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買取豆知識
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小さい宝石を買取してもらうコツとは?売却方法について詳しくご紹介

ジュエリー・宝石
2023.9.12

好みの変化などでジュエリーの処分を検討している方もいるのではないでしょうか。不要になった宝石を処分するには買取専門店での売却がおすすめですが、宝石の中でも特にダイヤモンドは査定が難しい宝石。サイズが小さいほど評価しにくく、専門の鑑定士が在籍していないお店では売却を断られてしまうことがあります。そこでこちらの記事では、ダイヤモンドなどの小さい宝石を買取してもらうときのコツをご紹介。宝石の買取に関してよくいただく質問についてもまとめていますので、不要になった宝石がご自宅にある場合は、ぜひ目を通してみてください。

INDEX

小さい宝石は買取可能?

一般的に、小さい宝石でも買取は可能です。ですが、買取専門店によっては宝石の価値が付かず、リングやチェーンといった地金の部分のみの買取になるケースも。ここでは、0.3ct以下の小さなダイヤモンドの事例についてご紹介します。

0.1~0.3ct以下の小さい「メレダイヤ」でも買取は可能

ダイヤモンドは、高額買取が可能な宝石の一つ。サイズが小さくても価値が付きやすい宝石ですが、中には装飾のために用いられる0.1~0.3ct以下の小さなメレダイヤというダイヤモンドもあります。
メレダイヤはメインの宝石を目立たせることを目的として添えられており、それ自体はあまり高い価値を持ちません。そのため、宝石がたくさん付いたジュエリーでも安い相場でやり取りされているケースが多く見られます。

小さいダイヤはいくらで売れる?メレダイヤの買取相場

時期やデザインなどによっても異なりますが、メレダイヤの買取相場は、一般的に数百円~数千円程度。ダイヤモンドはカラット数が大きくなるほど価値が高くなる傾向にあり、1粒あたりのカラット数が小さいメレダイヤは買取価格も高くありません。
特に、メレダイヤを多数あしらったジュエリーには注意が必要。1粒で1ctのダイヤモンドと、複数のメレダイヤの合計が1ctとなるダイヤモンドでは価値が異なります。総量が同じ1ctでも、メレダイヤのほうが買取価格は安くなる可能性が高いでしょう。

ダイヤモンドの査定要素「4C」とは

ダイヤモンドの価値は、宝石の品質基準となる4Cによって判断されます。

・ct(カラット):ダイヤモンドの重量。数値が大きいほど高価になる。
・color(カラー):ダイヤモンドの色を表す指標。無色透明であるほど価値が高く、黄ばみが強いほど価値が下がる。
・clarity(クラリティ):透明度。不純物が少ないほど評価が上がる。
・Clarity(クラリティ)
・cut(カット):カッティングの完成度。光が分散され複数の色が見えるほど価値が高い。

ダイヤモンドの相場|価格を左右する価値基準4C評価と流通経路とは

メレダイヤの買取が難しい理由

宝石鑑定士は4Cの基準に沿ってダイヤモンドを評価しますが、ダイヤモンドが小さいほど4Cを見極めることが困難になると言われています。加えて、メレダイヤは通常1ctあたりの金額に換算し、査定されることが多い宝石。各買取専門店の条件によって異なりますが、メレダイヤは1ctあたり5,000~14,000円ほどで買取されることが多いため、0.05ctの場合だと数百円程度の買取相場となることが推測されます。
一つひとつのサイズが小さいメレダイヤは単価が安く、お店によっては買取が困難となるケースも。こういった背景が、メレダイヤの買取が難しいと言われる理由となっています。

ただし、アイテム自体の価値が高いジュエリーは、メレダイヤでも高価買取になる可能性があります。あくまでも一つの目安としてとどめておくといいでしょう。

ダイヤモンドの査定は難しい?買取は信用できる専門店に依頼!

変色してしまったダイヤモンド

ダイヤモンドは、油分などの汚れや部屋の温度によって変色することがあります。品質に問題があるダイヤモンドは、買取を断られてしまうことも。軽度の汚れが付着している程度であれば研磨や洗浄を行うことで輝きを取り戻すことが可能です。しかし、メレダイヤのように小さいダイヤモンドは研磨することが難しく、中には状態を回復できないものもあります。とはいえ、通常どおり買取してくれる買取専門店もあるため、変色などダイヤモンドの状態に不安がある場合は事前に相談しておくといいでしょう。

破損・傷があるダイヤモンド

傷や欠けているなどの破損が見られるダイヤモンドは、店舗側で研磨や特殊な洗浄が必要になることも。メンテナンスにかかる手間を考慮すると思ったような査定額が出せず、買取を断られる可能性があります。ダイヤモンドは硬い宝石として知られていますが、瞬間的にかかる衝撃には弱いのが特徴。机の角にぶつけたり高いところから落としたりすると、簡単に破損してしまいます。購入時にはある程度評価されていたとしても、使用状況によっては価値を下げてしまいかねないため注意して扱うようにしましょう。

