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来客前にすべき片付け&断捨離ポイントは?汚部屋をリセットしよう

断捨離
2023.4.1


片付けが苦手な方は、来客の予定が入るととても慌ててしまうのではないでしょうか。筆者は、友人や親戚が家に訪れる前夜から朝に慌てて片付けを行うことが多く、疲れた状態で当日を迎えていました。いつ人が来てもいい家に憧れて、頑張って片付けても一瞬で汚部屋化しまう我が家。急な来客にも慌てないためには、どんな方法が有効でしょうか。今回は来客時に向けて片付け始めるタイミングや、来た人に見られがちな掃除・断捨離すべきポイントをまとめます。

来客準備がラクになる片付けタイミングと順番は?

筆者撮影

前日の夜や当日の朝に、限られた時間で完璧に片付けや掃除をするのは大変なことです。来客の予定が前々から決まっている場合は、当日の1週間前ほどから少しずつ部屋の片付けや掃除をしておくと慌てずに済みます。

片付けや掃除は、お客さんの目に入りやすい場所から始めるといいでしょう。おすすめの優先順位は以下のとおりです。

1.リビング
2.トイレ・洗面台
3.キッチン
4.玄関

1.リビング

お客さんが一番長く滞在し、日常的に家族が多くの時間を過ごす場所でもあります。そんなリビングは、仕事・学校などの荷物や服、DMなどの紙類、おもちゃなどで床やテーブル上などが散らかりやすいもの。筆者はこまめに掃除したくとも、まずそれらの物の片付けから始めなければならないため、面倒になってつい後回しになりがちです。

荷物や服、おもちゃは、家族それぞれの部屋や収納スペースに戻します。DMなどは中身をチェックして、保管するものについてはファイルなどに入れて立てて収納し、必要ないものは処分しましょう。

2.トイレ・洗面台

お客さんが使用する可能性が高いトイレや手洗い時の洗面台。長時間滞在はしないものの、意外と見られている場所です。一番汚れやすい便器はもちろん、サニタリーボックスなどのトイレグッズをいったん出して、床に溜まりやすい髪の毛やペーパーの切れ端なども掃除します。トイレットペーパーホルダーにつきがちな埃も拭いておくのを忘れずに。タオルやマット、スリッパを置いている場合は洗濯を行いましょう。

3.キッチン

リビングやダイニングにいるときに目に入りやすいキッチン。ちょうど物を置きやすい高さにあるキッチンカウンターは、飲み終わったコップや空き缶、調味料や洗剤などさまざまな物が雑多に置かれがちではないでしょうか。筆者の家のキッチンカウンターは、いつの間にか文房具や鍵、娘のヘアゴムなどの置き場となっており、カウンターの天板が見えづらい状態に。

まずはどんな物が置かれているかを把握し、キッチンに置く必要がない物については、使う場所の近くに移動させます。例えば文房具は専用の収納箱に入れて机の上に置く、鍵は玄関に置くなどです。このようにしてカウンターの物置化を防ぎましょう。

4.玄関

家の第一印象を決める玄関は、ほうきなどで床の砂やごみを取りのぞき、靴は最低限の数だけ出すようにしましょう。必ずお客さんの目に入るインターホンやドアノブも拭き掃除すると印象がアップします。

以上の場所の片付け・掃除を1週間ほど前から少しずつ行っておくと、前日や当日に慌てることがなくなるでしょう。「そうは言っても忙しくて難しい…」という場合も、寝る前や起きてすぐ、トイレに立つときなど、どこかのタイミングで5分だけ片付ける時間を作ると習慣化しやすくなります。まとめて1日で片付け・掃除をするよりも結果的にラクになる方法です。

最低限やっておきたい!来客準備で片付け・断捨離すべきポイント

ここからは、お客さんの目に入りやすい玄関・リビングで、片付け・断捨離しておくと良い物をご紹介します。

〈玄関〉
・靴箱に入りきらない靴
・傘立てに入りきらない傘
・宅配で受け取ってそのまま置いている段ボール
・使わなくなった外遊び用のおもちゃやキャンプ用品など

〈リビング〉
・ソファの上に置いている脱いだ服や洗濯物
・テーブル上のDMやチラシ
・テレビ周りに置かれた画面をさえぎる物

これらはゴミに出す時間がない場合や、定位置が決まっておらず片付けにくい場合でも、とりあえずまとめてお客さんの目に入らないようにしておくといいでしょう。

来客までにあまり時間がない場合でも、「お客さん目線」で見て生活感を出しすぎる物は、最低限片付けておくと安心できます。「お客さん目線」で見るためには、室内を写真に撮って散らかり具合や違和感のある物がないかチェックするのがおすすめ。家の中を客観視しやすくなりますよ。

部屋をできるだけ広く見せるコツは?

最後に部屋をできるだけ広く見せるためのコツをご紹介しましょう。

【広く見せるコツ】水平面にある物を片付ける

水平面は床や廊下、テーブルやカウンター上、ソファの上などを指します。床に出しっぱなしのおもちゃや段ボール箱、バッグなどを所定の位置に戻す、テーブル上の不要な物を片付ける、ゴミ箱を複数置いている場合は1つに絞るなどして目に入る物の情報量を減らします。水平面ができるだけ平らになるよう片付けるのが広々と見せるコツです。他の場所に移動させたり処分したりが難しい場合は、重ねる・揃えるなど置き方を工夫してスッキリを目指しましょう。

【広く見せるコツ】垂直面にある物を片付ける

壁面・窓面といった「垂直面」も気を配ると、グッとスッキリ感が増します。カーテンレールやドアに吊るしている洗濯物は、クローゼットやタンスにしまいましょう。冷蔵庫に貼っているプリントやチラシ類も不要なものははがします。壁掛け時計やカレンダーを一つの部屋に複数置いている場合は、1つずつに絞るといいでしょう。

まとめ

玄関まわりからリビング、トイレとお客さんの動線を意識すると片付けるべきポイントが見えてきます。また、筆者はお茶出しなどに使う来客用の食器は用意せず、普段使っている食器をお客さんにも使い、食器棚を圧迫しないようにしています。気兼ねしない関係の人には紙皿を使って洗い物の手間を省くことも。物を持ちすぎないことも片付けやすくするポイントです。忙しい毎日の中でも少しずつ家の中を整えて、印象アップしながら楽しい時間を過ごしたいですね。

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記事を作成・監修したマイスター

yoko
モノも物欲も減らしたいアラフォーです。終活の一環で断捨離している両家親を見ていると、モノを買うときに「捨てるとき」のことまで考えるようになりました。子どもが安心して大きくなっていける環境を整えていきたいです。

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