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断捨離しすぎは頭おかしい?やりすぎないコツや捨てる基準を伝授!

断捨離
2023.4.28

テレビやSNSで、断捨離をしすぎて生活感がなさすぎる家に住む芸能人やミニマリストを見たとき、「寂しい家だ」「やりすぎて狂気を感じる」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。実は、断捨離はポイントを押さえてやらないと、断捨離の本来の目的とは違うものになってしまいます。そこで今回は、断捨離をやりすぎないコツや、物を捨てる判断基準などをご紹介します。なかなか物を捨てられない人や、断捨離はどこまでやればいいのかわからない人は、ぜひ参考にしてみてください。

断捨離の間違った認識とは?

何でも捨てる姿が、断捨離依存症に見えてしまう芸能人を見たことはありませんか?もしかしたらその断捨離は、間違った認識のもとでされているのかもしれません。頭がおかしいと言われるほどの断捨離の、間違った認識について解説します。

「物を捨てまくる」のは断捨離ではない

そもそも断捨離とは、不必要な物を減らしてQOLや運気向上などを得ようとする考え方のことです。とにかく捨てまくるというのは、本来の断捨離の意味とはかけ離れています。テレビで見る断捨離企画では、「物が極端に多い家を整理する」というものが多いので、物を捨てまくっているように見えてしまうのですね。

断捨離する姿が気持ち悪いレベルは病気かも

テレビやSNSで取り上げられている例には、断捨離をして快感を得たり、部屋から物を無くしすぎたりという極端なものもあります。実は、他人から見て気持ち悪い・狂気的と感じるレベルで行う断捨離は、心の病気の可能性があります。振り返ってみて、生活に支障が出るレベルで行っているのであれば、一度病院を受診してみた方がいいでしょう。

断捨離は行き過ぎると孤立する

他人が引くほど断捨離をしすぎると、社会や家庭から孤立してしまうこともあります。周りの人が大切にしている物まで捨てたり、人間関係まで整理したりと、自分の物以外も断捨離し始めると危険です。他人の物を見て、「これは必要か?」と考えてしまうようになるのは、断捨離が行き過ぎているサインです。

断捨離をやりすぎると貧乏くさくなる

SNSでは、「生活感がない部屋がおしゃれ」という認識が広まっていますが、生活感を無くすために断捨離をやりすぎると、「貧乏くさい部屋」になってしまいます。生活感のない部屋を目指して次から次へと捨てていき、気づけば部屋が引っ越し前なのかというほど何もない状態になってしまう人も。一瞬立ち止まって、断捨離をやりすぎていないかを確認してみるといいかもしれませんね。

物を捨てたくなる心理とは

断捨離が成功すると、どんどん物を捨てたくなってきますよね。この気持ちはどこから来るのでしょうか。物を捨てたくなる心理を解説しましょう。

ストレスがある

物をため込んでしまう人の中には、片づけるのが面倒という人と、ストレスなどの心理的要因が原因で、鬱状態になっていて判断力が低下しているため物を捨てる判断ができないという人がいます。鬱状態になっている人は、物を捨てるという決断をできた満足感で、ドーパミンが分泌され、スッキリした気持ちになるのでどんどん捨てたくなるのです。

心機一転したい

引っ越しをひとつの機会として断捨離をする人が感じやすいのが、心機一転したいという気持ちです。前向きな気持ちで、過去を捨て、新たな土地で生まれ変わって頑張ろうという気持ちが断捨離に向かうため、物をどんどん捨てたくなっていきます。

心の病気の場合も

物をため込んでしまう、部屋を片づけられないという人が精神疾患や心理的な病気にかかっている可能性があるのと同様に、どんどん捨てたくなってやりすぎてしまう人は心の病気にかかっている可能性があります。あまりにも極端に断捨離しすぎている人は要注意。一度振り返って、やりすぎていないか確認してみましょう。

