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断捨離で服を捨てられない理由は?捨て方や後悔しない方法を紹介

断捨離
2023.6.29

タンスやクローゼットに入りきらないほど衣類があふれている方は、断捨離で思い切って処分してみては?こちらの記事では、服の捨て方についてご紹介します。「5年前の服がタンスに眠っている」「またいつか着るかもしれないし…」と服をため込んでいる方は、断捨離することでスッキリした部屋を手に入れるチャンスです。ここで紹介する服の捨て方を参考に、ぜひ断捨離を実践してみてください。

INDEX

取っておきたいのはなぜ?洋服が捨てられない人の潜在意識や理由とは

クローゼットがパンパンになっているのに、服を断捨離できないという方もいるのではないでしょうか。ここでは、服を捨てられない人の潜在意識や理由についてチェックしてみましょう。

断捨離で服が捨てられないのはどうして?理由や処分方法を一挙解説

高い服の断捨離はもったいないと感じるから

捨てるのがもったいないと思う方は、服をため込んでしまう傾向にあります。特にブランドもののように高額な服は当時思い切って購入した記憶があるため、捨てることで損すると感じてしまうのです。ですが、もったいないのは着ない服がタンスの肥やしになっている今の状況。高かったのに現在着ていない服には、それ相応の理由があるはずです。購入費用を惜しむのではなく、断捨離で空いたスペースを活用することに目を向ければ、服を処分することがもったいないとは感じなくなるかもしれません。

思い出がある服を処分するのは悲しいから

思い出がつまった服は処分しにくいものです。そのため、サイズが合わなくなったり流行が過ぎたりした服でも、保管しておきたくなるのでしょう。ですが、思い出があるからという理由でクローゼットの奧に眠っている服は、断捨離の対象と言えるかもしれません。 本当に大切な服は、湿気対策をして通常の服とは分けて保管するもの。「思い出がある」を、捨てられないことの言い訳にしていないか、よく考えてみましょう。

痩せていつか着るかもしれないから

痩せたら着られるかもしれないお気に入りの服は、取っておきたくなるものです。特に一度痩せて服を着られるようになった経験がある方は、なおさら捨てられない心理が働くのでしょう。ですが、現時点ではその服を使わずに日々コーディネートしているはず。もしそのまま着る機会が来なかったとしても、そこまで困るわけではありません。着る可能性がある服にクローゼットのスペースを割くよりは、お気に入りの服のためにスペースを空けておくほうが有意義と言えるでしょう。

服の捨て方がわからないから

断捨離しても服の捨て方がわからないという方もいるでしょう。詳しくは後述しますが、服の捨て方には「ゴミで出す」「寄付する」「売る」などがあります。もう着られない服はゴミに、まだ着られる服は再利用に、という大きな枠組みに分けることで、断捨離後の服の処分方法がイメージできるのではないでしょうか。

断捨離するべき服の基準がわからないから

捨てていい服かどうかの基準がわからなければ、服は処分できません。断捨離しても後悔しないためには、ある程度の目安があります。こちらもあとで詳しく説明しますが、基準に沿って服を仕分けていくのが断捨離の作業。スムーズに断捨離を進めるには、処分する基準を明確に持っておくことが大切です。

いらない服はどんどん捨てよう!断捨離で得られる効果・メリット

服を断捨離することで得られる効果やメリットは多数あります。ここでは、6つの効果・メリットについてお伝えしましょう。

服を断捨離すると運気が上がる

古いものや余裕のない空間には、悪い運気が付きやすいというのが風水の考え方です。そのため、着る予定のない服をいつまでも置いておくと、悪い運気がたまった状態になってしまうでしょう。古い服を断捨離することで、悪い運気も一緒に処分することが可能です。空間に余裕が生まれれば、新しくいい運気が巡りやすくなります。そのため、服の断捨離には運気をアップさせる効果が期待できるのです。

自分を変えるきっかけになる

断捨離でものと向き合うことは、自分を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。断捨離することで、今の自分にそのアイテムが必要かどうかを見極める力が身に付きます。見極める力は、人間関係や生き方でも役に立つものです。必要なものを選び取れるため、自分らしいスタイルで生活できるようになるでしょう。

掃除や片付けがラクになる

断捨離で服の量が減ると、掃除や片付けはグンと楽になります。服の量が多いほど、探すのも片付けるのも余計な時間がかかるものです。断捨離でクローゼットがスッキリすれば、その分ほかのことに時間を使えるようになるでしょう。

