着なくなった洋服や、使わない雑貨などの処分に困ってしまうことってありますよね。そんなときにおすすめなのがフリマの活用です！フリマなら、お客さんとのやり取りを楽しみながら不用品を捨てることなく処分することができますよ。そこで今回は、実際にフリマ経験を持つ私が、フリマのコツや楽しみ方を紹介していきます。「フリマをしてみたいけど、どうしたらいいのか分からない！」という人も、ぜひチェックしてみてください！
フリマをするときは、何より事前の準備が肝心！下準備や開店準備をしっかりとしておくと、フリマ当日がぐっと楽になりますし、品物も売れやすくなるんです。
フリマ用の商品の選定をしたら、売る商品にはあらかじめ値札をつけておきましょう。「あれいいな、でもいくらなんだろう…？」と思ったときにその都度「これいくらですか？」と聞くのを面倒に感じるお客さんもいます。ひと目で値段をチェックできる値段を付けておくと、買ってもらいやすくなりますよ。また、売る側も「これが何円」とすべて把握しておくのは困難。特に交代で店番をするときに「これいくらだったっけ？」ということが起こりやすいので、値札を付けておいた方が何かとスムーズです。
フリマに向けて、釣銭用の小銭を集めておくのも大事なポイント。商品の価格設定にもよりますが、100円玉を多めに用意しておくことをおすすめします！釣銭の管理には、硬貨ごとに分けて収納できる100均の小銭ケースが便利でしたよ。
商品を入れる袋も準備しておきましょう。家にあるショッパーをそのまま活用してもいいですし、取っ手付きのポリ袋を購入してもいいですね。まとめて購入する人も多いので、大きめ、小さめなど、何種類かのサイズがあると便利です。
フリマ当日は、動きやすい格好＋ウエストバッグのスタイルがおすすめ！貴重品はウエストバッグに入れて常に身に付けておきましょう。
開店準備の時間から「少しでも早く！」とお客さんがたくさん押し寄せることもあるので、早め早めの行動を心がけるといいですね。逆にここで売り逃してしまうと、売れ残りが発生しやすくなります。
フリマでは、いくらブランド品でも価格設定が高いとなかなか売れません。「高く売りたい！」と思うものは、ブランド買取店やオークション・フリマサイトなどを活用する方が賢明です。
私は、ブランドの服やバッグはまずブランド買取店へ→そこで売れなかったもの・ほとんど値段が付かなかったものはオークションやフリマサイトへ。それでも売れなかったものをフリマで売るようにしています。
比較的新しいブランド服、人気のシリーズ、きれいなものはまずブランド買取店へ持って行ってみた方がいいかもしれませんね。フリマでの価格設定はできるだけ低くするのがおすすめ。新品・未使用品が2,000～3,000円で購入されることもありますが、売れやすくするには1,000円以下の価格に設定するといいでしょう。フリマではお客さんから値引き交渉されることが多いので、実際に売りたい価格＋αくらいの価格設定にしておくのをおすすめします。
少しでも高く売りたいなら、ハンガーラックや台なども活用しながら商品をできるだけ見やすく陳列しましょう。ちなみに、並べるときは“ほど良くきれいに”が◎。あまりにきれいに並べすぎるとお客さんから敬遠されてしまいますし、あまりに雑多に並べていると見る気が失せてしまいます。お客さんに「ちょっと見てみようかな？」と思ってもらえるようなほど良いお店作りを目指してみてくださいね。
買い手と売り手が直接やりとりできる点がフリマの醍醐味。「これとこれとこれまとめて買ってくれるならもうちょっと安くします」など、お客さんとの交渉も楽しいですよ。ただ単に不用品を売るだけでなく、お客さんとのコミュニケーションも楽しめる、そこがフリマの魅力だと思います。やりとりをしながら「自分が使っていたアイテムを今度はこの人が使ってくれるんだなぁ」なんて気持ちにもなりますよ。
フリマをするときはしっかりと準備したうえで臨むのがポイント。さまざまなシーンを想定して、柔軟に対応できるようにしておきましょう。ちなみにわが家は子連れフリマだったので、子どもが退屈しないような準備もしておきましたよ。準備万全で臨んだら、あとは当日フリマならではのやり取りを楽しんでみてくださいね。
値段を安く付けても売れなかった商品はぜひエコリングへご相談ください♪なんでも買取していますので、売れ残ったお品物でもお値段が付けれる可能性があります！
なお、お客様のご都合に合わせた買取方法をお選びいただけます。詳しくは以下をご参照ください。
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