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ダイヤモンドの指輪の買取相場は?査定のポイントについても解説!

ダイヤモンド
2023.8.31

ダイヤモンドをあしらった指輪は、今も昔も変わらず婚約指輪や恋人への贈り物、自分へのご褒美などに人気のアクセサリーです。では、必要なくなったダイヤの指輪を買取に出した場合、相場はどれくらいなのでしょうか。また、小さいダイヤや30年前のダイヤも同様に買取してもらえるのでしょうか。今回は、気になるダイヤモンドの指輪の買取相場と、その査定のポイント、実際に買取に出した方の体験談などをご紹介します。

INDEX

ダイヤモンドの指輪はどんな指輪でも売れる?

ダイヤモンドの指輪に価値があるのは皆さんご存じかと思います。では、年代やダイヤの大きさにかかわらず、どんな指輪でも売れるのでしょうか。

30年前のダイヤモンドの指輪も価値あり!

実は、ダイヤモンドの価値は年々上がり続けており、30年前と比べると約2倍もの価値がついたという例もあるほど、現在も市場価値の高い宝石です。その理由として、ダイヤモンドの採掘量が減少していて希少性が高まっていることや、ダイヤモンド市場の相場が安定しているため投資しやすいと注目されていることなどが挙げられます。もしお手元に30年前とは言わずとも、引き出しやタンスの奥に眠っていた古いダイヤモンドの指輪やネックレスなどのアクセサリーがあれば、一度買取査定に出してみるのも良いかもしれません。

ブランドジュエリーは買取相場が高い

また、人気のブランドジュエリーは買取相場が高いため、年代やダイヤモンドのサイズを問わず高く買取してもらえる可能性があります。ブランドの例を挙げると、ハリー・ウィンストンやカルティエ、ティファニー、ブルガリなど、今でも人気のすぐに再販できるようなブランドのものが、高い査定額になる傾向があります。買取に出す店舗によっては、強化買取ブランドを設定している場合もあるので、買取を検討する場合には注目してみると良いでしょう。

ダイヤモンドの指輪を売却した!【体験談】

ここからは、ダイヤモンドの指輪を売却した人の体験談をご紹介します。 どんな理由でダイヤモンドの指輪を手放すことになったのか、その理由やエピソードも含めてご紹介するので、指輪の売却を考える際の参考にしてみてください。こうした体験談や買取専門店のサイトの口コミなどもチェックすることで、ダイヤモンドの指輪を売却する際のイメージがつきやすくなりますよ。

前の主人を思い出すので…

「離婚後、手元に残っていた前の主人からもらった婚約指輪を思い切って手放しました。当時約150万円で購入した指輪でしたが、買取査定してもらうと約20万円と驚くほど低く、査定理由を聞くことに。婚約指輪は中古で購入する方が少なく、特にこの指輪はサイズ直しが難しいという理由で、低い査定金額になったのだとか。それなら納得と、売却を決めました。」(40代女性)

新しい生活をスタートさせるという意味で、思い出の品を早いうちに手放してしまうという方が多いようです。手元に残していて重荷に思ってしまう気持ちがあるようなら、手放すことでスッキリした気持ちになれるかもしれません。

デザインが気に入らない!

「自分が身につけるものへこだわりが強い私は、主人からもらった婚約指輪のデザインが気に入らず、ずっと引き出しの奥に眠らせていました。掃除中に出てきた指輪を見て、主人が「身につけないなら買取に出してみれば?」と言ってくれたことをきっかけに、買取査定に出してみることに。思っていたよりも高額を提示され、あっさり売却することにしました。これを元手に、別の気に入ったアクセサリーを買うか、臨時収入とするか、主人と相談して決めようと思います。」(50代女性)

大きめのダイヤモンドがあしらわれることが多い婚約指輪は華やかなため、普段は身につけない人も多く、身につける機会が少ないから売却するという方も。引き出しに眠らせているダイヤモンドの指輪があれば、エコリングのような買取査定を無料で行ってくれる買取専門店を利用して、査定してみてはいかがでしょうか。

身につける機会がないなら学費にと

「夫の収入が減ったため、子どもの教育資金が足りなくなり、手持ちのダイヤモンドの指輪を売却しました。離婚するからというわけではなく、困ったなと思った時、身につける機会がなかったダイヤモンドの指輪の存在を思い出したのです。ネットを使って買取専門店をいくつかピックアップし、数社査定してもらってから一番高い価格を提示してくれたところで売却し、学費にかえました。」(50代女性)

