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暮らしの豆知識
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【断捨離】シンプルに暮らすために知っておきたい服の捨て方とは?

断捨離
2023.4.27

断捨離をしてシンプルに暮らしたいと考えながらも、捨てるものが多すぎてどこから手をつけたらいいのかと迷ってはいませんか?そんな人におすすめなのが、服の断捨離からスタートすることです。本記事では、断捨離の概要とともに、服を断捨離する方法や処分方法までをご紹介。シンプルに暮らすために、服の断捨離を始めたいという人はぜひ参考にしてください。

断捨離をしてシンプルに暮らすことを目指す人が急増中!

便利なものが多い現代だからこそ、いらないものを断捨離して小さく暮らしたいと考える人が増えています。まずは、断捨離の概要とメリットについてみていきましょう。

断捨離の意味と得られるメリットとは?

断捨離は、「断行」「捨行」「離行」の3つの考え方から生まれた言葉です。断行はものが入ってくることを断つこと、捨行は家にいらないものを捨てること、離行はものから離れることを意味しています。不要なものを捨てて、いらないものを新しく購入することを避けることで、シンプルな暮らしを目指すことを意味しています。
断捨離の主なメリットは4つです。

1.整理整頓ができる
2.時間に余裕が生まれる
3.お金が貯まりやすくなる
4.自分に大切なものが何かが分かる

断捨離でものが少なくなると、収納スペースにものが収まるようになり、整理整頓が可能になります。整理整頓によって何がどこにあるのかが明白になり、ものを探す時間もなくなり、余裕が生まれるでしょう。また、自分が何を持っているか、何を購入しなければいけないのかが確認できるため、無駄なものを購入することがなくなり、無駄使いも減ります。さらに、断捨離で必要なものと不要なものを分ける作業は、自分自身を見つめなおす時間にもなるでしょう。

このように断捨離は、ものを減らすだけでなく、日常生活や精神面にも大きなメリットをもたらします。

断捨離で捨てるべきものとは?

いざ断捨離をしようを考えていても、どこから手をつけていいのか、何を捨てたらいいのかと迷ってしまい、なかなか断捨離が進まないという人も多いでしょう。断捨離で捨てるべきものは以下の通りです。

・服
・ファッション小物
・雑誌や本
・書類
・食器
・キッチン雑貨

キッチン雑貨は毎日使うもので、誰もが持っているものです。また、雑誌や本、書類は必要かどうか分からず、ついつい溜め込んでしまう人も少なくありません。中でも、服は四季に合わせて購入するため、必要以上に溜め込みやすいもののひとつです。一方でトレンドの移り変わりも早く、要不要が判断しやすいのも特徴。さらに、服はほとんどの自治体で燃えるゴミとして分別できるため、断捨離しやすいものの代表としても知られています。ここからは、服の断捨離についてみていきましょう。

服の断捨離がもたらすメリット・デメリットとは?

服の断捨離を始める前に、まずは服の断捨離によるメリットとデメリットについてみていきましょう。

服の断捨離がもたらすメリット

服の断捨離によるメリットは以下の通りです。

・クローゼットを整理できる
・収納を有効活用できる
・コーディネートに迷う時間が少なくなる

服の断捨離をすることで、クローゼットの収納スペースが空き、ハンガーにかけるべきもの、引出しに入れるべきものなど、あるべきものをあるべき場所に収納できるようになります。整理整頓は、クローゼットの限られたスペースを有効活用することにもつながるでしょう。さらに、服の枚数が減るとおのずと選択肢も少なくなり、コーディネートに迷う時間もなくなります。

服の断捨離がもたらすデメリット

次に、服の断捨離がもたらすデメリットについて紹介します。服の断捨離がもたらすデメリットは以下の通りです。

・コーディネートの選択肢が狭まる
・ファッションへの興味が薄れる

服を断捨離すると枚数が少なくなり、コーディネートの選択肢も狭まるでしょう。もともとあまりおしゃれに興味がない人にとってはあまり大きなデメリットではありませんが、毎日違う服でおしゃれを楽しみたい人にとっては、大きなデメリットといえます。また、服を捨てることで、おしゃれをしたいという気持ちよりも断捨離に興味が向き、ファッションへの興味がなくなるというデメリットもあります。