適度な断捨離をするメリット

適度な断捨離をするメリットは、大きく2つあります。詳しくみていきましょう。

金銭面で節約・臨時収入に

物をため込んでいる人や物を多く持つ人の中には、持ち物の数や場所を把握しておらず、気づいたら2個目を買っていたという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。適度な断捨離をすると、自分が管理できる範囲に物がある状態になるので、在庫管理もしやすく、自分に本当に必要な物が何かがわかり、無駄遣いが減ります。また、断捨離でいらないと判断した物を売却すれば、臨時収入になります。一つ一つは少ない金額ですが、積み上げると金銭面に大きく影響を与えることになるため、適度な断捨離によって経済的なメリットが得られますよ。

時間を有効活用できるように

断捨離で部屋を片付けると物が少なくなるため、部屋の掃除も楽になります。また、本当に必要な物だけを身の回りに置くので、必要なときにすぐに取り出せ、物を探す時間が無くなります。物を無くしやすい人には、部屋の整理も大切ですが、断捨離で持ち物を減らしてみるのもおすすめです。

やりすぎない片付けのコツ

家の物を断捨離しすぎると、家族から「うざい」と言われたり、ときには家庭崩壊に繋がったりと、断捨離したいだけだったのに思わぬ弊害が生じることも…。ここからは、やりすぎない断捨離のコツをご紹介します。

理想の部屋をイメージする

断捨離をする際に一番大切なのは、理想の部屋や理想の暮らしを想像することです。断捨離をする人で、頭がおかしいと思われるほど極端にやる人は、部屋の片付けよりも物を捨てることが目的になっている人が多いようです。ゴール地点を決めて、そこに向かって行動していくのであれば、やりすぎを回避できますよ。

ルールを決める

理想の部屋をイメージするのとあわせて最初にやっておきたいのが、捨てるルールを決めることです。例えば「1年使っていない物は捨てる」「服はタンスに入るだけにする」「便利グッズは同じ機能があるならどちらか一つにする」など、一度目安となる基準やルールを決めておけば、迷ったときに機械的に判断することができ、適度な断捨離ができますよ。

悩んだらいったん保留にする

部屋のイメージや最初に決めたルールに則って断捨離を行っていても、捨てるかどうか悩む物が必ず出てきます。その場合は「保留ボックス」を作っておき、そこへいったん入れておくのがおすすめです。迷ったときに時間をかけて捨てるかどうか判断すると、判断することに疲れて断捨離すること自体面倒になりかねません。また、勢いで捨ててしまって、やっぱり残しておけばよかったと後悔することもあります。
仕分ける期限は必要ですが、迷った物はいったん保留にして、日を改めて判断しましょう。

時間があるときに所有物だけやる

全ての断捨離を1日でやろうとすると、気力が持たずに途中でやめる可能性があります。最後まで断捨離をやり抜くためには、数日に分けて自分の時間に余裕があるときに行うのがポイントです。
またその際には、自分の持ち物だけ断捨離をするというのも気を付けたいポイントのひとつです。大切にしている物かどうかは、所有者にしかわかりません。人間関係に火種を作らないためにも、自分の持ち物だけを対象に断捨離するようにしましょう。

心地よいと感じる量を見極める

物を買うとき、どうしてそれを買ったのか覚えていますか?きっと、生活する上で必要だったから購入した物でしょう。持ち物の量には限度があります。断捨離では自分が心地よいと感じる量を見極め、持ち物が多すぎず少なすぎない量になることを目指しましょう。

家族に強要しない

断捨離が自分に良い影響を与えたからといって、家族も同じように良い影響を受けるとは限りません。人それぞれ物に対する思いが違うように、整理したいと思う時間や心地よく感じる持ち物の量は違います。勝手に捨てたり、捨てることを強要したりするのは避けましょう。

業者へ依頼するのもあり

断捨離は物を捨てるかどうかの判断の連続です。中には断捨離をすることで、鬱になるという人もいます。捨てたい気持ちはあるけど気力がわかない、自力で捨てられないという人は、業者を利用して物を処分するのがおすすめです。業者であれば、本来粗大ゴミやリサイクル家電など捨てるのに手間取る物や、処分に判断がつかない物も引き取って処分してくれますよ。

