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断捨離で服を厳選しておしゃれさんに!着回し上手を目指そう

断捨離
2023.6.30

おしゃれな人は服が少ないと聞いたことはありませんか?しかし、やみくもに服を捨ててもおしゃれさんにはなれません。そこで今回は、断捨離で服がおしゃれになる理由や方法について解説しました。断捨離のメリットや捨てる服を見極めるポイント、断捨離の手順、減らした服をリバウンドさせない方法にも触れています。断捨離によって服でいっぱいのクローゼットをすっきりさせたい、おしゃれになりたい、という方はぜひ参考にしてください。

INDEX

断捨離で服を減らすメリット

まずは、服を断捨離することで得られるメリットを確認していきましょう。

クローゼットがすっきりする

もちろんですが、断捨離して服を減らせばクローゼットがすっきりします。クローゼットに余裕が生まれれば、着たい服がすぐに見つかるでしょう。空いたスペースにアクセサリーやバッグなどの小物類を置けば、トータルコーディネートもしやすいスマートな空間へと変化します。
さらに、服が少ないと整理整頓もしやすくなるので、自然と収納上手に。クローゼットの服を断捨離するだけで、気がつけば部屋全体がすっきりする結果になるかもしれません。

服を探す時間が減る

服の数が減ると自分のスタイルを確立しやすいため、服を探す時間が減ります。いつか着るかもと、今の自分に似合わない服を持ち続けていませんか?クローゼットの中に、イマイチだと感じる服があるだけで、コーディネートの妨げに。服の数が少なければ、毎日どんなコーデをすればいいか、頭を悩ませる時間を減らすことができます。「このコーディネートで大丈夫かなぁ…」なんて悩みからも、さよならしましょう。

節約できる

断捨離すると少ない服で着回すようになるので、余計なものを購入する機会が減ります。服が少ないと自分の中の定番アイテムが絞られるので、似合う服かを判断しやすくなるうえに、着回しパターンも容易に想像できるように。結果、無駄な服を買わなくなるので、服の断捨離は節約にもなるのです。

年齢相応のおしゃれになる

年齢を重ねると肌質や体形が変化するため、必然的に似合う服も変わってきます。しかし、高かったから、状態が良いからという理由で、若いころに買った服を持ち続けているケースは多いです。定期的に断捨離をすれば、今の自分に合うものが分かるため、結果、年齢相応のおしゃれを楽しめるように。アラフォーになって自分のスタイルが分からなくなった…という方は、断捨離すると現在の自分に合った服が見えてくるかもしれません。

断捨離する服を決める6つのポイント

では、処分する服を決めるポイントをご紹介します。断捨離をする服、残すべき服が分からないという方は、ぜひ一読ください。

生地が傷んでいる、ほつれている

生地に傷みがある、ほつれている服は迷わず断捨離しましょう。おしゃれな人がヨレヨレな服を着ていることはほぼありません。マイナスイメージを与えてしまう服は処分し、新しく着回せる1枚を購入しましょう。それでも、大好きな服だから捨てたくないという場合は、修理して魅力ある状態を保てるかどうかで判断するのがおすすめです。

似ている服は1つに絞る

クローゼットにある服を把握しきらず購入していると、気付けば似たようなアイテムが増えてしまうケースはよくあることです。同じような色合い、似たようなデザインや素材のものは1つに絞りましょう。
トップスが7枚、スカート3枚、パンツ3枚あれば、組み合わせは42通りあります。こんなに少ない数でも、1カ月以上着回せることを念頭に置いて、似ている服は潔く断捨離しましょう。

2シーズン着ていない

2シーズン着ていない服は、翌シーズンも着る機会はほぼないもの。2年という期間は短いようで長いです。トレンドだけでなく、体形や好み、髪型も変わっている可能性があります。2シーズン出番がなかった服は今後も着ないと判断し、思い切って捨ててしまいましょう。

そもそもサイズが合っていない

サイズが合わなくなった服も、断捨離の対象になります。痩せたら着られるかも、と思うかもしれませんが、あくまでも基準は今の自分。痩せたら、そのとき一番似合う服を新調しましょう。新しい服を買うことを楽しみにダイエットすれば、より頑張れるかもしれません。

