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ベッドを断捨離してマットレスに!5年経った感想とカビ対策法を紹介

断捨離
2023.3.3


ミニマリストのようなすっきりとした部屋を目指して、ベッドの断捨離を考えている方もいるのではないでしょうか?筆者の家では、あるきっかけで5年前にベッドを処分しマットレス生活に切り替えました。 本記事ではさまざまなベッドを手放す方法をはじめ、筆者のマットレス生活で感じたあれこれ、マットレスに発生したカビ取りの体験談もご紹介します。ベッドのない生活ってどんな感じ?と気になっている方や、マットレスのカビ対策について知りたい方は参考にしてみてください。

粗大ごみに出すだけじゃない!ベッドの手放し方をチェック

家の中でも存在感のあるベッドを断捨離することは、「後悔したらどうしよう」「処分に手間とお金がかかりそう」といった考えが浮かんで、なかなか踏み切れないことかもしれません。 まずはベッドの主な手放し方をチェックしていきましょう。

〈ベッドを手放す方法〉

・粗大ごみとして回収してもらう

・ごみ袋に入る大きさに解体して普通ごみとして回収してもらう

・新しいベッドの購入と引き換えに販売店に処分してもらう

・家具のリサイクル店に買い取ってもらう

多くの場合、手数料を払ってベッドを粗大ごみに出し、自治体に回収してもらう方法や自身で粗大ごみセンターに持ち込む方が多いようです。また、大変な作業ではありますがベッドをゴミ袋に入る大きさに解体し、普通ごみとして回収してもらう方法も。

ベッドを新しく買い替える場合は、販売店に処分をお願いすることもできるでしょう。

しかし、ベッドがきれいな状態の場合や、ブランドものの場合、家具を取り扱うリサイクル店でに高値で買い取ってもらえる可能性もあります。

できるだけコストや手間がかからない方法をとるといいですね。

マットレス生活で感じたベッド断捨離のメリット・デメリット

筆者撮影

こちらの写真は、夫と筆者である私、4歳の娘の3人家族の現在の寝室です。6畳半ほどの部屋にマットレスを2つ並べて川の字になって寝ています。

子どもが生まれる5年前までは夫婦で1つのベッドで寝る生活をしていました。しかし、妊娠を機にベビーベッドを買うか借りるか迷っていたところ、先輩ママである友人から「ベビー布団を使っていたけど、いろんな場所に持ち運べて便利だったよ」と聞き、ベッドの生活から布団で寝る生活を検討するように。

そのうち使っていたベッドの床板が折れたことでベッドフレームを処分する決心がつき、乗せていたマットレスのみ残すことにしました。 子どもが生まれてからは、夫婦用のマットレスの隣にフリマサイトで購入したベビー布団を設置。子どもが成長してからマットレスをもう1つ買い足し、現在の寝室環境になりました。

ここからは筆者が感じたベッド断捨離のメリット・デメリットをご紹介します。

【ベッド断捨離で感じたメリット】

・部屋が広く感じられる

・折りたたみできるマットレスを選べば、持ち運びや立てかけるのが楽

・ある程度の厚みがあるマットレスを選べば寝心地グッド

・子どもが落ちてけがをする心配がない

【ベッド断捨離のデメリット】

・ベッド下に収納ケースを置いていたが、置き場所を他に確保しなくてはいけなくなった

・マットレスは床に直に接するため、湿気が溜まりやすくカビの原因に

マットレス生活を始めて何よりメリットに感じたのは、狭めの寝室が広々として感じられる効果が絶大だったこと。いかに寝室内でベッドの存在が大きかったか実感しました。

寝心地は、厚みのあるマットレスであればベッドと変わらない快適さだと感じます。さらに折りたたみできるタイプであれば、湿気対策として風通しをする際も立てかけやすく、床の掃除もしやすいですよ。

デメリットとしては、以前はベッド下に置いていた衣類用の収納ケースを、クローゼットに移動させなくてはならなくなったことがあります。これをきっかけにベッドと同時に衣類の断捨離も思い切って実行しました。ベッドに収納スペースとしての役割も持たせている方はこの点に注意するといいでしょう。

またマットレスとともにベビー布団を使う場合は、赤ちゃんの呼吸を妨げないために大人と一緒に掛け布団を共有しない・柔らかい敷布団を使用しない ことも大切なポイントです。

さらにマットレス生活には、カビ防止のための「湿気対策」に気を配る必要もあります。次項からは発生してしまったカビの除去方法をご紹介しましょう。

マットレスにカビ発生…除去する方法と対策は?

筆者撮影

我が家ではマットレスをフローリングの床に直置きして使っており、湿気対策として時々マットレスを立てかけて窓を開け、風通しを行っていました。

これまでカビが発生することはなかったのですが、昨年末に初めて加湿器を導入し、寝ている間フル稼働させていたところ、マットレスの床に当たる面にカビを発見…。ショックを受けました。

マットレスのカビを除去する方法を調べたところ、エタノールや重曹を使いカビ除去スプレーを自作する方法 が見つかりました。しかし家事や仕事に追われる筆者は、よりラクな方法を求めてカビ除去スプレーをネット通販で購入することに。

カビ取り カビ屋が販売する「カビ取り剤 ソフト」 は、洗い流し不要で色落ちしないことが購入の決め手になりました。こちらを、カビが発生した箇所にまんべんなく噴射し1時間ほど放置し乾かしたところ、写真のようにカビが消えてキレイになっていました!

さらにマットレスのカビ予防には、カビ予防できるスプレーを使う・すのこを敷く・定期的に立てかけて風通しすることが有効です。 今後はベッド用のすのこを置いてマットレスの下に空間を作り、しっかりカビを防止したいと思います。

ベッドの断捨離はメリットたくさん!湿気対策も忘れずに

子どもが生産まれたことがきっかけでマットレス生活を始めた筆者ですが、今ではベッドなしの生活が快適で、湿気対策をしながら今後も続けたいと思っています。ぜひ身の回りのアイテムを見直して、ご自身や家族にとって快適な睡眠環境を整えてみてくださいね。

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記事を作成・監修したマイスター

yoko
モノも物欲も減らしたいアラフォーです。終活の一環で断捨離している両家親を見ていると、モノを買うときに「捨てるとき」のことまで考えるようになりました。子どもが安心して大きくなっていける環境を整えていきたいです。

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