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婚約指輪の処分方法って?売却する際の査定ポイントや高く売るコツ、よくある質問などを徹底解説

指輪 – コラム
2023.10.3

プロポーズの際、パートナーとなる相手にプレゼントする婚約指輪。ダイヤモンドや金などの良質な素材を使った指輪を贈るのが定番で、ある程度高価であることが多い傾向があります。しかし、なんらかの理由で婚約指輪を手放したい場合もあるでしょう。そこで今回は、婚約指輪の処分方法について解説します。婚約指輪を買取専門店に売却する際の査定のポイントや、高く買取ってもらうコツ、よくある質問などもまとめました。婚約指輪を売却する予定が無い方も、予備知識として知っておくと役に立つときがくるかもしれませんよ。

婚約指輪の処分方法は?

婚約指輪を売る理由は人それぞれ。パートナーと別れた、お金が必要、あまり気に入っておらず買い直したいなど、さまざまです。そんなときに知っておきたいのが、婚約指輪の処分方法。大きく分けて、ゴミとして処分する、買取専門店やフリマサイトなどを利用して売却する、という2つの処分方法がメインに挙げられます。

ゴミとして処分するのは簡単で手間もあまりかかりませんが、捨てた後は何も手元に残らず、もったいないですよね。そこでおすすめなのが、婚約指輪を売るという選択肢。 ネットを見てみると、婚約指輪を売るために知恵袋で情報収集している方や、婚約指輪を売ったという経験をブログに書いている方など、実際に売りたいと思っている、売ってしまった経験がある方もいるようです

婚約指輪は高価なものがほとんどのため、売ることでお金に換えられます。買取相場は指輪の状態やブランド、素材などによって大きな差がありますが、買取価格が数十万円になることもあるようです。

婚約指輪を売るには、フリマサイトやネットオークション、買取専門店に売るなどが代表的。なかでも、プロによってきちんとした価値を付けてくれる買取専門店に売るのがおすすめです。フリマサイトやネットオークションは、好きなタイミングで自宅に居ながら指輪の販売に着手できます。しかし、必ず売れる保証がない、いつ売れるかわからない、希望の価格で売れないといったデメリットもあります。

しかし、買取専門店であれば、例外を除いてその場で買取ってもらえる、婚約指輪の価値に基づいた適切な金額が手に入るなど、その魅力は多数。また、ゴミを減らすことにもつながり、エコにも貢献できます。せっかく購入した婚約指輪を、また違う誰かに大切に使ってもらえるのは嬉しいものです。

そんな婚約指輪の買取をお願いするならエコリングがおすすめ。全国に多数の店舗を構えており、経験豊富な鑑定士が、的確かつスピーティーな査定を行っています。査定は無料でできるため、婚約指輪の売却を考えている方はぜひ利用してみてください。
エコリングでは、腕時計やブランドバッグ、日用品の買取にも対応しているため、婚約指輪を処分する際にほかの不用品を一緒に売却することもできます。

▼エコリング

https://www.eco-ring.com/

婚約指輪を買取専門店で処分する際の査定ポイント

婚約指輪を買取専門店で売却する際は、適正な買取価格を見極めるために査定が行われます。査定方法は買取専門店によって異なることがありますが、ここでは、査定時にチェックされやすい代表的なポイントを解説しましょう。
事前に査定のポイントを把握しておけば、より高値で買取ってもらえるかもしれません。

素材

婚約指輪に使われる素材はいろいろあります。たとえば、プラチナや金、シルバーなどが代表的です。また、ダイヤモンドやサファイヤ、ルビーなど、婚約指輪に使われている宝石もさまざま。こういった婚約指輪に使用されている素材を一つひとつチェックし、査定が行われます。それぞれの素材の価値や大きさを見極め、適正な価格を付けていくのです。

数ある素材のなかでも、金やプラチナ、ダイヤモンドが使用されている指輪は、高値がつきやすい傾向があります。たとえ中古品で傷などがあっても、素材の価値さえあれば、相応の買取価格を提示してもらえるでしょう。

ただし、金やプラチナを使用した指輪は高値がつきやすいですが、そのほかのシルバーなどの婚約指輪は、査定額が低くなりやすいといわれています。また、金や宝石といった指輪によく使われる素材のなかには、日々価値が変動するものもあるため、売るタイミングで価格が異なる場合もあるでしょう。素材の価値が高騰しているタイミングを見計らって、より高く買取ってもらうのも一つの方法です。
さらに、宝石のカット方法や透明度などによって査定価格に差が出る場合もあります。