コーデしにくい

コーディネートが難しくて出番が少ないという服も、処分すべきもののひとつ。デザイン性が高い服ほど、起こりがちな現象です。服単体では魅力的でも着回しが難しいと、今後も着る機会は少ないことが予想されます。ワンパターンでしか着られない服はおしゃれとはいえないので、思い切ってさよならしましょう。

年齢に合っていない

若いころに買った服は、年齢を重ねると自然と似合わなくなるもの。今着ても違和感のないものなら大丈夫ですが、2シーズン以上眠っているものは断捨離の対象にしましょう。当時はお気に入りだったとしても、今の自分に合っていなければ持っている意味がありません。年齢と時代に合った服装をしてこそ、本当のおしゃれさんと認識しておきましょう。

服を断捨離するときの手順

ここからは、実際に断捨離をするときの手順を解説していきます。

まずはすべての服を出す

まずは、すべての服を一か所に集めましょう。このとき、使用頻度やお気に入り度、季節などは関係なく、持っている服をとにかく一か所に出し切ることが大切です。どれだけ服を持っているかを確かめることで、「無駄なものは断捨離しよう!」という気持ちを高められます。さらに、目の前にある大量の服を見ると、早く片付けたいという心理が働き、自然と断捨離モードに。一か所にまとめることで、似たような服も発見しやすくなるので、処分するかどうかの判断もスピーディになります。

服を仕分けする

服をすべて出したら、仕分けをしていきましょう。服は「残すもの」「処分するもの」「保留するもの」の3つに分けます。このとき、先ほどご紹介した断捨離ポイントを参考に、処分基準になるマイルールを決めておくのがおすすめです。ルールを作れば悩む時間を短縮することができます。

さらに、仕分けを進めるうちに今の自分の好みが分かってきたら、軸となるスタイルを決めてしまうのも良いでしょう。断捨離すべき服が明確になりやすいので、作業効率がアップします。

判断に悩むときは一旦保留にし、期間を設けてからもう一度チェックしてみてください。時間が経てば、やっぱり不要だったと思えるものが出てくるはずです。

収納する場所や枚数を決める

断捨離して服が減ったら、収納する場所や保管する枚数を決めていきます。残った服を基準に、この引き出しにはトップスを5枚だけ、ここのラックのハンガーは5本、と具体的に場所や枚数を決めてしまいましょう。すると、服を管理しやすいだけでなく、再び増えてしまう現象も防げます。断捨離後も服を増やさないコツをもっと知りたい方は、後に詳しく解説するので参考にしてください。

目指せ着回し上手!残すべきアイテム10選

何を断捨離していいか分からず、服を全部捨ててみた…なんて結果にならないよう、残すべきアイテムをチェックしていきましょう。

白シャツ

どんなものでも相性が良い白シャツは残すべき1枚。そのまま着て良し、重ね着しても良しなので、さまざまなシーンにマッチさせやすいでしょう。シンプルなアイテムだからこそ、フィット感、襟や袖の形といった細かいところまでこだわって選ぶと、おしゃれ度が増しやすいです。

デニムパンツ

カジュアルスタイルに欠かせないデニムは、残すリストに入れておきましょう。ただし、形違いで何本も持っている場合は、自分に合ったものを厳選してください。きれいめスタイルが多い方はスキニーを、ナチュラルスタイルならストレートを選ぶと、着回ししやすくなります。

ベーシックカラーのスカート

ベーシックカラーのスカートも、あらゆるトップスに合わせられます。ロングスカートなら体型カバーができるうえ、パンツスタイルより楽ちんなので1枚あると便利。アコーディオンスカートはきちんと感を出せるので、オフィスでも活躍させやすいでしょう。

ベーシックカラーのニット

秋冬に活躍すること間違いなしのニットも、ベーシックカラーを残します。素材や編み方、サイズ感、形で雰囲気が変わるアイテムなので、お気に入りのものを厳選していきましょう。インナーとして着たいなら、薄手のタートルネックタイプを残すと着回し抜群なのでおすすめです。

