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宝石の買取査定に鑑定書は必須?鑑別書との違いや有無が査定に与える影響を解説

ジュエリー・宝石
2023.10.13

宝石の買取を検討する際、購入時の鑑定書がなく依頼を諦めたことはありませんか。「宝石の買取は鑑定書なしではできない」あるいは「鑑定書がないと低い査定額を提示されるかも…」と心配になっている方もいるでしょう。
本記事では宝石の買取を依頼する場合、鑑定書は必須なのか、鑑定書の有無が買取価格に影響を及ぼすのかを解説します。また、鑑定書と似たイメージのある鑑別書と保証書との違いについてもわかる内容です。宝石の買取依頼を検討している方は、後悔しないために参考にしてください。

INDEX

宝石(ジュエリー)における鑑定書とは?

宝石の買取査定には鑑定書の有無が影響するのかをお伝えする前に「そもそも鑑定書とは何?」と疑問に思っている方に向け、鑑定書について解説していきましょう。

鑑定書はダイヤモンドのみに使われる

鑑定書は宝石の購入時に付く書類という認識を持つ方は多いでしょう。実は、鑑定書はダイヤモンドのみに付属する書類であり、すべての宝石に付属するものではありません。 宝石業界では、鑑定書を別名で「ダイヤモンド・グレーディング・レポート」と呼んでいます。すなわち、ダイヤモンドの品質を評価する書類です。ダイヤモンド・グレーディング・レポートは世界共通で使用されています。ダイヤモンドの品質を一定の基準で統一することで、正しい評価ができるのです。

鑑定書に記載される内容

鑑定書(ダイヤモンド・グレーディング・レポート)には、4つの品質基準「4C」によって評価された結果が数値化のうえ記されています。4Cについては以下の通りです。

・Carat(カラット)…重量の鑑定結果
・Color(カラー)…色の鑑定結果
・Cut(カット)…研磨技術の鑑定結果
・Clarity(クラリティ)…透明度の鑑定結果

このほか、ダイヤモンドの蛍光性や内包物の特徴などの情報が記されています。 ちなみに「ダイヤモンドの鑑定書は何カラットから必要なの?」と疑問に思う方もいるでしょう。実はすべてのダイヤモンドに鑑定書が必要なのではなく、0.15カラット以上で鑑定書が発行されます。
カラーについても対象となるグレードの範囲があり、基本的にはD~Z内の天然ダイヤモンドで、台座に装着されていない裸石のみが鑑定書発行の対象です。ただし、最近では天然ではない合成ダイヤモンドでも略式の鑑定書が付く場合があります。

ダイヤモンドの鑑定書の見方がわかると、宝石の知識が深まります。買取専門店で提示された額の正当性がわかるメリットも。高価買取を望むなら、できる限りの知識を付けておくと有利です。

鑑別書や保証書との違い

宝石の鑑定書について知ると「鑑別書や保証書は鑑定書と似たイメージがあるけど、違うものなの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。鑑定書と鑑別書や保証書は、似ているようで異なる内容のものです。宝石鑑別書と保証書について、特徴を詳しくお伝えしていきましょう。

宝石(ジュエリー)の鑑別書とは?

鑑定書はダイヤモンドのみを評価するのに対し、鑑別書は宝石全般が対象となります。また、鑑定書は品質基準によって評価を数値化しますが、鑑定書は品質を評価するものではありません。その点が宝石鑑別書と鑑定書の違いです。
宝石鑑別書は、あくまでも宝石の種類や素材を確認するための資料です。日本で発行される宝石鑑別書の見方のポイントは「宝石が天然か人工か」という点。そのほか、宝石の硬度や偏光性、屈折率などの情報も得られます。

宝石(ジュエリー)の保証書とは?