断捨離すべき服をチェック

次に、断捨離すべき服をチェックしていきましょう。

断捨離する服の選び方

服を断捨離するには、捨てる服の選び方を知っておくことが大切。捨てる服の見極め方は以下の通りです。

・汚れていないか
・気に入っているかどうか
・持っているアイテムと合わせやすいかどうか
・今着るかどうか

汚れたり破れたりしている服は、どれだけ思い出が詰まっていても思い切って断捨離しましょう。いつか着るかもしれないと思いながら保管している服も断捨離の対象です。また、自分が本当に気に入っているかどうかも重要なポイント。「使えそう」「着回せそう」となんとなく購入した服は、出番が少ない可能性があります。
さらに、コーディネートしやすいかも考えながら選ぶことも大切。断捨離で残す服を見ながら、捨てる服を選びましょう。このとき、買ったときの値段を気にせず行うと、よりスムーズに断捨離が進みます。

後悔しない服の断捨離方法とは?

せっかく断捨離をするなら後悔がないようにしたいものです。ここからは、後悔しない服の断捨離の進め方を紹介します。

理想の暮らしをイメージする

断捨離後の後悔をなくすためには、自分の理想の暮らしを明確にすると良いでしょう。どんな暮らしをしたいかなどをイメージしながら進めることが大切。イメージがわきにくいと感じた人は、ミニマリストのブログやSNSを参考にするのもおすすめです。

1か所にまとめて一気に行う

断捨離をする場所が多いと、途中で挫折してしまうことも。服を1か所にまとめ、さらに一気に行うことで後悔がなく断捨離を進められます。

要・不要・保留の3つに分ける

「捨てなければよかった」と後悔しないために、要・不要だけでなく保留の選択肢も設けることもコツです。一定期間保留にしておいて、それでも着なかった場合は、もう一度断捨離を行いましょう。

1年を目安に見切りをつける

どうしても服が減らないと悩んでいる人には、期限を決めて断捨離する方法が適しています。期限は1年がおすすめです。1年間まったく着ていない服を思い切って捨てるだけでも、クローゼットの中がスッキリするでしょう。

もったいないと感じるなら譲る・売る選択肢を

服をなかなか捨てられない、後悔してしまう人の中には、もったいないと感じているケースも。もったいないと感じる人には、捨てるのではなく、誰かにあげたり売ったりするのがおすすめです。誰かの手に渡ることを想像すれば、おのずともったいないという気持ちも消えるでしょう。

ミニマリストは持っている!服の一覧をチェック

断捨離を検討している人の中には、ミニマリストに憧れている人も多いようです。ミニマリストとは、英語の「minimal(最小限の)」が語源で、できるだけ少ない持ちもので暮らしている人を意味します。ミニマリストの中には、服を最低限の枚数にして生活している女性も多く、40代や50代の子持ちの人もいるようです。
ここでは、少ない服で暮らすために、ミニマリストが持っている服の枚数や残すべき服の見極め方、持っている服の一覧をみていきましょう。

ミニマリストが持っている服は何枚くらい?

ミニマリストが持っている服の枚数は、約20着程度といわれています。ミニマリストの中には、少ない洋服での着回し術を公開している人もおり、人気を集めています。中には、わずか20着で生活している人や、700着から50着前後まで服を減らしたという断捨離成功者も。ミニマリストを目指したいと考えている人からも一目置かれています。

ミニマリストを目指すために知っておきたいおしゃれな人の洋服の見極め方

断捨離をして最小限の枚数の服で生活するためには、まず、残すべき服の特徴を知り、見極めることが大切です。ミニマリストにはおしゃれな人も多いため、「おしゃれをするには服を何着あればいい?」「少ない服でどうやったらいい女を目指せるの?」と悩んでいる方の参考にもなります。ミニマリストが実践している、服選びのポイントについてみていきましょう。

季節問わず使える素材を選ぶ

最小限の服で1年を過ごすコツは、生地選びにあります。ファー素材やリネン素材といった季節を限定する素材よりも、オールシーズン対応できるコットン素材やデニム素材のものをセレクトしましょう。