ロング丈のアウター

断捨離すべきではないアイテムに、ロング丈のアウターもあります。パンツやスカートの長さに関係なくコーデできるので、あえてロング丈を残しましょう。流行に左右されないトレンチコートなら、春と秋2シーズン活躍するので持っておいて損はないかも。

シャツワンピース

単体で着ても、羽織にしてもさまになるシャツワンピースは、着回ししやすいアイテムのひとつです。インナーやアウターを工夫すれば、寒い季節でも大活躍。柄物でも無地でも活躍させやすいので、自分が好きな1枚を残しましょう。

カラーカーディガン

ベーシックなコーデに羽織るだけでアクセントになるカラーカーディガンも、断捨離せず持っておきましょう。どんなボトムスにも合うよう、長すぎず短すぎずな丈感のものを選ぶとコーデに困りにくくなります。

きれいめパンツ

きれいめのパンツが1本あれば、フォーマルな場所できちんと感を出すことができます。いざというときに服がない…という事態を回避できるので、シルエットがきれいなテーパードパンツやワイドパンツを選んでみては。かっこ良く決めたい方にとっては、必須ともいえるアイテムです。

ボーダートップス

カジュアルスタイルの定番ともいえるボーダートップスは、持っておいて損はないアイテムです。1枚で着れば主役になるうえ、重ね着すればチラっと見えるボーダーがおしゃれ感を演出してくれます。

テーラードジャケット

テーラードジャケットは適度にフィットするサイズで、きちんと感のあるものを残しておくと便利。フォーマルなスタイルだけでなく、きれいめカジュアルにもコーデできるので残しておきましょう。

断捨離で残すべき服の枚数ってどのくらい?実はおしゃれな人は服が少ない!

服の断捨離を成功させるコツ

これまでに断捨離を試みても上手くいかなかったという方は、成功させるコツを押さえておくことが大切です。

引き出しごとに作業をしない

服の断捨離をするとき、引き出しごとに作業をしていませんか?1段ずつ確実に終わらせられるため、効率が良いように感じますが、実は違います。あとから似たような服が出てきても、気付かずに断捨離できていない可能性も。結局あまり減らなかった、という結果になりやすいので、まずは「すべての服を一か所に出す」ことから始めましょう。

保留ボックスを作る

断捨離は「後悔をしない」ことも大切です。「いる」「いらない」だけで作業を進めると、勢いに任せて捨ててしまった…なんて事態が起こりがち。断捨離をするときは必ず保留ボックスを作り、悩んだアイテムは処分までに一定の猶予期間を持たせましょう。ただし、なんでもかんでも保留にしてしまうのはNG。服をあまり減らせない結果になってしまうので、本気で悩んだものだけ保留にしましょう。

自分1人で作業をする

断捨離は自分自身と向き合う作業でもあるため、1人でするのがおすすめです。誰かに手伝ってもらえば作業は早く進むかもしれませんが、「やっぱり捨てなきゃ良かった…」と後悔するケースも。逆に、自分は捨てていいと思っても「似合うから置いておけば?」と言われれば、迷いが生じる結果にもなりかねません。誰かに手伝ってもらうときも、捨てる捨てないの最終判断は自分ですること、他人の意見はアドバイスに留めることをおすすめします。

後悔しない!断捨離した服の捨て方

断捨離した服が捨てられない、罪悪感がある、そもそも服の断捨離なんてもったいないと思ってしまう方は、後悔しない捨て方を知っておく必要があります。では、どのような処分方法があるのか、ゴミとして出すことに抵抗がある方は要チェックです。

フリマアプリやネットオークションで売る

オークションサイトやフリマアプリに断捨離した服を出品すると、売れる可能性があります。ブランドものや未使用品、流行アイテムなどは高値で取引されやすいです。捨てるのがもったいないと感じるときは、一旦出品してみるといいかもしれません。 ただし、出品作業から取引連絡、配送手続きまで、すべて自分で行う必要があります。手間がかかるわりに貰えるお金が少ないことも多いので、時間に余裕のある方向けの方法といえるでしょう。

