない

家族の物を勝手に捨てるのはタブーです。自分は「いらないだろう」と感じる物でも家族にとっては大切な物かもしれません。買い直す羽目になるかもしれないので、必ず処分前に確認を。スペースをとっているから断捨離したいという場合は、必ず家族に確認、または本人に整理するよう伝えるようにしましょうね。

収納家具やグッズを先に買わない

「物が散らかっているのは、収納スペースがないからだ!」と、片付けを開始する前にシェルフや収納ケースなどを購入するのはNGです。なぜなら、収納のキャパシティを広げてしまうと、本当に必要な物が見えにくくなるから。本当に必要な物だけを残すために、まずは物の見極めに集中しましょう。それでも収納スペースが足りない場合にのみ、シェルフなどを購入してスペースを拡大します。

一気に断捨離しようとしない

今週から来週にかけて一気に断捨離しよう!と意気込んでも、主婦の方は普段の家事に加えて、子どもの世話やイレギュラーな用事など、予定通りに物事が進まないケースが多いでしょう。そのため、一気にやることを目標にせず、期間は少し緩めの設定にしてみてください。この週はキッチン、次の週はリビングと少しずつ細かい目標を設定するのもおすすめです。

ミニマリストに近付くために心がけたいこと

断捨離に成功したからと言って、必ずしもミニマリストになれるわけではありません。そもそも断捨離は、物を減らすこと、物への執着心を断ち切ることが目的で、ミニマリストは、必要最低限の物だけで暮らすことを指します。断捨離で物が減っても、「必要最低限」ではないケースがほとんどです。断捨離で物を減らすことを、少しでもミニマリストに近付くための手段として考えてみてくださいね。

では最後に、断捨離に成功したあと、少しでもミニマリストに近付くために心がけたい3つのことを説明します。

買い物は慎重に

断捨離をすると、自然とマインドに変化があるので物を買うときは慎重になると思います。その気持ちを忘れずに、買い物の際は慎重に選ぶ心構えをキープし続けましょう。レンタルできる物はレンタルを利用したり、知人同士でおさがりを回し合ったりすると良いでしょう。衝動買いはしないように、欲しいと思っても一度検討する時間を設けるクセをつけるのがベストです。

物の居場所を決める

断捨離で物の量を減らしたら、それを収納するときにそれぞれの定位置を決めるようにしましょう。収納する際は、仕切りやケースを使って使いやすく、見えやすい収納にすると良いでしょう。また、スペースをフルに使うのではなく、なるべく余裕のある収納を心がけてください。
物の居場所が定まっていれば、自分はもちろん家族みんなが暮らしやすくなります。

定期的な見直しを習慣に

買い物の回数が減っても、物はどんどん増えていきますので定期的な見直しが大切です。3か月に1回程度、物の見直しをする日を設けるようにしましょう。無意識で増えてしまった紙袋やプリント類など細々した物の整理と、季節家電の見直しなどを行います。できるだけ季節の変わり目に合わせて見直しをすると、衣替えも一緒にできるので一石二鳥です。

断捨離で理想のミニマリストに

断捨離で物を減らせば、必要最低限の物で暮らすミニマリストに一歩近付くことができます。まずは断捨離を成功させることを考えて行動にうつしましょう。さらに、断捨離後の暮らしを見つめ直すことで、ミニマリストのマインドを手に入れられるかもしれません。「ミニマリスト主婦に憧れている」「子育てや育児、家事で毎日余裕がない」こんな方は、断捨離を始めてみてはいかがでしょうか。
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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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