鑑定書がないダイヤモンド

鑑定書がないダイヤモンドは、買取を断られることがあります。前述したようにダイヤモンドは正しく査定することが難しい宝石。ダイヤモンドの知識が乏しいと、鑑定書なしで適正な価値を判断できないため買取を断ってしまう場合もあります。鑑定書がないダイヤモンドを売却する際には、ダイヤモンドの知識や鑑定経験を豊富に備えている買取専門店に持ち込むことがおすすめです。

メレダイヤを高く売るためのコツ

愛用してきたジュエリーを売るときは、できるだけ高く評価してもらいたいものです。ここでは、価値が付きにくいと言われているメレダイヤでも高く売るためのコツをご紹介しましょう。

査定前にメンテナンスしておく

宝石は、品物の状態が査定額に大きく影響します。そのため、事前にメンテナンスしておくことで、メレダイヤの第一印象をアップさせることが可能。
皮脂や化粧品といった油分で汚れているダイヤモンドは、少量の中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸けた布や柔らかいブラシでやさしく汚れを落としておきましょう。汚れが落ちたら水でしっかりとすすぎ、柔らかい布で拭き取ってから乾燥させます。ひと手間で査定額をアップさせられる可能性があるため、売却前は自宅でのメンテナンスをしておくといいでしょう。

付属品と一緒に売る

専用ケースや保管用の袋、保証書、鑑定書など購入時の付属品がある場合は、揃えてから売りましょう。宝石単体でも売却はできますが、付属品があると査定額がアップする可能性も。より高く売るために、購入時の付属品は合わせて用意しておくことをおすすめします。

複数のダイヤと合わせて売る

小さくて評価しにくそうなメレダイヤは、複数まとめて査定に出しましょう。一つひとつの価値は低くても、ダイヤモンドの総量が増えれば高く買取してもらえることがあります。使用していないアクセサリーや宝石などは、まとめて売ることが査定額を上げるためのコツです。

複数の買取専門店に査定を依頼する

メレダイヤは、買取専門店によって査定額が異なります。より高く売るためには、査定を複数の買取専門店に依頼することがおすすめ。それぞれ比較することで、買取価格の交渉もしやすくなります。他の買取専門店に査定を依頼していることを伝えたうえで、価格交渉に臨むといいでしょう。

宝石を売るならどこがいいの?知っておきたい5つの売却方法

評価額が異なる宝石だからこそ、高く売れるところで売りたいと考える方は少なくないはずです。ここでは、個人が宝石を売却するときの5つの方法について説明します。

インターネットオークション・フリマアプリ

インターネット上のオークションサイトやフリマアプリを活用した売却方法です。スマホやパソコンがあれば自宅から売却できる手軽さがメリット。自分で価格を決めて売却できるうえに、場合によっては思ってもみなかった高額な値段が付くこともあります。

一方で、出品に伴う手続きや発送、ユーザーからの問い合わせにも自分で対応する必要があるのがデメリットです。ユーザーとやり取りする中で値引きをお願いされたり、急に連絡が付かなくなったりすることもあるでしょう。手間がかかるだけでなくユーザー同士のトラブルが起こる可能性もあるため、そういったリスクを避けたい方にはおすすめできません。また、長期間売れなくても家に保管しておかなければならないため、不要になった宝石をすぐに手放したいときにも不向きです。

リサイクルショップ

リサイクルショップでは幅広い品目を取り扱っており、宝石も買取可能な品目の一つです。宝石以外にも売りたいものが多数ある場合に、まとめて売却できるのがメリット。しかし、リサイクルショップには専門の鑑定士がいる可能性が低く、適正価格で売却できないことも多くあります。プロによる正しい査定を希望される方は、避けたほうがいいかもしれません。

宝石買取専門店

宝石買取専門店には宝石の正しい知識を有した鑑定士がいます。市場の買取相場をきちんと把握しており、適正価格での売却ができるでしょう。ブランド品でも正しく価値を評価してくれるため、大切な宝石やジュエリーを売却する際には安心してまかせられます。さらに、独自の販路を持っている場合は、より高値での売却が見込めるでしょう。

買取専門店「EcoRing(エコリング)」

エコリングは、日本に213店舗ある大手買取専門店です(2023年8月現在)。宝石やジュエリーをはじめ、ブランドもののバッグや時計、洋服、家電などの日用品に至るまで、幅広い品目を扱っています。
鑑定書が付いた宝石はもちろんのこと、状態が悪く他社で断られてしまったメッキも買取できるのがエコリングの強み。査定金額の理由や内訳なども公開しているため、納得したうえで宝石を売りたい方はエコリングでの売却がおすすめです。

