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暮らしの豆知識
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知って得するブランドジュエリーのお手入れ方法

手入れ
2016.7.7

ブランドジュエリーのお手入れ1

高いファッション性と品質の良さに定評があるブランドジュエリー。その輝きを保つために自宅でもお手入れしましょう。

大切なブランドジュエリーを守るために

ティファニーやカルティエといった定番の貴金属ブランドから、バッグや財布が人気のルイ・ヴィトンといったブランドまで、さまざまなブランドがジュエリー・アクセサリーの展開をしています。その高級な輝きは持つ人の魅力を引き立たせ、また周囲から憧れを持って眺められるものです。しかし、ジュエリー・アクセサリー類は、使用しているうちに皮脂や化粧で汚れたり、こすれで傷が入ったり、次第にその光沢が失われていきがちです。それを防ぐためには、日頃から少し気を付けてお手入れしていただくことをおすすめします。お手入れの方法は貴金属や宝石の種類によって異なります。ここではシルバー、ゴールド、プラチナを使用した製品を中心に、宝石類のお手入れ方法を少しご紹介します。

シルバー、ゴールド、プラチナのお手入れ

ブランドジュエリーのお手入れ2

シルバーは変色しやすい性質を持っています。放っておくとすぐに黒ずんでしまうので、比較的こまめなお手入れが必要です。日頃のお手入れとしては、使ったら拭くのが基本です。やわらかい乾いた布でこまめに拭いてあげましょう。汚れが目立つ場合は、専用のクリーナーを使用します。液状、ペースト状、クロスなどさまざまな種類のシルバークリーナーが市販されています。ゴールド、プラチナは安定した素材で、シルバーに比べるとお手入れが簡単です。シルバー同様に使い終わったら拭くのが基本ですが、汚れが目立つ場合は、中性洗剤をぬるま湯に少量溶かしたものにしばらく浸けおき、乾いた柔らかいクロスなどで拭けばOKです。落ちにくい汚れは歯ブラシに軽く洗剤を付けてこすってみてください。ただし、どの貴金属も強くこすったり研磨剤で磨くことはおすすめできません。細かい傷がつき、くもりやくすみの原因になります。

宝石がついているジュエリーのお手入れ

宝石は種類によって性質が異なります。お手入れ方法はそれぞれ違いますので、その宝石にあった方法を知っておく必要がありますが、基本はやはり、使ったらすぐに汚れを拭きとることです。ダイヤモンド、ルビー、サファイヤはとても丈夫で傷に強い宝石なので、お手入れは比較的簡単です。普段のお手入れにはゴールドやプラチナと同様、やわらかい布で拭く、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗うなどしてください。落ちにくい汚れは歯ブラシを使って優しく磨けば大丈夫です。一方でエメラルドは、熱に弱く意外にもろい性質があります。超音波洗浄器にも弱いので、家庭でお手入れする際には注意が必要です。シリコンクロスなどで汚れを軽くふき取る程度にしてください。

ルイ・ヴィトンモノグラムバッグのお手入れ

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