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暮らしの豆知識
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断捨離するなら台所から!効果を実感するための正しいやり方と処分方法

断捨離
2023.6.29

ものに対して、「断つ」「捨てる」「(執着から)離れる」という意味を持つ断捨離。今回は台所(キッチン)にスポットを当て、断捨離すると得られる効果や、やり方についてご紹介します。食器や調理器具など、多くのものであふれがちな台所はなかなか片付けにくい場所です。片付けのプロであるやましたひでこさんや、こんまりさんなどが提唱する方法を取り入れて、快適なキッチンを手に入れましょう。台所を断捨離したいとお考えでしたら、ぜひチェックしてみてください。

台所(キッチン)の断捨離効果は?

台所を断捨離すると、片付いてスッキリするのはもちろん、実用的な効果やスピリチュアルな効果も得られます。詳しくご紹介しましょう。

家事がラクになる

忙しい料理中に、使いたいものが見つからず慌てた経験はありませんか?台所の収納棚や冷蔵庫の中身を断捨離すると、ものの量と場所を把握でき、調理器具や食材を探す手間が省けます。また、ものが多い台所は汚れも蓄積しやすいため、掃除するのが大変。ものを減らしてゆとりある収納を意識すれば、台所を使ったあとの片付けや掃除も簡単になります。
さらに、台所全体の風通しや見通しが良くなることで、悩みがちなカビや害虫の発生を防いだり、こびりつく前の汚れを発見できたりと、いつも清潔を保てるように。結果、毎日の料理や掃除から無駄な工程がなくなり、台所まわりの家事全般がラクになるのです。家事の負担が減少すると、気持ちが前向きになるだけでなく、時間の節約にもなるでしょう。

運気がアップする

風水の視点から、台所は健康運や金運、人間関係などを左右するパワースポットと言われています。とくに、水の気と火の気が入り混じる台所は、ほかの部屋と比較しても運気への影響が大きい場所。
風水ではすべてのものに良い気、悪い気が存在するとされており、古いものや汚れたものには悪い気が宿ります。つまり、使っていない調理器具や、賞味期限が切れた食材を持ち続けることで、余計に悪い気を引き寄せるのです。また、ものでいっぱいの台所は気の流れも滞らせ、運気が下がり続けるという状況にもなりかねません。
台所の断捨離をすれば、悪い気が宿るものを減らせてスペースにもゆとりができるため、気の流れがスムーズになります。良い気を取り込めるようになれば、おのずと運気もアップするでしょう。さらに、台所や調理器具をピカピカにすることで、より幸運を引き寄せます。

台所(キッチン)で断捨離するべき場所

台所の中でもものが多く、断捨離すると効果的な場所をご紹介します。

収納スペース

台所を見渡すと、至るところに収納スペースがあります。例えば対面タイプの台所の場合、備え付けの引き出しに加え、背面カップボードや吊戸棚など、ものをたっぷり収納できるようになっているはず。さらに、パントリー(食品庫)や床下収納、カウンターがある家もあるでしょう。このような収納スペースは、あればあるほどものが増えがち。不要な調理器具や食器、賞味期限が切れた食品などが眠っていないか、また、ものがぎゅうぎゅうに押し込まれていないか、しっかりチェックしましょう。

シンク・コンロまわり

台所のシンクやコンロまわりは、料理をするのに最も使う場所です。そのため、調味料や洗剤などはついつい手に取りやすい位置に置いてしまいがち。その結果、ものであふれ、作業スペースが狭くなっては本末転倒になります。
シンクやコンロは、風水的にも重要な場所。食器はすぐに洗ってシンクにため込まず、三角コーナーがあるなら常にキレイにしておくことが運気を上げるポイントです。表に出ている調理器具は人のエネルギーを奪うと言われているため、コンロまわりには鍋ややかんを出しっぱなしにしないようにしましょう。

カウンター

対面タイプの台所の場合、カウンターも要チェックです。台所とリビングの間にあるカウンターの上は、台所で使うもののほか、書類や文房具なども散らかりがちです。雑貨なども飾りたくなる場所ですが、ほこりが溜まりやすいうえ、掃除の際は一つひとつ避けなければならず手間が倍増。結果イライラの原因になったり、探しものが増えたりと良いことがありません。カウンターは何もない状態にしておくことが、スッキリとしたキレイな台所をつくる秘訣です。