これは捨てる?判断基準

断捨離していると、これはやりすぎなのか、そもそも捨てるべきか迷ってしまうことがありますよね。ここからは、物を捨てるべきかどうか判断する目安をご紹介します。

人からもらったギフト

入学、卒業、就職、結婚、出産、退職、そのほかクリスマスや誕生日など、人生にはイベントがたくさんあり、そのたびにもらうお祝いやお返しの品がどこかで眠っていませんか?人からもらったギフトは、なかなか捨てにくいですよね。いつか使うかもと思って残している物は、たいてい使う出番はありません。特にタオルやグラスは、すぐに処分するか使い始めましょう。

旅先で買ったお土産

誰かにお土産として買ったのに渡しそびれた物や、旅先の思い出にと買ったお土産などは、渡していない・使っていないのであれば今後も渡すことや使うことはありません。ギフト同様、処分するかすぐに使うかを判断し、残すのであれば収納できる量を決めましょう。

自分が集めているコレクション

特に判断がつかないのが、自分が好きで集めているコレクションです。コレクションの場合は、集めるのに金銭的・時間的負担がかかりすぎる物や、集め始めたらきりがない物、昔集めていたけどもう集めてはいない物などを見極め、場合によっては思い切って捨てることも必要です。

使うつもりで使ってない物

修理が必要、単体だけでは使えない、同じ用途の物がほかにもあるなど、使うつもりで残しているけど使っていない物はありませんか?残してから1年以上経っている物は、きっと今後も使うことはありません。観賞のために残しているという物でない限りは、お別れするのがおすすめです。

断捨離に業者を使うメリット

断捨離で不用品が出てきた、断捨離したいけど自力で捨てるのが難しいといった場合には、業者を使うとスムーズに断捨離できます。ここからは、断捨離に業者を使うメリットをエコリングの買取システムと併せてご紹介します。

最短・時短で断捨離できる

業者を使う一番のメリットは、最短で部屋の片付けを行えることです。エコリングの場合、店頭買取では当日査定しその場でお支払い、出張買取では訪問当日に査定し、その場でお支払いをしています。引っ越しの日が迫っている、来客予定があって動けないなど、なかなか時間をかけられないという人にはおすすめの方法です。

処分する労力がいらない

断捨離をすると、服や本、家具、家電、フィギュア、おもちゃなど、さまざまな物を分けて捨てる必要があります。地域それぞれの処分方法で処分するのは時間もかかるし労力もかかりますよね。断捨離で出た不用品の処分を業者に任せれば、その労力は必要ありません。エコリングの宅配買取を利用する際は集荷もしてくれるので、自宅に届いた宅配キットに詰めるだけでOKですよ。

プライバシーに配慮して作業してくれる

断捨離を業者に頼むのは恥ずかしい、大がかりにしたくないという人には、専門の片付け業者を利用するのがおすすめです。業者によっては、ロゴのないトラックを使ったり、何をしているのかわからないよう私服で作業してくれたりと、周囲環境へプライバシーが漏れないように作業してくれる業者もあります。一度調べてみるのもいいかもしれませんね。

豊富なサービス内容でピッタリの方法を選べる

業者を利用して断捨離をしたいけど、「断捨離で出た不用品を、思った金額で引き取ってくれなくて後悔するかも」「室内に他人をあげるのは気が引ける…」など悩んでいる人もいるのではないでしょうか。エコリングでは、LINEを使った買取も実施しており、査定料金も無料で、自宅で誰にも会わずに査定のみ利用ということも可能です。エコリングでは豊富なサービス内容をそろえているので、さまざまな断捨離にピッタリの方法が選べますよ。

断捨離はやりすぎないことがポイント!節度ある断捨離をしよう

断捨離はやりすぎなければ、経済的にも時間的にも余裕ができ、適度な断捨離は気分転換やストレス解消にもなります。断捨離する際、性格が変わるほどのめり込む場合は要注意なので、まずは理想の部屋と捨てるルールを決めることが大切です。節度ある断捨離で、思い描いた部屋を手に入れましょう。

不用品は売って
お得に変えてみよう!

断捨離で出た不用品にお困りではございませんか?それをゴミとして処分してしまうのは勿体ないです。エコリングでは不要になったバッグ、服、靴、アクセサリー類などなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか?いくらになるか相談してみませんか?

エコリングではLINEで簡単に買取相談ができます。ぜひ一度ご相談ください。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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