宝石に限らず、家具や家電など高価な買い物をすると、保証書が付いてくるケースが多いでしょう。宝石にも保証書が付属する場合がありますが、あくまでもジュエリーブランドやショップが独自で発行するものです。
宝石の専門機関が判定した書類ではないですが、効果を発揮する場面も。宝石の欠陥や、紛失・盗難が起きた際に、購入店舗やブランドによる保証が受けられるケースがあります。ただし保証期間や保証内容は店舗やブランドによって異なるため、注意しましょう。また有名ブランドであれば、宝石が偽物でないことを証明する効力もあります。
以上をふまえると、鑑定書と鑑別書や保証書は目的や証明する内容が異なるものであることが、おわかりいただけたのではないでしょうか。

宝石(ジュエリー)に鑑定書・鑑別書は必要?

ここまでの解説を読み、宝石には鑑定書や鑑別書があったほうが良いのか悩む方もいるでしょう。実のところ、宝石の鑑定書や鑑別書は必ずしも保有しておかなければならないものではありません。
では、ダイヤモンドの鑑定書や宝石鑑別書の必要性について詳しくお伝えしましょう。

鑑定書・鑑別書があると良いケース

自分が装飾として楽しむための宝石であれば、鑑定書や鑑別書を所有していなくても、とくに問題はありません。ただし、以下のようなケースでは鑑定書や鑑別書があったほうが良いでしょう。

プレゼントや記念品として人にあげる

婚約指輪や誕生日プレゼント、記念品などで相手に渡す場合は、鑑定書や鑑別書を付けることをおすすめします。
4Cの評価が高いダイヤモンドであれば、鑑定書を付けることでより価値や信用が高まります。そのほかの宝石でも、鑑別書を付けることで偽物ではなく、本物であるという信用になるからです。

宝石(ジュエリー)の品質を証明するものがほしい

贈答品としてではなく、自分用の宝石であっても品質を証明する資料がほしい場合は、鑑定書や鑑別書を手元に置いておくと良いでしょう。
相手への贈り物の場合と同様に、鑑定書や鑑別書が宝石の価値を裏付ける資料になります。

特別な相手への贈り物や、価値を裏付ける証がほしい人は宝石の鑑定書や鑑別書を大切に持っておきましょう。

宝石(ジュエリー)の買取は鑑定・鑑別書がないとできない?

前述したように、単に自分が宝石を保有しておく場合は、鑑定書や鑑別書がなくても問題ありません。
しかし、何らかの理由で買取専門店へ宝石の買取を依頼することになった場合、鑑定書なしでは査定してもらえないのでしょうか。宝石の買取査定は鑑定書や鑑別書がなくても可能なのか、例外についても合わせて解説します。

宝石(ジュエリー)の買取は鑑定書なしでも可能

結論からいえば、宝石の買取は鑑定書なしでも可能です。鑑定書と同様に鑑別書がなくても買取してもらえるケースがほとんどです。
ただし、鑑定書や鑑別書があると宝石の価値がより明確になるため、査定に影響を与えるケースもあります。鑑定書や鑑別書の有無による査定の違いについては、後ほど詳しく解説します。

鑑別書が必要となる場合がある宝石

多くの宝石は鑑別書がなくても買取してもらえるケースが一般的ですが、宝石の種類によっては、鑑別書が必要となるケースもあります。以下のような宝石の買取依頼をする場合は注意しましょう。

カラーストーン

ルビーやサファイア、エメラルドなどのカラーストーンは鑑別書を添えて査定してもらうのがおすすめです。カラーストーンは人工的な処理が加えられているケースが多く、経験豊富な宝石鑑定士でも鑑定や査定が難しい場合があるからです。
とくに最近では、人工的に天然石のような見た目にできる技術も発達しています。ゆえに鑑別書があると、より正確な鑑定を受けられる可能性が高まります。
ダイヤモンドには明確な品質基準が設けられている一方で、カラーストーンにはとくに評価基準がないことも、鑑別書の必要性が高まる理由といえるでしょう。