台所(キッチン)の断捨離をした人の体験談

実際に台所の断捨離効果を体験した人の、実際に捨てたものやビフォーアフターをご紹介します。果たして、断捨離によってどのような効果を実感したのでしょうか。

断捨離によってシンプルで豊かな暮らしを手に入れた

私はシンプルに暮らす人とは程遠いと思っていましたが、人生を変えたいと思い断捨離を決意。カラフルな便利グッズやめったに使わない家電はすべて手放しました。以前のごちゃごちゃした台所は料理するのも億劫でしたが、生活感がなくなった今、料理の効率が上がって手の込んだ料理にも挑戦するように。最低限の調理器具しかないので片付けもラクです。シンプルな暮らしは、気持ちや食生活を豊かにしますよ。

お金の節約ができた

断捨離する前は、スーパーで安売りしている食材や、珍しい調味料に飛びついてはものが増えるばかり…。断捨離する際、台所にある食材をいっせいに処分。今までどれほど無駄遣いをしていたかがわかり、もったいない意識が芽生えました。その後、買い出しに行っても、断捨離の手間を考えると衝動買いを抑えられるように。必要な食材だけを買っていたら、お金が貯まる生活にシフトしました!

以上のように、断捨離すると本当に必要なものや、なりたい自分が明確になります。効果を感じるには、実行すること、続けることが大切です。もし、現状を変えたいとお考えなら、まずは毎日使う台所から断捨離してみてはいかがでしょうか。

台所(キッチン)を断捨離するときのコツ

ここまで、台所を断捨離する必要性や、さまざまな良い効果をご紹介しました。次では、こんまりさんが提唱する片付けの順番をもとに、上手に台所を断捨離するコツをお伝えします。

カテゴリーごとにわけて一気にやる

いざ断捨離を始めようと思っても、収納場所が多い台所はどこから手を付けて良いのか迷うものです。途中で諦めてしまわないためにも、まずはカテゴリーにわけましょう。食器ひとつとっても、よく使うお皿、来客用の皿など、使う頻度が異なるはずです。カテゴリーにわけたものは、残すか捨てるか一気に分別していきましょう。

使うかどうかわからないものは処分する

断捨離で失敗しがちなのが、「いつか使うかもしれない」「捨てて後悔したくない」と、捨てるのを保留にしてしまうことです。処分を保留にするものが多いほど、断捨離の意味がありません。また、使うかどうかわからないものの使い道を考えていると、作業の手が止まり、時間まで無駄にしてしまいます。今使っていないものは、今後も使う機会は少ないはず。よく使っているもの、本当に必要なものだけを残していきましょう。

ときめく食器を日常使いにする

食器の断捨離は、こんまりさんが発案した「ときめき」を意識して進めましょう。ここでのときめきは、日常使いをしていても感じられることがポイントです。例えば来客時や特別な日に使いたいお気に入りの食器は、捨てられないのであれば普段使いに。結婚式でいただく引き出ものや思い出の品も、箱から出して使います。普段使いたいと思えない食器は、思い切って処分しましょう。

不要なものの処分が終わるまでは収納しない

断捨離をスムーズに進めるには、不要なものすべてを処分するまで収納しないことがコツです。断捨離と収納を同時進行してしまうと、時間もかかるうえに収納に失敗する恐れがあります。せっかく始めた断捨離を頓挫する原因にもなりかねません。「終わらない」「ものを出したままで台所が使えない」といった状況を避けるためにも、台所の断捨離はなるべく短期間でやり切ることを目標にしましょう。

台所(キッチン)の断捨離で処分するべきもの10選

断捨離の提唱者であるやましたひでこさんもおすすめする、台所の処分するべきものをご紹介します。捨てるか残すか迷ったら、ひとつの判断基準にしてみてください。

1.1年以上使っていない調理器具
ボウルやザル、菜箸やヘラなど、調理器具が必要以上にありませんか?1度の調理で、いくつも使う場面は少ないはず。数を減らして、その都度洗って使用しましょう。

2.使いこなせない調理家電
ミキサーや低温調理器、ホームベーカリーなど、あれば便利な家電の数々。買ったものの使う頻度が少ない場合は、思い切って手放しましょう。最低限の調理器具だけでも、再現できるレシピもあります。