毎日のコーディネートに迷わなくなる

クローゼットに厳選した服だけが入っていれば、毎日のコーディネートは決まりやすくなります。服がたくさんあるということは、選べるコーディネートの幅が広い反面、何を着たらいいか迷ってしまうケースも。服の断捨離は、毎朝の支度にかかる時間の短縮にもつながるでしょう。

好きな服を着られるようになる

お気に入りの服だけで満たされたクローゼットは、服選びを楽しくさせてくれます。毎日厳選した服でコーディネートを組めるため、気分が上がり、自分らしいおしゃれを満喫できるでしょう。好きな服を着ることで、お出かけしたり人と会ったりする意欲も向上。生き生きとした楽しい毎日を過ごすことにつながります。

新しい服の好みが見つかる

クローゼットやタンスの空間に余裕が生まれれば、違ったジャンルの服にも挑戦できます。印象をガラリと変えることで、新しい自分を発見できるかもしれません。クローゼットやタンスに余裕を持っておくことは、さまざまなカラーやシルエットを試したくなる心の余裕にもつながるでしょう。

思い切って捨てる服とは?断捨離の基準を知っておこう

捨てるべき服の基準がわかれば、断捨離をスムーズに進められます。ここでは、参考にしていただきたい6つの基準をご紹介しましょう。

汚れたり破れたりしている服

汚れたり破れたりしている服は、断捨離の対象です。糸のほつれや穴あき、シミが付いている服は、長年愛用してきた証拠。お気に入りを処分するのはつらいかもしれませんが、こういった服を着ていると相手に不衛生な印象を与えかねません。再利用もできない場合は、思い切って捨ててしまいましょう。

体型に合っていない服

着たときのシルエットや着心地がしっくりこない場合は、体型に合っていない可能性があります。着心地が悪い服はストレスがたまるため、避けてしまう傾向に。トイレで脱ぎ着しにくかったり鏡に映るシルエットがイマイチだったりする服は、おしゃれでも見栄えはよくありません。断捨離の対象としましょう。

長期間着ていない服

長い間着ていない服は、今後も着る可能性は低いと言えます。ひとつの目安としては、過去2年以内に着たかどうか。2年以上着ていない服は、今は流行遅れになってしまったり自分の好みが変わったりなどの着ない理由があります。今後活躍するとも考えにくいため、処分する方向で考えてもいいでしょう。

洋服は何年で捨てるべき?アイテム別寿命や断捨離のタイミングを紹介

手持ちのものと合わせにくい服

手持ちと合わせにくい服はコーディネートが難しく、着るのを避けてしまう傾向に。旅先でつい買ってしまったものや、プレゼントで人からもらったものなどが該当するでしょう。アイテムとして気に入っていても、着ないのであれば断捨離対象と言えます。どうしても捨てられないものは、湿気対策をしたうえで思い出ボックスなどに保管しておくといいでしょう。

買い物するときは慎重に

新しい買い物をするときは、「これは本当に必要なものかな?」と一度冷静に考える癖をつけると、断捨離が上手にできるようになります。もし、断捨離後に新しいものを買ったのであれば、古いものをひとつ手放すように心がけましょう。
あまり過敏になってしまうと、買い物自体にストレスを感じてしまうかもしれないので、無理のないように決めることが大切です。ものを必要以上に増やさないことが、上手な断捨離への道です。

好みではないデザインの服

好みではないデザインの服は、着る出番が少ないものです。トレンドや着回ししやすいアイテムであっても、自分にとっては不要なもの。好みではない服を着ても気分が上がる可能性は低く、断捨離対象としていいでしょう。その服が好みかどうかといったシンプルな基準も、断捨離をスムーズに進めるうえでは重要です。

似たタイプの服

「クローゼットに同じような服がたくさんある…」といった方も多いのでは?自分が気に入る服は、どうしても同じようなタイプになりがちです。断捨離するときは、カラーや素材、デザインごとにひとつだけお気に入りを残すのがおすすめ。似たタイプの服は、ひとつだけあれば十分着回し可能だからです。
断捨離でクローゼットがスッキリすると、持っている服を一目で把握できるようになります。一度断捨離してしまえば、同じような服を購入する機会も減るでしょう。

断捨離をスムーズに進めるための手順をチェック!