生活費や学費へかえるために売却する方も少なくありません。服や書籍と比べて、買取金額が1桁もしくは2桁多いケースもあり、大きな出費を控えた時に頼れる軍資金となるでしょう。

別の記念品に買い替えました

「結婚10年目、記念のアクセサリーを買おうかと夫婦で話していた際、買ったものの普段は使っていないダイヤモンドのついた婚約指輪を売却して購入資金にしようということに。何件か査定してもらって、ルーペでダイヤを注意深く見たり、強度を測ったりと、丁寧に鑑定してくれた店舗が最も高い金額を提示してくれたので、そこで売却。無事、2人の10年目のスタートを祝う記念品を購入することができました。」(40代女性)

ダイヤモンドの指輪を結婚記念日に別の記念品へ買い替える方も多く、記念品に限らず、美味しいご飯を食べに行ったり、旅行にしたりと、人によって使い方はさまざま。大切な記念の品だからこそ、換金したのであればそのお金も大切に使いたいですね。

ダイヤモンドの指輪の買取で見られている査定ポイント

ここからは、多くの買取専門店で査定の際に見られているポイントをご紹介します。

ブランド品かどうか

私たちでも確認しやすいのが、ノンブランドジュエリーか、ブランドジュエリーかということです。一般的にノンブランドジュエリーの方が安い査定価格になりやすく、ブランドジュエリーが定価の30%程度だとすると、ノンブランドジュエリーは定価の10%程度の価格になります。その理由は、ブランドジュエリーにはデザイン料がかかっているため。ノンブランドジュエリーがダイヤモンドの「石」だけの価値を査定することが多いのに対して、ブランドジュエリーになるとデザインやコストなどのブランド力も上乗せして価値を査定するのです。

使われているダイヤの品質

ダイヤモンドの品質の良し悪しを決めるのは、その輝きです。輝きを判断する基準として、カット、カラット、カラー、クラリティという世界共通の4つのCが定められています。詳しくは後ほど解説しますが、ダイヤモンドの指輪には、購入時にこの4Cを含むダイヤモンドの情報を記した鑑定書が添付されます。ダイヤモンドの指輪を買取査定に出す場合には、内容を確認して買取相場を調べてから査定に出すと、納得のいく買取をしてもらえますよ。

指輪の状態

ダイヤモンドそのものだけでなく、指輪の状態が綺麗であるかも査定では確認されます。新品の状態の指輪は高い値がつくのは予想がつくでしょう。そこから、磨けば消せるレベルの小さな傷やイニシャルが入ったもの、磨いて消せないレベルの大きな傷やイニシャルが入ったもの、指輪のサイズが標準サイズより小さいものといった順で、買取価格が低くなっていく傾向にあります。もちろん、ダイヤモンド自体に価格がある、指輪の素材に価値があるといった場合であれば、高価な金額になることもありますよ。

ダイヤモンドの買取相場を決める4つのCとは?

ダイヤモンドは、宝石鑑定機関によりグレードが決められます。買取相場を決める際には、そのグレードが基となり算定されます。グレードの評価にはカット、カラット、カラー、クラリティと呼ばれる4項目が使われ、頭文字をとって4つのCと呼ばれているのです。ダイヤモンドの鑑定書にも書かれているので、もしお手元にあれば、照らし合わせながら意味を確認するのがおすすめです。
ここからは、それぞれの項目を掘り下げてご紹介します。

カット

カットとは、ダイヤモンドの加工技術の評価項目です。カットする角度や、カットによって出来上がったダイヤモンドの形の仕上がりにより、輝き方が変わります。Excellent、Very Good、Good、Fair、Poorの5段階評価で表されます。見た目に最も関わる項目のため、4つのCの中でもこの点を重視するという方が多い項目です。

カラット

カラットは、宝石の重さを示す評価項目です。大きな原石は希少なため、カラットが大きくなるほど、ダイヤモンドの価格は上がります。0.1カラットが0.02g、1カラットが0.2gです。日本の婚約指輪で多いのは0.2カラット~0.3カラットのダイヤモンド。カラットの表記は、指輪の裏に刻印されていることが多いため、鑑定書がない方も、指輪を一度確認してみると良いでしょう。なお、店舗によっては「ダイヤモンド0.1ct」といったように、英字で表記する場合もあります。

カラー

透明のイメージが強いダイヤモンドの中には、実は色がついているものが存在するとご存じでしたか。カラーは、ダイヤモンドの元々の色を評価する項目です。無色であるほど不純物がないダイヤモンドとして価値が高いです。中には黄色に近い色味のものもあり、一定の色味を超えるとイエローダイヤやブルーダイヤといったカラーダイヤモンドと呼ばれ、高く評価される場合もあります。

