忘れてはならない地震や津波の被害。日本でも定期的に発生する事がこれまでの歴史からもわかっています。
いつか必ず発生するのであればそのために私達は日頃から準備をしておくべきでしょう。
今回は経験談等から、日頃から備えておくべき5つの事をご紹介します。
まっさきに思い浮かぶものかもしれませんが、意外と備えられていない事が多い水。
水は賞味期限が切れてしまったとしても、手洗い、洗濯、食器の洗い物やトイレの水を流したりと飲む以外にも使い道はたくさんあります。
飲み水としても用意しておくべきですが賞味期限が切れたからといって買い替えずにある程度は残しておいた方がいいでしょう。
水を運ぶための給水タンクも他所で水をくめる場合に必要になります。運ぶことが前提なので運びやすいものがおススメです。
災害時はお店の物資は買い占められる事がほとんどです。そうなる前に保存食を準備しておきましょう。
カンパンや缶詰はメジャーですが、水分と同時に栄養が接種できる栄養ゼリーもおススメです。
普段から食べられているものも、備蓄しながら古いものを食べていくというローリングストック法といった備蓄法も有効です。
また、ガスや電気がストップし、調理が行えなくなる可能性もあります。ガスコンロ、カセットボンベを準備しておけば暖かい料理を作れたり湯銭などに利用できます。
災害時は停電してしまう可能性があります。2,3日で解消される事もあれば、長期間停電したままになる事もあります。
当然ながら明かりも失われるため、ロウソクや懐中電灯、ランタン等を備えておくべきです。
スマホを充電するためのモバイルバッテリーや懐中電灯やラジオのため等に乾電池を準備しておいたほうが安心です。
もし寒い季節だった場合には寒さに悩まされる事になります。
ブランケットやアルミシートを準備しておけば安心でしょう。
電気を必要としない石油ストーブがあれば暖をとりながらお湯を沸かす事も出来て便利です。
普段から生活で使用しているものも改めて見直し、備えておくべきです。
カード等は利用できなくなる可能性があるので現金や小銭。小さなお子さんがいる場合はオムツや離乳食。普段使用されているならコンタクト、代わりの眼鏡。体を拭くためのウェットティッシュやトイレットペーパーやティッシュペーパー等の各ペーパー類
等々、挙げていくとキリがありませんが、無くて困る事が無いように普段からの生活用品を見直しておきましょう。
以上が災害が起きる前に準備しておくべき5つの事でした。
備えておいたものは一か所にまとめて箱に保管したり、持ち運びが便利なようにリュックサック等のカバンにまとめたりしておくと迅速に必要なものの場所が判断出来るのでおススメです。
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