服の断捨離をスムーズに進めるには、正しい手順を知っておく必要があります。ここではその手順を詳しく説明しましょう。

すべての服をクローゼットから出して1ヵ所に集める

まずは、すべての服をクローゼットやタンスから出し、1ヵ所に集めましょう。服をさまざまな場所に収納している方も、一旦すべて集めます。すべて1ヵ所に集めることで、作業をスムーズに進めやすくなるのです。
部屋ごとやアイテムごとなど部分的に断捨離をすると、仕分けの基準があいまいになってしまうことも。同じ基準でスピーディーに断捨離を進めるには、すべての服を1ヵ所に集めることから始めるのがおすすめです。

断捨離の基準に沿って服を仕分ける

先ほどご紹介した基準を参考に、自分にとっての捨てる基準と残す基準を明確に決めておきましょう。決めた基準は紙に書いておくと、いつでも見返せるためおすすめです。断捨離は進めていくにつれ、判断があいまいになったり捨てることに迷いが生じてしまったりします。自分で決めた基準が紙に残っていれば、迷ったときでもそれに従うだけです。2~3日に分けて断捨離を進める場合にも有用。自分で決めた基準に沿って、集めた服を一つひとつ順番に仕分けていきましょう。

収納場所を決める

仕分けたあとは、残す服の収納場所や収納ルールを決めていきます。ここで注意したいのは、断捨離した状態を維持すること。「いつの間にか服がまた増えてしまった…」という事態を防ぐために、収納を工夫することが大切です。たとえば、シャツのようにハンガーで収納する服については、ハンガーの上限を決めておくなど。あらかじめ5本のハンガーのみシャツに使用すると決めておけば、古いものを処分しなければ新しいものは購入できないため、不要な買い物が減るでしょう。
そのほか、収納スペースを処分してしまうのもおすすめ。タンスや収納ケースなどの収納できるスペースをなくせば、新たな服を購入しにくくなります。このように、収納場所や収納方法にもルールを決めることで、断捨離後の服をスッキリと片付けられ、きれいな状態を維持できるというわけです。

【断捨離】シンプルに暮らすために知っておきたい服の捨て方とは?

断捨離で服を捨てすぎて失敗…。後悔しないための注意点

断捨離は思い切りも大切ですが、勢いのまま服をどんどん捨てると後悔してしまうことも。ここでは、服の断捨離で後悔しないための注意点を確認しておきましょう。

二軍の服から断捨離を

手持ちの服を、着る頻度によって一軍と二軍に分けてみましょう。ヘビーローテーションする服が一軍で、アイテムそのものは好きだけれどあまり高頻度では着ない服が二軍です。断捨離は、二軍の服から始めるのがおすすめ。二軍の服は一軍と比較し、処分対象となるアイテムが多いはずです。
断捨離は、多くの労力や時間を必要とします。断捨離に意欲的な最初のタイミングで二軍を片付けておくことで、スムーズに断捨離を進められるでしょう。

保留の選択肢も残しておく

判断に迷ったときのために、保留の選択肢も残しておきましょう。悩んだまま処分すると、捨てたことを後悔する可能性もあります。断捨離は思い切り捨てることも大切ですが、それは不要なものに限って言えることです。基準に沿って仕分けても判断に迷う服は、そのタイミングで決めずに一旦保留ボックスへ。すべての仕分けが終わったあとでもう一度見返すと、意外とスムーズに仕分けられたりするものです。それでも迷うときは、いつまでに決めるか期日を設けてから、その日までに判断するようにしましょう。

好きなコーディネートが組めるクローゼットに

断捨離をし過ぎると「着る服がない…」といった事態を引き起こしかねません。自分の好きなコーディネートを楽しめなくなるといったリスクを避けるため、着回すアイテムを踏まえて断捨離を進めるのがおすすめです。少ない服の中から自分なりのおしゃれを楽しむなら、好きなコーディネートに必要なアイテムは残しておきましょう。ワンパターンにならないように、事前にいくつかコーディネートを考えておくのも、断捨離で後悔しないためのコツです。

冠婚葬祭などの特別な服は捨てない

シーズンものの服や特別な服は、断捨離で捨ててしまわないよう注意が必要です。たとえば冠婚葬祭で着る服は、使用頻度は低くても残しておくべきアイテム。そのほか、ビジネス関連や浴衣などのシーズンが限定される服も、勢いで捨てないよう注意しましょう。こういった特別な服は、必要となったときにすぐに手に入るわけではありません。仮に断捨離の対象にする場合でも、必要時に困らない程度のアイテムを残しておくことがおすすめです。