クラリティ

クラリティは透明度を示す評価項目です。クラリティは、宝石にキズや内包物がないかということを評価し、まったくないものから肉眼でわかるものまで、FL、IF、VVS、VS、SI、Iと6段階で表されます。通常、SIより上のダイヤモンドであれば、肉眼で見てもキズや内容物はわからず、上のものであるほど顕微鏡で探すレベルの話になります。ちなみに、ブランドジュエリーには、VSより上のダイヤモンドが使用されることが多いようです。

ダイヤモンドの相場|価格を左右する価値基準4C評価と流通経路とは

カラットによるダイヤモンドの買取相場

ダイヤモンドの買取相場について、買取専門店数社のダイヤモンド買取相場表を元にまとめてみました。ダイヤモンドの買取相場はカラットだけではなく、グレードなど、別の要素も合わさって価格が決まるため、今回ご紹介するのはあくまで目安とはなりますが、ダイヤモンド買取シュミレーションを行う際に参考にしてみてください。

ダイヤモンド0.2カラット以下の買取相場

0.2カラットのダイヤモンドの買取相場は、5,000円~20,000円程度です。
指輪やブレスレットの装飾に使われることが多い、0.2カラット以下のダイヤモンドは、メレダイヤと呼ばれます。小粒だからこそ普段使いがしやすく、人気のあるダイヤモンドです。メレダイヤの指輪の売却を考えている場合は、価値をしっかり見極めてくれる、資格を持った鑑定士が査定してくれる買取専門店を選びましょう。

ダイヤモンド0.3カラットの買取相場

ダイヤモンド0.3カラットの買取相場は、20,000円~50,000円程度です。
0.3カラットの大きさは、婚約指輪に使われることが多く、サイズ感が絶妙で日本人女性の細い指によく映える人気のダイヤモンドです。控えめで上品な印象を与えつつも、ダイヤモンドの存在感がしっかりと残ります。メレダイヤに比べて高額な買取金額になることが多い他、4Cの評価によってはより高い買取金額になることもあります。

ダイヤモンド0.5カラットの買取相場

0.5カラットのダイヤモンドの買取相場は、40,000円~150,000円程度です。
0.5カラットの大きさのダイヤモンドは、ダイヤモンド1粒を主役とした指輪や、ネックレスなどに使われることが多いです。ダイヤモンドの存在感はあるものの、主張しすぎず華やかさを演出するので、身につける人を選びません。4Cの評価によっては、200,000円~300,000円という高い買取金額になることもあるダイヤモンドです。

ダイヤモンド1カラットの買取相場

1カラットのダイヤモンドの買取相場は、200,000円~800,000円程度です。
ダイヤモンド1カラットともなると、記念日やパーティー向けのジュエリーに使われるような華やかなダイヤモンドです。使用したジュエリーも1粒をペンダントトップにするなど、主役にふさわしい存在感をもつ大きさになり、買取価格も高額です。無色透明のものとなれば、1,000,000円以上の値がつくこともあります。

ダイヤモンド2カラットの買取相場

2カラットのダイヤモンドの買取相場は、500,000円~2,500,000円程度です。
2カラットのダイヤモンドの大きさは1円玉の半分程度をイメージすると良いでしょう。ダイヤモンドとしては大きく、輝きと存在感はいうまでもありません。記念日や特別なパーティー向けのジュエリーとして使われることが多いダイヤモンドです。無色透明のものとなれば3,000,000円以上の高額になることもありますが、4Cが低いものでは100,000円以下の価格になることもあります。

ダイヤモンドの指輪を高く買い取ってもらうためには

ここまで、ダイヤモンドの買取相場について必要な知識をご紹介してきましたが、実際売却する際、高く買い取ってもらうためにしておいた方がいい事はあるのでしょうか。ここからは、ダイヤモンドの指輪を高く買い取ってもらうためのポイントを5つご紹介します。

鑑定書をつける

まず、あった方が良いとされるのがダイヤモンドに対する鑑定書です。鑑定書は、ダイヤモンドのクオリティを保証するもので、ダイヤモンドの指輪を購入した際に、必ず添付されています。買取専門店によっては、鑑定書の添付が求められる場合もあるようです。手元にない場合、専門機関に依頼して再発行することも可能ですが、数千円費用がかかってしまいます。
鑑定書と似たような書類に鑑別書というものがありますが、鑑別書は「これは確かにダイヤモンドです」と証明するためのものです。品質を保証するものではありませんが、宝石のカット方法や種類などが書いてある場合、あると査定の際に便利なので、もし付属しているのなら一緒に持ち込むのが良いでしょう。