リメイクしてみる

愛着が強いものは、リメイクして使い続けるという方法もあります。処分する服の生地を使って小物にリメイクすると、服とは異なる形で活かし続けることが可能に。とはいえ、大量にリメイク用に服を取っておくことはやめましょう。本当に使えそうなものだけを見極めて活用するのがおすすめです。

寄付をする

不要な服は寄付することで、国内外でのリサイクルやリユースに役立てることができます。衣類の寄付を募っている団体に持ち込む、ユニクロや無印良品といった自社ブランドのリユースプロジェクトなどを利用しましょう。

ウエスなどにして使い切る

断捨離したものが、売ることも誰かに譲ることも躊躇するほど傷みがある場合は、ウエスにすると最後まで服を使い切ることができます。綿素材の生地は吸水性が高いので、水拭き掃除や油の拭き取りなどに最適。キッチン周りやトイレ、窓掃除など、あらゆる場所に活用できます。
ストッキングや靴下は静電気を起こしやすいので、ホコリ取りとして代用可能。ブラインドやテレビの裏など、ホコリが溜まりやすい場所で活躍することでしょう。

買取専門業者に売る

手間をかけずに服を売りたい、売れそうな服がたくさんあるというときは、買取専門業者を利用する方法があります。店舗が近くになくても、送料無料でまとめて送ると査定してくれる業者もあるので、非常に便利です。ネットオークションやフリマアプリよりも安く買取られるイメージがあるかもしれませんが、買取強化ブランドに指定されていれば思いのほか高値が付くケースもあります。服以外にも、バッグやアクセサリーといった小物類も一緒に対応してくれるので、部屋が一気に片付きやすいところも嬉しいポイントです。

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断捨離したあとも服をふやさないコツ

最後に、断捨離したあとも服をリバウンドさせないコツをご紹介します。すっきりしたクローゼットを維持するために必要な考え方として、心がけてみてください。

本当に必要か考えて購入する

服を購入するときは、今ある服を手放してまで手に入れたいか、コーディネートがいくつ思い浮かぶかなどを考え、本当に必要かどうかを見極めていきましょう。その服を着てどこに行きたいが、どんな日に着たいか、まで想像できれば、購入後も出番が多くなること間違いなしです。

ひとつ買ったらひとつ手放す

ひとつ買ったらひとつ手放すというルールを設けることも、服をリバウンドさせないコツになります。服を購入しても数が変わらないので、自然と服が増える現象を抑えるのに効果的。ものを潔く手放すという習慣を身に付けるまでは、なかなか難しいかもしれませんが、スリムなクローゼットを維持するために必要なルールとして認識しておきましょう。

できるだけ試着をする

服の購入を決めるときは、できるだけ試着をしてみてください。絶対に可愛いと思った服でも、着てみるとイメージが違う…なんてことが起こりがち。実際に着てみないと分からないことは多いので、試着してからの購入を心がけましょう。

オンラインで購入するときは慎重に

オンラインショップでのみ販売している服を購入するときは、慎重に吟味する必要があります。できるだけ多くの商品写真を確認し、自分と体型が似た人の着用写真なども探してみましょう。自分が着たらどんな感じになるかをイメージすることが、失敗しない買い物のコツです。

かさ張りがちなアイテムは定数を決める

冬のアウターやニットなど、クローゼットで場所を取りがちなアイテムは、はっきりと定数を決めてしまうのがおすすめです。数が少なければ、高価なアウターも自分が処分に納得できるくらい着倒すことができます。罪悪感なく次の服を購入できるので、スマートな循環が可能に。冬のアウター、ニットはともに5着までと、自分が管理しやすい定数を決めてしまいましょう。

断捨離で服を洗練させておしゃれさんになろう!

断捨離で服を減らすと、おしゃれになるだけでなく時間やお金の節約にもなります。クローゼットがすっきりすれば、自然とほかの場所も断捨離したくなり、結果、家全体がスリムになる可能性も。まずは、おしゃれさんを目指して服の断捨離から始めてみませんか?少ないアイテムで、コーデだけでなくお買い物上手になって、おしゃれを楽しんでいきましょう。

不用品は売って
お得に変えてみよう!

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

断捨離で服を捨てられない理由は?捨て方や後悔しない方法を紹介

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