断捨離した服は売るか捨てるかどちらがおすすめ?5つの方法を紹介

「断捨離後の処分方法がわからない…」とお困りの方に、ここでは5つの処分方法をご紹介しましょう。それぞれの中から自分に合った方法を探してみてください。

自治体のゴミとして出す

服は、自治体のゴミとして出すことが可能です。いらない服を処分したい場合は、ボタンやファスナーなどの付属品を取り、燃えるゴミに出しましょう。ゴミ袋代はかかりますが、処分費用自体は無料。お金をかけずに一気に服の量を減らせるでしょう。
ただし、処分する服があまりにも多いと、自治体によっては受け付けてもらえないことも。場合によっては粗大ゴミ扱いになり、予約や手続きのほか処分費用が発生します。そのため、捨てる服の量によってはおすすめできません。
また、自治体によってゴミの分別ルールが異なるのも注意点です。服は資源ゴミとして回収されることもあるため、お住まいの自治体のルールをよく確認したうえでゴミとして出しましょう。

不用品回収業者に回収を依頼する

不用品回収業者に回収を依頼するのも、ひとつの方法です。電話するだけで指定した日時にスタッフが自宅まで回収に来るため、簡単で手間や時間もかかりません。業者によっては、深夜や祝日の対応も可能。忙しい方や外出が困難な方、大量の服を処分したい方にぴったりの方法です。
ただし、人件費や出張費など、処分にお金がかかるというデメリットも。業者によって費用も異なるため、少しでも安く抑えたい場合は複数社から見積もりを取る手間も発生します。特に衣類のみの回収だと費用が高くなるケースもあるようなので、業者に依頼する場合は事前にきちんと確認することをおすすめします。

団体に寄付する

状態のいい服は寄付することが可能です。NPOや民間団体は、寄付された服を活用して海外支援を行っています。寄付された服は、発展途上国などでリユースしたり服を売ったお金でワクチンを購入したりなど、さまざまな方法で活用されています。
寄付の方法や回収品目は団体により異なるため確認が必要ですが、不要なものが新たな場所で活躍するのは、持ち主にとってもうれしいはず。再利用可能な服がたくさんある場合は、団体へ寄付するのもいいでしょう。
ただし、運営費用が限られている支援団体では、配送料や手数料が自己負担になることも。処分するのに費用をかけたくない方は、無料で寄付を受け付けてくれるところを探す必要があります。

フリマアプリに出品する

状態がきれいな服は、フリマアプリを活用して収益化するのもおすすめです。出品のやり方は、商品を撮影して画像をアップし、文章で説明を加えるだけ。すぐに売れるわけではないので時間がかかることもありますが、自宅にいながらスマートフォンひとつで手軽に服を売れます。価格も自分で設定できるため、売れれば希望通りの収益が見込めるのも魅力的。
一方で、売れない可能性があることも覚えておきましょう。いつまで経っても売れない場合は、自宅に不用品がずっと残っているということです。すぐに服を処分したい方や、処分する服が大量にある方には向いていません。売れた場合も、購入者とのやり取りや丁寧な梱包、発送作業を自分で行わないといけないこともデメリットと言えるでしょう。

買取専門業者に売る

買取専門業者は服の買取も行っています。ブランド品など服の種類や状態によっては高価買取してくれる可能性があり、不用品を処分しながら収益化が見込めるためお得な方法です。値段がつかないものであっても、引き取ってくれることが多いでしょう。どちらにしても処分はできるため、すぐに不用品を片付けたい方にはおすすめの方法です。

買取専門業者「Eco Ring(エコリング)」は、服の買取実績が多数。取り扱いブランドの幅も広く、マフラーやネクタイといったアイテムも買取可能です。また、店頭買取のほかに出張買取や宅配買取など買取方法もさまざま。子育て中の方や外出が難しい方は出張買取、隙間時間で服を処分したい方や非接触での買取を希望される方は宅配買取など、ライフスタイルに合わせて選べるのも魅力的です。過去に購入したブランド服を処分する予定がある方は、ぜひ「エコリング」をご活用ください。

もう迷わない!断捨離すべき服の基準を知ってクローゼットをスッキリ片付けよう

服を断捨離して得られる効果や断捨離するべき服の基準、捨て方の手順などについて詳しくご紹介しました。服を断捨離することで、毎日の片付けやシーズンごとの衣替えなど、さまざまな時間を短縮できます。好きな服だけを着られるようになることで、気分も上がるでしょう。服を断捨離して、クローゼットも心もスッキリとした生活を。この機会に思い切って断捨離し、理想の暮らしを手に入れましょう。

不用品は売って
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断捨離で出た不用品にお困りではございませんか?それをゴミとして処分してしまうのは勿体ないです。エコリングでは不要になったバッグ、服、靴、アクセサリー類などなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか?いくらになるか相談してみませんか?

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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