ブランド

婚約指輪は、さまざまなブランドやメーカーから販売されています。査定時には、どこのブランド・メーカーの指輪であるかもチェックポイントです。数あるブランド・メーカーのなかでも、人気ブランド・メーカーの婚約指輪は査定価格が高くなりやすいでしょう。

指輪の素材の価値に加えて、その人気度を加味した査定額となることが多いようです。買取専門店によっては、買取に力を入れているブランドもあるため、該当する指輪であれば、他社よりも高い価格を付けてもらえることもあります。婚約指輪のブランドに加えて、デザイン性を加味して査定額を決定する買取専門店もあるようです。

婚約指輪の状態

婚約指輪の扱い方が悪かったり、保管方法が適切でなかったりした場合、傷や汚れ、黄ばみなどがある場合があります。もちろん、扱い方や保存方法に気を付けていても、指にはめたまま日々を過ごしていると、気付かぬうちに損傷や色の変化が発生することもあるでしょう。

こういった婚約指輪の傷や汚れ、黄ばみなども、査定の際にチェックされがちなポイントです。婚約指輪に傷や汚れがある場合は、査定価格が低くなります。また、経年劣化による状態の悪化も査定時にチェックされやすく、状態が悪ければ査定額が低くなることがほとんどです。

イニシャルなどの刻印の有無

婚約指輪には、お互いのイニシャルを刻印することもよくあります。なかには、入籍日や結婚記念日など、その幸せな瞬間を記念して日付を刻印するケースも。イニシャルや日付は本人たちにとっては特別感があり、より価値のある指輪になりますよね。

しかし、第三者にとっては無関係のため、売却する際にはその婚約指輪がたとえ人気ブランドであったとしても、査定額を低くしてしまう一因となることも。イニシャルや日付などが刻印された婚約指輪は、買取専門店によっては査定対象外になることもあります。特に、リサイクルショップのように、買取ったアイテムをそのまま商品として販売する形態のサービスでよくあるケースです。

エコリングのようなジュエリーに対応している買取専門店であれば、イニシャルや日付が入った婚約指輪でも買取ってもらえるケースが多いでしょう。

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婚約指輪に刻印された文字を消す方法は?

婚約指輪を買取専門店に買取ってもらう場合、素材やブランド、指輪の状態など、さまざまな点をチェックして査定を行います。そんないくつかある査定ポイントのなかでも、婚約指輪の価値を下げてしまう代表的な原因の一つが、イニシャルや日付などの刻印。
ここでは、できるだけ婚約指輪の価値をアップさせるため、刻印を消す方法をご紹介します。ただし、チタンなど、素材によっては、ご紹介するどの方法でも刻印を消すことはできません。そのため、刻印は必ず消せるわけではないことも頭に入れておきましょう。

削る

刻印されている部分の表面を削り取って、刻印を消す方法です。シンプルな方法で、比較的リーズナブルに刻印を消せます。ただし、刻印部分を削るため、指輪に使われている金属の量が減る点が難点。金属の量が減ることで、必然的に素材の価値がダウンします。また、指輪の素材がもともと薄い、刻印された文字が複雑な場合などには、削って消すことができない可能性があることも注意ポイントです。

レーザー照射

指輪にレーザーを照射することで金属を溶かし、刻印を消す方法です。アクセサリーのリフォーム業界では比較的ポピュラーな方法で、仕上がりもきれいな点が特徴。指輪の素材を削らないため、買取してもらう際に価値を下げにくいというメリットがあります。単純なものから複雑なものまで、幅広い刻印に対応できる手段です。

ロウ材の活用

ロウ材と呼ばれる特殊な素材を刻印部分に流し込み、文字を消す方法です。指輪本体を削らないため、厚みや素材の量をキープしたまま刻印を消すことができます。ただし、指輪に使用されているプラチナや金といった素材と、ロウ材の質感は異なるため、仕上がりの美しさに欠ける点が難点。
ロウ材を流し込む方法は、新たに別の文字や日付を刻印し直す際にも使われる方法です。

共付け

婚約指輪にもともと使用されている素材に似た色の素材を溶かし、刻印部分に流し込んで消す方法です。指輪がもともと薄いことが原因で、削ったりレーザーを使用したりができないケースにも用いられる方法の一つ。指輪の見た目の美しさを損なわないために、共付けに使用する素材選びは慎重に行う必要があります。そのため、費用が多くかかることもあることに注意しましょう。
また、素材によっては共付けに適さない場合もあるので、まずは専門店に相談するのがおすすめです。