パール

冠婚葬祭のシーンで重宝するパールですが、買取となるとほかの宝石と比べて難しい局面もあります。見た目には美しいパールであっても、パールは貝から採取する有機物であるため、劣化しやすいのが特徴。たとえ状態が良くても、品質の見極めが難しく査定しにくい宝石です。鑑別書がなくても買取可能とする買取業者もありますが、鑑別書はできる限り添えましょう。少しでも買取価格のアップにつながるかもしれません。

鑑定書・鑑別書の有無による違い

ダイヤモンドをはじめ、宝石の買取は鑑定書や鑑別書がなくても可能だとお伝えしました。とくにダイヤモンドは経験豊富な鑑定士であれば、鑑定書がなくても品質基準に則して正確な査定ができます。そのほかの宝石も、鑑定のプロであれば鑑別書なしでも問題ないケースもあります。
しかし、鑑定書や鑑別書の有無で違いが生じる部分があるのも事実です。鑑定書や鑑別書の有無によって、以下のような違いがあることを覚えておきましょう。

査定に費やす時間

経験豊富な鑑定士であれば、ポイントをおさえて迅速な査定が可能です。しかし宝石鑑定書や鑑別書があったほうが、より早く査定できるでしょう。ダイヤモンドの場合、鑑定書に記載されている4Cを確認し、相場と対応させながら買取価格を出します。
鑑定書がないと、鑑定士が4Cを評価するところから始めなければならないため、時間を費やしてしまうのです。

提示される買取価格

宝石の鑑定書や鑑別書がない場合、査定額を低く提示される可能性があります。宝石鑑定の経験を積んだ鑑定士による査定であれば、鑑定書や鑑別書を添えなくても高価買取を望める傾向にありますが、経験の少ない鑑定士では宝石の価値を判断しにくい場合があります。
適切な買取価格を望むのであれば、できる限り鑑定書や鑑別書を添えて依頼しましょう。

鑑定書や鑑別書の有無のほか、宝石やジュエリーを高く売るコツや注意点を知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

宝石やジュエリーはどこに売る?高く売るコツや売る際の注意点も解説

鑑定書・鑑別書は再発行できる?

宝石の高価買取を望むなら、鑑定書や鑑別書を添えて依頼するのがおすすめだとお伝えしました。しかし手元になく残念に思う方もいるでしょう。
実は、宝石の鑑定書や鑑別書は購入時でなくても発行が可能です。ただし、再発行となると宝石によってはできない場合もあります。
以下では、鑑定書や鑑別書の発行の流れ、必要となる費用のほか、再発行できないケースについてもお伝えします。

宝石(ジュエリー)の鑑定・鑑別機関へ依頼する

かつて、宝石の査定については明確な基準がありませんでした。それでは宝石査定の信ぴょう性に欠けてしまうため、日本のAGL(宝石鑑別団体協議会)が旗揚げをし、鑑定書や鑑別書の統一化を推進させたのです。
日本ではAGLの掲げる宝石査定に同意する加盟機関がいくつかあり、中立な立場で鑑定・鑑別をしています。CGL(中央宝石研究所)やAGTジェムラボラトリーなどの機関が代表的です。
国外ではダイヤモンドの品質基準である4Cを考案したアメリカのGIAが有名です。GIAは日本にも支社があり、世界各国で厚い信頼を得ています。AGLもこのGIAの宝石評価基準 に則した査定方法を勧めているのです。
専門の鑑定・鑑別機関へ依頼するメリットは、信用度が高い点。精度の高い鑑定書や鑑別書を発行してもらえます。鑑定・鑑別機関は一般の方でも依頼が可能なところもあるので調べてみると良いでしょう。

宝石(ジュエリー)の買取専門店へ依頼する

宝石の鑑定や鑑別は、宝石の鑑定に長けた買取専門店へ依頼する方法もあります。ただし依頼する買取専門店に、GIAをはじめ信用度の高い資格を持つ鑑定士が在籍していることが重要です。
宝石の買取専門店への依頼は、鑑定・鑑別の専門機関よりも敷居が低く、手軽に依頼できる点がメリットといえるでしょう。鑑定を依頼すると、そのまま査定から買取まで行ってくれる店もあります。

