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暮らしの豆知識
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そんなに必要?お弁当グッズ整理3つのポイント

整理整頓
2023.4.4
筆者撮影

新生活が始まり、お弁当作りがスタートした人も多いのでは?忙しい朝のお弁当作りは、少しでも楽にできるといいですよね。筆者が仕事でキッチンの整理収納サポートに伺うと、家族の人数よりはるかに多いお弁当箱や水筒が出てくるお宅がよくあります。ものが多いと、本来使いたいものが出し入れしにくくなる原因に…。そこで今回はお弁当グッズを整理するときのポイントを解説!定期的に整理して、お弁当作りの負担を少しでも軽くしましょう。

お弁当箱整理3つのポイント

お弁当グッズの整理は、まずメインとなるお弁当箱から始めてみましょう。家にあるお弁当箱を全て出して、よく使う1軍とそれ以外、手放すものに仕分けします。やみくもにお弁当箱を手にして判断しようとしても、迷って進まないので、いくつかのポイントから要・不要の判断をしてみてください。

使用頻度

新しいお弁当箱を買っても、それまで使っていたお弁当箱が使える場合、処分せず残しておくことが多いかもしれません。しかし、そういったことを繰り返すうちに、お弁当箱を入れているスペースがいっぱいになって出し入れしにくくなっていませんか?

いつの間にか増えたと思われるお弁当箱の中には、幼稚園のときに使っていたキャラクターものが残っていた、なんてこともクライアント宅でよく見る光景です。子どもが大きくなって使わなくなったお弁当箱は、1軍の収納場所からは移動させましょう。使用頻度が高い1軍だけにしておくと、出し入れがとてもスムーズになりますよ。

メニュー

お弁当のメニューによっても、使うお弁当箱の種類が変わってきます。例えば、保温効果があるお弁当箱やサンドイッチ用のBOX、丼用の深さがあるお弁当箱など。よく作るメニューが変わって使わなくなったのに1軍の収納場所に入れたままだと、使いたいお弁当箱を出すのに一苦労なんてことにもなりかねません。今作っているメニューに合わせたお弁当箱だけを、まとめて収納しておきましょう。

容量

子どものお弁当箱は、成長するにつれ食べる量が増えて大きなお弁当箱に買い替えるといったこともあるでしょう。買い替えた後は、小さなお弁当箱を使う機会が格段に減るはずです。今後使う予定がないなら、別の場所に移動させるか手放すことを検討してみてください。

水筒整理3つのポイント

筆者撮影

お弁当箱ほど多くありませんが、水筒もいつの間にか増えてしまうことがあるようです。水筒の整理をするときのポイントをまとめていますので、一度チェックしてみましょう。

機能

水筒には、保冷・保温機能を備えたものがあります。運動系の部活動で夏場に使うときは保冷機能がある大きな水筒、会社に温かい飲み物を持って行くときは保温できるタイプなど、機能別に使い分けをしている人も多いようです。そうなると、求めている機能がない水筒は使用頻度が下がってしまいます。実際にクライアント宅でも「これは保冷だけで保温ができないから使っていません」ということがよくあるので、今のライフスタイルに必要な機能がある水筒を優先的に残して、残りは手放してもよいかもしれませんね。

容量

機能と同じく容量も大切なポイントです。中学生になり運動系の部活動に入ると、小学生の頃学校に持参していた水筒では量が足りなくて大容量の水筒に買い替えることがあります。そのとき使わなくなった水筒も、なんとなく同じ場所に置いていると、その分収納スペースにゆとりがなくなるでしょう。今必要な容量を把握して、使う水筒だけにしておくことをおすすめします。

お気に入り度

水筒を整理するとき、案外大切なのは「お気に入り度」です。いくつか水筒がある場合、自然とお気に入りばかり使ってしまうということはないでしょうか。お気に入りになるポイントは人それぞれですが、飲みやすさや持ちやすさ、いつも使うバッグにちょうど収まるサイズなど、理由があるはずです。この際お気に入りの水筒だけを残しておく、という判断もよいでしょう。

使わないものはどうする?

筆者撮影

よく使う1軍のお弁当グッズだけになると、ものの量自体が減って出し入れしやすくなります。きっとお弁当作りもスムーズに進むはずです。では、1軍から外れてしまったグッズは、どのようにすればよいのでしょうか。

手放すとき

手放すと決めたら、住んでいる地域のゴミ出しルールに従って分別をしましょう。パーツを外して分別しなければならないこともあるので、注意が必要です。また、手放すときに気をつけなければならないのが、そのお弁当箱を使っていた人が了承しているかどうか。場合によっては「思い出があるから残しておきたい」といったことがあるかもしれません。

手放せないとき

今は使わないけれど、まだ使えるものや、ほかの人が使うかもしれないから残しておくケースもあります。ほかの人が使う可能性がある場合は、使用頻度が高い1軍のお弁当箱とは別に収納しておくようにしましょう。「まだ使えるから捨てられない」「思い出が詰まったお弁当箱だから手放せない」といった場合は、別の用途を考えるのもひとつの方法。例えば、筆者宅では使わなくなったお弁当箱を、ピックなどの小物収納に使っています。以前はキッチンの引き出しに入れていましたが、細かいものは箱状の収納用品にまとめたほうがバラバラにならないのでおすすめです。

使うものだけ収納

キッチン整理で大切なのは、よく使うものだけを出し入れしやすい場所にまとめて収納すること。処分しないとしても、使用頻度が低いお弁当箱や水筒は別の場所に移動させましょう。

お弁当作りに必要なお弁当箱・水筒・ピックなどの小物は、プラスチックのケースなどにひとまとめにして収納し、ケースごと出し入れすると便利です。「DAISO(ダイソー)」や「Seria(セリア)」などの100均でも、大きめのプラスチック製BOXの取扱いがあるので、収納したいものに合わせて選んでみましょう。「ニトリ」や「無印良品」には、100均よりも丈夫な素材のBOXが多いので、重たいものを収納したい場合はこちらがおすすめです。

お弁当グッズをスッキリ整理して楽しいお弁当作りを!

朝のお弁当作りは大変ですが、できれば楽しみたいもの。楽しんでお弁当作りをするためには、ストレスを減らしてスムーズに作業ができることも大切な要素のひとつです。この機会に一度家にあるお弁当グッズを出してみて、スッキリ整理してみてはいかがでしょうか。

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記事を作成・監修したマイスター

井手本亜希

マスターライフオーガナイザー®、整理収納アドバイザー1級、キッズ作文トレーナー

井手本亜希

元・汚部屋住人で片づけのプロ。 幾度となくリバウンドを繰り返したのち、思考と空間の整理のプロ「ライフオーガナイザー」になりました。 思い出大好きタイプで今でも家にモノは多いですが、とても快適な空間で暮らしています。 片づけられなかった経験や狭いアパート暮らしの工夫などを元に、暮らしに役立つエコ情報をお伝えしたいと思います。

【写真 断捨離 実践ガイド】思い出を整理して心に余裕を持つ方法

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