婚約指輪をより高く買取ってもらうためのコツ

いくら不要になった婚約指輪とはいえ、売ってしまうならできるだけ高く買取ってもらいたいもの。ここでは、買取価格をアップさせるコツをご紹介しましょう。買取専門店に持って行く前に、ご紹介する方法をチェックして、実践してみてください。

ジュエリーの専門買取サービスを利用する

数ある買取専門店のなかでも、婚約指輪を売却するならジュエリーに対応した専門店を利用するのがおすすめです。ジュエリーの買取専門店であれば、プロの鑑定士がきちんと婚約指輪の価値を見極め、適正な価格を付けてくれます。また、婚約指輪の保証書や鑑定書がない場合でも、素材の価値を正当に見極めてもらうことが可能です。ブランド品の婚約指輪の場合は、ジュエリーに対応していることに加え、ブランド品の買取にも特化したサービスを選ぶと良いでしょう。
指輪を含むジュエリーやブランド品に対応した買取専門店は、独自の再販ルートを構築しているケースも多いため、他社よりも高値を付けやすいという点も、魅力の一つです。

婚約指輪のお手入れをする

経年劣化してしまった指輪をきれいにすることは難しいですが、汚れはある程度取り除くことができます。ちょっとしたひと手間で落とせたはずの汚れを残したまま査定に出し、本来の価格よりも安値が付くのはもったいないですよね。そのため、買取専門店に持って行く前にしっかりお手入れをしましょう。
たとえば、金でできた婚約指輪の場合は、中性洗剤を溶かし入れたぬるま湯に数分間漬け、乾いた布で優しくふき取るのが一般的なお手入れ方法。プラチナの場合は、乾いた布で優しく拭き、シルバーは専用のクリーナーで汚れを浮かせてお手入れするのが基本です。
指輪の素材にマッチした方法で、普段からこまめなお手入れを心掛けておくと、いざ買取専門店に持って行く際に高値が付きやすくなるでしょう。お手入れ方法を間違えると、かえって婚約指輪を痛めてしまうことがあるため、慎重に行なうことが大切です。心配な場合は、ジュエリー店などでお手入れ方法を聞く、購入したお店でお手入れをしてもらう、という方法もあります。

付属品も一緒に買取してもらう

婚約指輪の鑑定書やジュエリーボックス、紙袋など、購入した際の付属品も一緒に買取ってもらうと、高値が付きやすいでしょう。付属品の有無によって買取額が大きく左右されることが多いので、お家のなかを探してみてくださいね。普段からジュエリーを購入した際は、念のため、紙袋や箱、保証書などを保管しておく習慣を付けておくと良いでしょう。イニシャルや日付などの刻印が入っている指輪も、箱や鑑定書など、購入の際の付属品が揃っていれば、通常よりも比較的高く買取ってもらえるケースもあります。
買取専門店によっては、購入時にセットだったはずの鑑定書などがない場合、買取価格が低くなる、稀に買取ってもらえないこともあるため、注意が必要です。

複数の買取業者に査定してもらい比較する

買取専門店によって査定方法や条件は異なるので、査定額に差が生じることがほとんどです。そのため、複数社で査定してもらい、比較してから買取ってもらうお店を決定すると、後悔のない金額で売れるでしょう。
最低でも4~5社程度に査定を依頼し、比較するのがおすすめです。ぞれぞれの買取専門店の公式ホームページや口コミをチェックして、満足できそうなサービスをピックアップしてみてください。後悔しないためにも、しっかり買取専門店を吟味することが大切です。

婚約指輪を買取ってもらえないケースとは

婚約指輪を買取専門店に持って行った際、場合によっては買取ってもらえない場合があります。具体的にどのような場合に買取ってもらえないのか、詳しくご紹介しましょう。。

ブランド品の婚約指輪を模した偽物

婚約指のデザインが、ブランド品をマネして作られた偽物である場合、買取専門店で買取ってもらえないことがほとんどです。特に、金やプラチナ、ダイヤモンドなど、指輪に使われている素材自体が偽物の場合は価値が付けられないため、買取ってもらえません。パッと見ただけでは判断できないほど良くできた偽物もあるため、素人では本物のブランド品かどうか見極められないケースもあります。購入ルートが不明、鑑定書がない、など本物かどうか不安な場合は、一度買取専門店のプロにチェックしてもらうのがおすすめです。