汚れのない状態にする

これは衣類や本などにも言えることですが、査定に持ちこむ前に、汚れのない綺麗な状態にしておくことも大切です。ダイヤモンドの指輪となると、結婚指輪や婚約指輪として購入した方も多いはず。
一度でも身につけていると、小さな傷や汚れが気付かないうちについていることがあります。査定までに可能な限り綺麗にお手入れをしておくことで、査定の際に良い印象を与えることができます。その際、宝石の種類によって、通常のアクセサリーなどのお手入れ方法が適さない場合もあるので、家庭でお手入れする際にはしっかりとお手入れ方法を調べてから行うようにしましょう。

付属品も一緒につける

特にブランドジュエリーの場合に気を付けたいのが、指輪が入っていた箱や袋、保証書などの付属品が一緒にあるかどうかです。人気のブランドジュエリーや高額の指輪は、付属品まで一式揃っていると再販した際に売れやすくなります。そういった点も考慮され、査定の際に付属品があるかどうかで査定価格が変わってくるので、必ず付属品も一緒に持ち込むようにしましょう。

複数持ち込む

ダイヤモンドの指輪に限ったことではありませんが、買取専門店へ複数持ち込んで査定してもらうことで、査定価格が上がる場合があります。買取をする店舗も、一度の買取で複数の良い商品を仕入れることができるからです。店舗によっては、同時に数点のアイテムを買取することで、買取金額アップキャンペーンなどを行っている場合があるので、査定してもらう店舗の情報を調べておくのも良いかもしれません。

適正価格を把握しておく

また、ダイヤモンドの指輪が今どれくらいの相場なのかを知っておくことも大切です。手放すことになる経緯はどうであれ、大切なダイヤモンドの指輪を手放すのですから、きちんと納得した金額で手放したいですよね。買取となると、ここまでご紹介してきたように、購入金額の10%~30%程度まで価格が下がることもあり、そのギャップにがっかりしてしまうこともあります。適正価格を把握しておけば、気持ちの面でもすっきりとした気持ちで手放すことができますよ。

ダイヤモンドの指輪はどこへ持ち込む?買取専門店を選ぶポイント

ダイヤモンドの指輪を買取に持ち込むのであれば、どういった買取専門店が良いのでしょうか。ここからは、買取専門店を選ぶ際に確認しておきたいポイントについてご紹介します。

経験豊富な鑑定士がいる

ダイヤモンドの鑑定は難しいため、豊富な知識と経験が必要です。しっかりとした買取実績がある店舗を選ぶのはもちろんですが、在籍する鑑定士がJBSジュエリー鑑定士、 FGAなどの資格やGIAの資格を持っているかどうかも確認しておきましょう。こういった専門の資格がある鑑定士であれば、宝石の国際的な相場基準をもとにして、適正な買取金額を算出してくれます。
ダイヤモンドの指輪やネックレスなどを買取しているエコリングでは、GIAの資格を取得した鑑定士が在籍し鑑定を行っていますので、ご安心ください。

再販ルートが多数ある

ダイヤモンドの買取価格は、再販ルートがどれだけあるかによっても変わってきます。販路が多ければ、より高い査定金額を期待できるでしょう。
その点エコリングは、全国212店舗で買取をしたダイヤモンドは、独自のメンテナンス技術を駆使してオリジナルと同じように再現し、次のお客様へとバトンをつないでいきます。これだけ多くの店舗で買取ができるのは、それだけ販路がしっかりとしているという証でもあるのです。

ホームページの情報が豊富

買取専門店のホームページには、買取実績や買取価格の相場など、さまざまな情報が載っています。在籍する鑑定士の資格の有無や、買取実績から、ここなら信頼できるという店舗を見極めて利用しましょう。
買取を専門に行っているエコリングでは、ダイヤモンドやアクセサリー、貴金属など、それぞれの専用ページをご用意し、詳しい買取相場や実績などをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

▼ダイヤモンドの買取ならエコリングへ▼

https://www.eco-ring.com/categories/diamond

ダイヤモンドの指輪を売るなら買取相場から調べよう!

買取相場やダイヤモンドの4Cのグレードの見方など、ダイヤモンドの指輪を売却する際に参考にしたい情報ばかりを集めてご紹介しました。ダイヤモンドの指輪の買取相場を、ある程度調べてから査定に臨めば、大事な指輪をより納得して手放すことができるでしょう。下調べをしっかりと行い、気持ちよく次の人へと指輪を譲ることができればいいですね。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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