あなたのお菓子事情はいかがですか?筆者は目につくとついつい買ってしまいます。特に甘いものが・・・と、それは置いておくとして、
そんな魅力的なお菓子の数々ですが、実はパッケージにSDGsに関連する活動が表記されているものが多数存在します。
今回はそんなお菓子を筆者が実際に購入したものからご紹介していきます。
【ネスレ キットカット】
裏面を見るとしっかりとプラスチック削減等が書かれたコーナーが用意されています。2025年までの目標も掲げており、脱プラスチックにかなり前向きな印象ですね。
【UHA味覚糖 濃厚ミルク8.2】
隅の方に「パッケージに紙を使用しています」と書かれています。
プラスチック削減もですが、パッケージの印刷にバイオマスインキを採用する事でCO2排出量削減に貢献されているそうです。
【ハウス食品 とんがりCorn】
売り上げの一部を国連WFPに寄付する旨が記載されています。
国連WFPは飢餓と貧困を無くす事を目的とした食料支援機関で、その機関の活動の一部である「学校給食プログラム」に役立てられるとのことです。
学校給食プログラムという名ではありますが、朝食や昼食、栄養強化ビスケットなどの軽食をはじめ、
子どもたちが家庭に持ち帰るための食糧や現金などの支援もされているそうです。
【明治 Fran】
【森永 チョコチップクッキー】
箱製品の裏側を見るとFSCというマークが表記されているものがあります。
このマークは「適切に管理された森の生産品」の証明になっています。
FSC認証されている製品を選ぶことで森林を管理している林業者や地域を支援し、森林保全に繋がる事になります。
【森永 小枝】
サステナブルカカオを原料にしていると表記されています。
認証基準を満たすカカオ原料を使用することにより、森林伐採及びCO2排出量の削減、児童労働の撲滅に貢献されるとのことでした。
また、ガーナなどの子供たちが安心して教育を受けられるように売り上げの一部を支援する1チョコ for 1スマイル プロジェクトや
ホームページでは、キョロちゃんとSDGsを学べたりと企業としてSDGsに前向きなのが見て取れますね。
あなたも普段購入されているお菓子のパッケージに気になるマークや記載が無いかチェックしてみてください。
意外な発見があるかもしれませんよ。
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記事を作成・監修したマイスター
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