ベーシックなカラーを選ぶ

季節問わず使えるという観点でいえば、色選びも重要なポイントです。ベージュやブラック、ネイビーなど、ベーシックなカラーをセレクトすれば、春夏秋冬どんなシーンでも着回しできます。

トレンド感が少ない着回し力のあるアイテムを選ぶ

流行の柄や素材、デザインのものは、着られる場所を限定されがちです。とくに会社員は、デイリー服としてはもちろん、オフィスでも使えるかどうかもポイントになります。シャツは無地、Tシャツはシンプルなもの、スカートは上品なデザインを…と、自分自身のライフスタイルと着用シーンを思い浮かべながら選びましょう。

ミニマリストが持っている服一覧

ここでミニマリストが持っている服一覧(例)をみていきましょう。

<アウター>
・ダウンコート
・ロングコート
・マウンテンパーカー

<トップス >
・白ブラウス
・無地Tシャツ
・長袖Tシャツ
・ボーダーカットソー
・スウェットパーカー

<ボトム>
・デニムパンツ
・ワイドパンツ
・長袖Tシャツ
・タイトスカート

コートは真冬の寒さに耐えられる厚手のものを、必ず1枚はキープしておきましょう。シーン問わず使用できるダウンコートが1着あれば、寒い日のお出かけも心配ありません。オケージョンに使えるようなロングコート、さらに季節の変わり目に活躍する薄手のマウンテンパーカーがあれば、秋から春先までコーディネートに困ることはないでしょう。 なお、ボトムは人目につきにくいため、トップスを多めに残すと、着回しも楽しめます。女性の場合は、1枚でおしゃれが叶うワンピースやオールインワンを活用している人も多いよう。

上記の一覧をベースにしながら、お気に入りの服を追加していくのもおすすめです。

▼関連記事

断捨離で残すべき服の枚数ってどのくらい?実はおしゃれな人は服が少ない!

不要になった服の処分方法をチェック

最後に、断捨離で不要だと感じた服の処分方法について紹介します。

ゴミとして出す

ほとんどの自治体で、衣類は燃えるゴミとして回収しています。素材にかかわらず捨てられるので、分別する手間もありません。また、燃えるゴミは週2回回収を行っている自治体がほとんどです。

人に譲る

ものを捨てることに罪悪感がある人は、無料で譲るという選択肢がおすすめ。ジモティ等のアプリを活用してほしい人に譲ることで、自分にとって不要なものも誰かのためになっていると感じ、罪悪感なく処分することができるでしょう。

フリマアプリやネットオークションを活用する

断捨離した服は、フリマアプリやネットオークションで売るのもおすすめです。フリマアプリやネットオークションを活用する際には、注意点についても理解しておくことが重要。アプリの機能が充実しており、誰でも簡単に出品できるという大きなメリットはあるものの、発送や購入者とのやりとりは自身で行わなければいけません。また、“イメージと違う”などの理由でトラブルになってしまうこともあるため、注意が必要です。
トラブルを避けるためには、商品画像をなるべく多く掲載したり、商品の状態をしっかりと記載したりするなど、工夫して出品しましょう。

買取専門店に買取を依頼する

手間やトラブルなく断捨離したい人には、買取専門店を活用するのがおすすめです。ただし、ノーブランドの服やダメージがある服は、買取ってくれないケースもあるので注意しましょう。
なお、エコリングではノーブランドの服の買取も行っています。査定料も無料なので、とりあえずどのくらいの金額になるのかを知りたい人にもおすすめです。また、服以外のものも買取しているので、いらないものを一括で処分したいという人にもぴったりですよ。

誰もが溜め込んでいる!?服から断捨離を始めよう

トレンドの映り替わりも早く、溜め込みがちな服。一方で、燃えるゴミとして分別せずに出すことができるので、断捨離しやすいもののひとつです。シンプルに暮らすためには、まず服の断捨離から始めるのがおすすめですよ。いらない服を有効活用したい人は、ぜひエコリングに持ち込んでみてくださいね。

不用品は売って
お得に変えてみよう!

断捨離で出た不用品にお困りではございませんか?それをゴミとして処分してしまうのは勿体ないです。エコリングでは不要になったバッグ、服、靴、アクセサリー類などなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか?いくらになるか相談してみませんか?

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

断捨離で全部捨てると運気が上がる!50代から始めるシンプルライフ

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