宝石(ジュエリー)の鑑定・鑑別にかかる費用

宝石の鑑定書や鑑別書の発行を依頼したい場合、気になるのが料金の高さです。費用の相場は1,000円~15,000円と幅広く、宝石の鑑定・鑑別の専門機関では基本料金が4,000円台の機関が多く見られます。基本料金のほか、宝石のサイズや量、記載される項目数によってトータル料金は左右されます。
一般的に宝石の鑑定・鑑別専門機関よりも、宝石買取専門店のほうが費用は安く済むでしょう。

鑑定書は再発行できないケースもある

宝石の鑑定や鑑別は購入時以降でも依頼できますが、鑑定書や鑑別書の再発行となると難しいケースも見られます。たとえばダイヤモンドの場合、鑑定書の再発行についてはできない事例も。
GIAの場合、鑑定を依頼すると同時に鑑定書を発行してもらえますが、再発行となるとできないケースが多いようです。これは、ダイヤモンドそのものと、再発行する鑑定書とが完全に一致すると断言できないからです。
ただしGIAの鑑定書に記されているレポートナンバーがわかれば、再発行はできなくてもダイヤモンドの同一性の確認はできます。
GIA以外では、宝石鑑定書の再発行が可能なケースも。ジュエリーブランドによっては 鑑定書の再発行を受け付けているところがあります。一方で、鑑定書の再発行は行っていないブランドやショップも存在します。鑑定書の再発行の可否をはっきりさせるためにも、まずはジュエリーショップに問い合わせてみるのがおすすめです。鑑定書の再発行について何らかのアドバイスをしてもらえるでしょう。
いずれにしてもダイヤモンドの鑑定書を再発行してもらうには、石を台座から外して依頼しなければならないため、宝石に傷が付いてしまうリスクが伴うことも覚えておきましょう。

宝石(ジュエリー)を鑑定書・鑑別書なしで高く売る方法

前述したように、宝石の鑑定書や鑑別書があれば、買取に有利に働くのは事実です。しかし、お伝えしたように高価買取を望んで鑑定書や鑑別書の再発行を依頼しようとしても、難しい局面もあります。
では、鑑定書や鑑別書を付けずに宝石を高く売る方法はないのでしょうか。

宝石(ジュエリー)査定の実績が豊富な店を選ぶ

鑑定書や鑑別書がない宝石も、鑑定経験や買取実績が豊富な買取専門店であれば、希望する額に近い買取価格を提示してもらえる可能性が高いでしょう。ダイヤモンドであれば、GIAの資格を保有する鑑定士がいると、より適切な査定が望めます。
また買取実績をホームページなどで公開している店は、適切な買取を行っている証にもなります。このような姿勢の買取専門店には安心して鑑定や査定を任せられるでしょう。

エコリングには数々の宝石を鑑定してきた、経験が豊富な鑑定士が在籍しています。高い買取額を提示するだけではなく、丁寧な接客も特徴です。

https://www.eco-ring.com/categories/jewelry

宝石(ジュエリー)の買取は鑑定書なしでも可能!買取価格アップを望むなら準備を

宝石の買取は鑑定書なしでも可能です。正確には鑑定書はダイヤモンドにのみ付けられる書類ですが、そのほかの宝石も鑑別書がなくても買取してもらえるケースがほとんどです。
ただし、高価買取を望むなら宝石と一緒に鑑定書や鑑別書を提出するほうが良いでしょう。高い買取額を提示してもらえるほか、買取にかかる時間が短くスムーズに進むメリットがあります。鑑定書や鑑別書には宝石に関するさまざまな情報が記されています。これらを提出することで、より適切な鑑定が行われるでしょう。
宝石の正しい鑑定や適切な買取価格の提示を望む場合は、買取専門店選びが重要!経験や実績が豊富な店を選びましょう。

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TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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