拾った婚約指輪

婚約指輪は小さいため、いつの間にか落とししてしまうこともあります。また、デイリーに身に着けることが多いのも、落としてしまいやすい理由の一つ。そんな落とし物になりやすい婚約指輪を拾った場合は、交番に届けましょう。基本的に拾った婚約指輪は買取専門店での売却はできません。勝手に売却した場合は「遺失物横領罪」に当たり、犯罪となるため覚えておきましょう。
ただし、交番に届けて3カ月以上経過しても持ち主が見つからない場合は、拾った人に所有権が移ります。所有権が変わり自分が所有者となった場合は、売却しても問題ありません。

しかし、拾った婚約指輪を勝手に売却してしまうことに抵抗を感じる方もいるでしょう。その場合は、拾得者の権利を放棄することもできます。拾得者の権利を放棄する手続きは警察が行ってくれるため、手間はほとんどありません。また、物品の寄付を募っている団体に、拾った婚約指輪を寄付する方法もあります。

婚約指輪を買取してもらう際によくある疑問

婚約指輪を買取ってもらう機会はそう多くはありません。そのため、慣れていない、知識が乏しいなどの理由から、ちょっとした疑問を抱えている方もいるでしょう。ここでは、婚約指輪を買取ってもらう際によくある質問と、その回答をまとめました。

ノーブランドの婚約指輪でも買取可能?

オーダーメイドで作った、デザインが気に入ったから、などの理由で、ノーブランドの婚約指輪を選んだ方もいるでしょう。そんなノーブランドの婚約指輪は、買取ってもらえないのでは?と思ってしまいがちですが、意外にもそんなことはありません。
金やプラチナなどの素材で作られていれば、素材の価値を重視した価格で買取ってもらえることがほとんどです。ノーブランドだからとはなからあきらめず、一度査定してもらうことをおすすめします。

メッキ素材の婚約指輪も買取可能?

元となる金属の上から、金や銀といった貴金属を薄く貼り付ける製法であるメッキ。使用する貴金属の量が少なくて済むことから、比較的低価格で販売されることが多い種類のアクセサリーで、もちろん婚約指輪がメッキである場合もあります。

金メッキの場合、その薄さは0.001mm以下といわれており、0.1gに満たないことがほとんど。金の買取価格は、一般的に0.1g以上から値段を付けられることが多いため、買取ってもらえないケースが多くあります。

しかし、エコリングであれば、一般的に買取が難しいとされるメッキ素材の婚約指輪の買取にも対応。なぜなら、独自のメンテナンス技術を持ったマイスターコンシェルジュが、メッキの指輪をオリジナル同様に再現可能なため、価値を見出すことができるからです。たとえあまり良い状態でなかったとしても、エコリングであれば買取可能なことがほとんど。メッキの婚約指輪だから…とあきらめずに、一度エコリングに足を運んでみてください。ほかの買取専門店では買取を断られた経験がある場合や、査定額に納得できなかった場合にも、エコリングを利用してみると良いでしょう。

高値が付くブランドはある?

婚約指輪を売る際、ブランドによっては素材の価値に加えて人気度が加わり、高値が付く場合もあります。たとえば、ティファニーやカルティエ、シャネル、ハリーウィンストンなどが代表的な人気ブランドです。こういった人気ブランドの婚約指輪であれば、需要があるとみなされ、買取ってもらう際に高値が付きやすいでしょう。買取専門店によっては、買取に力を入れているブランドを絞り、それに該当する婚約指輪であれば、他社よりも高値が付くケースもあります。

婚約指輪は買取専門店に買取ってもらって賢く処分!

何らかの理由で婚約指輪を手放す際は、指輪を含むジュエリーに対応した買取専門店に買取ってもらうのがおすすめです。婚約指輪を売却する際、購入時の何割程度の金額になるかは、婚約指輪の素材やブランド、傷の有無などで変動します。高価な素材や有名ブランドであれば、比較的高く買取ってもらえることもあるでしょう。もちろん、ノーブランドの場合でも買取ってもらえる可能性があるため、まずは買取専門店に足を運んでみてください。より高く売却するために、日頃のお手入れを丁寧に行ったり、付属品を捨てずに保管しておいたりなど、ちょっとした工夫を凝らすことも大切です。

不要な貴金属を売って
お得に変えてみよう!

不要になった貴金属はございませんか?不要だからといってずっと閉まっておくのは勿体ないです。エコリングでは、貴金属やジュエリー類以外のものでもなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか?いくらになるか相談してみませんか?

エコリングではLINEで簡単に買取相談ができます。ぜひ一度ご相談ください。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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