3.使い捨てカトラリーやおしぼり
スーパーや飲食店のテイクアウトを利用した際にもらえる、使い捨てのカトラリーやおしぼり類。残しておいても使う頻度は少ないはず。処分して、次の買い物では断るようにしましょう。

4.保存容器
食材のストックに何かと使う保存容器ですが、プラスチックは劣化するものです。色がくすんでいる、またはにおいが残っている場合は捨てましょう。ガラスやホーロー素材なら耐久性もあり、衛生的でおすすめです。

5.便利グッズ
水切りカゴや壁掛けフックのような台所まわりのお助けグッズは、本来なくても良いものかもしれません。水切りカゴはクロスで代用し、ものを減らせばフックを使わなくても収納できます。不要な便利グッズを無くせば、台所のスペースが広がり、掃除もラクになるでしょう。

6.ひび割れや欠けている食器
当然ですが、割れた食器はケガの危険があります。ひびや欠けのある食器は、お気に入りでも手放しましょう。

7.家族の人数分以上の箸
数が多くなりがちなカトラリー類。箸のほか、スプーンやフォークなども同様です。種類がバラバラだと、取り出す手間もかかります。来客時は、上質な割り箸などで対応しましょう。

8.来客用の食器
来客用の食器は、収納スペースを無駄にしているアイテムの代表格です。お気に入りの食器こそ、普段使いと来客用を兼用して、たくさん使ってあげましょう。

9.三角コーナー
シンクの三角コーナーは、イヤなにおいやぬめりのもと。三角コーナー自体の掃除も必要になり、設置はおすすめできません。生ゴミは個別のビニール袋などに捨てれば、見た目もスッキリして衛生的です。

10.キッチンマット
キッチンマットは厚みがあり面積も広く、洗濯が大変です。繊維からほこりも出るため、実は台所の掃除の手間も増えています。床の汚れは、すぐに拭くことで解決するでしょう。

断捨離で狭いキッチンもすっきり!捨てて正解だったもの3つ

台所(キッチン)の断捨離をしたあとの処分方法は

処分すると決めたものでも、まだ使える調理器具や食器、家電などは捨てるのがもったいないですよね。ゴミとして捨てる以外の処分する方法をご紹介しましょう。

知人に譲る

家族や友人、知人に必要としている人がいないか聞いてみましょう。ものによっては捨てるコストがかからず、手渡しできれば送料なども発生しません。一人暮らしの予定がある人や、同じ趣味を持つ人にはよろこばれる場合もあるでしょう。ただし、相手が欲しがっていないのに押し付ける、「処分する」と言って空き部屋に保管してもらうなどの行動はやめましょう。

フリマアプリで売る

メルカリやラクマなどの専用アプリを利用して、必要としている人に購入してもらいます。自分で好きな金額に設定でき、売れたら利益になるのがメリットです。しかし、写真を撮って出品、メッセージのやり取りや商品の梱包・発送手続きなども自分で行わなければなりません。また、売れるまでの間は保管する場所も必要です。アプリを使いこなせて、時間に余裕がある方に向いているでしょう。

買取専門店を利用する

不用品で利益を得る方法として、買取専門店の利用もおすすめです。持ち込むだけで査定・買取までしてもらえるので、自分で行う作業がほとんどありません。最近では宅配買取のように、店頭まで出向かなくても査定してもらえるサービスも増えてきました。 エコリングでも、宅配買取のほか、出張買取やLINE査定など状況に合った買取方法を選んでいただけます。台所の断捨離で出た、不要な家電や食器、鍋などは、ぜひ一度エコリングの無料査定をご検討ください。状態が悪いものでも受け付けております。

台所を断捨離して家事の効率を上げよう!

食事の準備に欠かせない台所。利便性を追求するあまりものが増えがちですが、断捨離をきっかけに、ものを「断つ」「捨てる」「離れる」ことを意識して、キレイで使いやすい台所を目指しましょう。家事の効率が格段にアップするだけでなく、開運効果まで得られるかもしれません。ぜひ試してみてください。

不用品は売って
お得に変えてみよう!

断捨離で出た不用品にお困りではございませんか?それをゴミとして処分してしまうのは勿体ないです。エコリングでは不要になったバッグ、服、靴、アクセサリー類などなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか?いくらになるか相談してみませんか?

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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