エコリングはここがすごい!宝石売却がおすすめの理由とは

エコリングはさまざまな品目において、豊富な買取実績を持っています。ここでは、宝石売却もエコリングをおすすめしたい4つの理由についてご紹介しましょう。

ダイヤモンド専門の鑑定士が在籍

エコリングには、「米国宝石学会(GIA)」をの資格を取得した、ダイヤモンドを専門とする鑑定士が在籍しています。正しく評価するのが難しいと言われるダイヤモンドを適正に査定できるのは、リユース業界での経験が豊富なプロの鑑定士がいるからこそ。ダイヤモンドの知識を有しているだけでなく市場の相場を的確に把握しているため、スピーディーかつ的確にダイヤモンドの買取価格を算出することが可能です。

幅広いアイテムの買取実績

幅広いアイテムの買取実績を誇るエコリングでは、ダイヤモンドの買取幅も広いのが特徴です。ノーブランドのダイヤモンドから、ダイヤモンドが付いたマリッジリング、付属品や鑑定書がないもの、デザインが古いものなどこれまでにさまざまなアイテムを買取してきました。他社で断られた場合でも買取できることがあるため、判断に迷う場合はお気軽に当社までお問い合わせください。

LINEを使った無料査定が可能

エコリングでは、写真を撮ってLINEで送っていただければ、適正な買取金額を提示することが可能です。査定額にご納得いただき買取を希望される場合は、送られてきた専用のキットに品物を詰めて発送するだけで売却が可能。スマホがあれば簡単にご自宅で鑑定士と直接やり取りできるため、非常に便利なサービスです。
写真で正確な査定額を提示できることから、来店する必要はありません。査定から買取、入金までスマホだけで完結できるため、仕事や家事などで忙しい方にはぜひ利用していただきたいサービスです。

小さい宝石に関するよくある質問

ここでは、小さい宝石の買取でよくいただく質問をまとめました。宝石の売却でお悩みの方は、ぜひお役立てください。

30年前のダイヤなどで価値がわからないものでも査定可能ですか?

どのような状態のものでも丁寧に査定いたします。変色が見られる場合や付属品がない場合、破損が見られる場合などでも基本的に買取可能です。実際にエコリングでは、デザインが古いものや保証書・鑑定書・付属品がないアイテム、メレダイヤなどを買取した実績があります。査定に料金はかからないため、査定額を見てから売るかどうかを決めていただいても構いません。まずは見積もりだけ、というお気軽な気持ちでのご来店も大歓迎です。

鑑定書や付属品をなくしてしまったのですが…

一部査定に影響することもありますが、基本的には鑑定書や付属品がなくても買取可能です。エコリングには、ダイヤモンド専門の鑑定士が在籍しています。そのため、鑑定書がなくても相場を踏まえた適正価格のご提示が可能。鑑定機関に鑑定書の再発行を依頼する必要はなく、そのまま品物をお持ち込みいただくだけで査定できます。

小さいダイヤの指輪だったのですが、石しか残っていません。買取可能ですか?

石のみになったダイヤモンドも大歓迎です。そのほか、ネーム入りのアクセサリーや、ノーブランドのダイヤモンド付きアクセサリーなども買取実績があります。付属品や鑑定書がない場合でも買取は可能なので、「傷んでいるから売れないだろう…」「汚れているから買取を断られるかも…」と悩まずに、まずはご相談いただくことがおすすめです。
手頃な価格で購入できる中古商品の需要も高くなってきていることから、「思いのほか高額買取してもらえた」というケースもあります。査定は無料なので、お気軽にお問い合わせください。

ダイヤモンドの直径が4mm以下の場合でも値段はつきますか?

エコリングでは、直径4mm以下のダイヤモンドの買取も可能です。一般的に、0.1ctはダイヤモンドの直径が約3mm、0.2ctで直径約3.8mmと言われています。そのため、お持ちのダイヤモンドの直径が4mm以下の場合は、0.2ct未満である可能性が高いでしょう。

エコリングは、0.1~0.3ct以下のメレダイヤも取り扱っています。小さい宝石でも専門の鑑定士が丁寧に査定いたしますので、安心してお持ちください。また、カラーダイヤや石のみの買取も可能です。「値段がつかないかもしれないから」と諦めるのではなく、判断に迷う宝石は買取実績が豊富なエコリングにご相談いただくことをおすすめします。

メレダイヤなどの小さい宝石の買取もエコリングにおまかせ!

小さい宝石の買取可否や、高く買取してもらうコツについて詳しくご紹介しました。専門の鑑定士がいない場合は、メレダイヤのような小さな宝石は買取を断られてしまうことがあるかもしれません。大切なジュエリーを高く売るには、専門の鑑定士が在籍する買取専門店での売却がおすすめ。エコリングには宝石の売却に適した条件が揃っています。ご自宅に使用していないジュエリーがあるときは、ぜひ当店をご利用ください。

不要な貴金属を売って
お得に変えてみよう!

不要になった貴金属はございませんか?不要だからといってずっと閉まっておくのは勿体ないです。エコリングでは、貴金属やジュエリー類以外のものでもなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか?いくらになるか相談してみませんか?

エコリングではLINEで簡単に買取相談ができます。ぜひ一度ご相談ください。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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