『彫刻、ブロンズ像』の種類

【彫刻】（ちょうこく）は、材料となる木や石、土や金属を彫りこむことで、立体的に物の像を表すことです。または、美術的鑑賞を目的として、様々な材料を使用して立体的に作られた芸術作品を指すそうです。

【ブロンズ像】（ぶろんずぞう）は、信仰的対象となる神仏、人物、動物などを模してブロンズで制作された、像や彫刻のことをこのように呼びます。

そのような【ブロンズ像】ですが、日本では、
・東京都台東区の上野公園にある、西郷隆盛像
・高知県高知市の桂浜にある、坂本龍馬像
・山口県下関市にある、宮本武蔵対佐々木小次郎像
・東京都江東区にある、伊能忠敬像
・愛知県清州市にある、織田信長像
・山梨県甲府市にある、武田信玄像
・東京都千代田区にある、楠木正成騎馬像
・宮城県仙台市にある、伊達政宗騎馬像
などの国内の様々な地域で歴史上の偉人が、ブロンズ像で建てられています。

また、海外のブロンズ像もその土地の偉人がモデルとなっている物が多く、
・アメリカ合衆国ハワイにある、カメハメハ一世銅像
・アメリカ合衆国フィラデルフィアの独立記念館にある、ワシントン銅像
など、日本や海外でもブロンズ像を建てることで、その地域の偉人を称えています。