「使用済みピアスって売ることができるのかな？」みなさんはこんな疑問を持ったことはないでしょうか。ピアスは他のアクセサリーと違って血液が付着する場合もあり、なんとなく売るのに抵抗がありますよね。ですが、不要になったピアスをただ捨てるだけではもったいないと思いませんか？買取専門店によっては、使用済みピアスを買取ってもらうことができるのです。そこで今回は、使用済みピアスを売る方法や、高く売るコツ、売る際にしておきたいお手入れ方法などをご紹介します。
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不要になったけど、捨てるのはもったいなくて…と家に眠ったままのピアスはありませんか？実は使用済みピアスは、売ることができるのです。場合によっては、高く買取ってもらえることも。詳しく解説していきます。
ピアスは定番アクセサリーのため常に誰かから必要とされており、さまざまなブランドから販売されています。そのため中古市場においても一定のニーズがあり、また買取してはいけないと決められているわけではありません。
使用済みピアスが売れるかどうかは、持ち込む買取専門店の判断によります。実際、「人が使ったピアスは病気などの心配はない？」と不安視する声もネットなどで見られます。衛生面の観点から査定を断る買取専門店も少なくはありません。
もし買取可能な店舗でも、素材のみを査定対象としたり、安い査定額になったりと、対応や査定基準は店によって異なります。
ピアスの買取相場は数百円～数万円と幅広く、さまざまな観点から査定金額が算出されます。使用済みピアスが高く売れるケースでは、素材そのものに価値がある場合があります。たとえばピアスに使われている素材が金やプラチナなどの貴金属だった場合、高く買取ってもらえる可能性が高くなるでしょう。さらに、ダイヤモンドなど宝石が使用されたジュエリーは、より高値で売れやすくなります。ハイブランドや、流行りのデザインであることも査定価格が考慮されるでしょう。
ピアスは小さいため、紛失しやすいアクセサリーです。また落としたり持ち歩いたりすることで、傷や破損の恐れがあるなど意外とデリケート。
ですがピアスを片方紛失してしまった、またパーツが破損してしまったという場合でも売れる可能性はあるのです。
もちろん両方揃っていることが望ましいですが、片方しかないからといって捨てるのはもったいないでしょう。片方だけでも買取ができるかどうかは買取専門店の判断によるため、事前に査定してもらいたい店舗に、買取対象となるのか確認することをおすすめします。
使用済みピアスを売る方法は、主に2つあります。それぞれの特徴やメリットをご紹介しましょう。
買取専門店といってもさまざまですが、使用済みピアスを売るなら貴金属やジュエリーを取り扱っている店がいいでしょう。理由としては、ピアスに使われている素材の価値や、時代に合ったデザインかどうかなどを見極め、適正価格で買取ってもらえるためです。また、買取後のアクセサリーをメンテナンスできる技術を持っている買取専門店もあります。そういった買取専門店では買取してもらえる可能性が高いでしょう。
エコリングの「マイスターコンシェルジュ」は、買取ったアクセサリーをオリジナルに近い形で再現できる同社独自のメンテナンス技術を保有。状態の良くないアクセサリー買取も可能なので、使用済みピアスを売却しようか迷っている方は一度無料査定を試してみてはいかがでしょうか。
宝石やジュエリーはどこに売る？高く売るコツや売る際の注意点も解説
買取専門店を利用しない場合は、メルカリなどのフリマアプリやオークションを使って、個人で売買の取引を行うこともできます。需要が一致すれば、自分の希望する価格で売れるのがメリットです。ただし、使用済みピアスであることは当然明記する必要があり、自分で消毒をしてから出品しなければなりません。また、商品撮影や売れるまでの保管スペースの確保、発送手続きなどの作業が必要です。自分でやらなければならない工程は多いですが、時間や収納に余裕がある場合は活用してみてもよいでしょう。
使用済みピアスを買取専門店に持ち込んだ場合、どのような基準で査定されるのか具体的にご紹介します。
ピアスはほかのアクセサリーに比べ、小さいため高い査定価格がつきにくい傾向があります。そこで査定に重要なのが、ピアスの素材や装飾です。
宝石がついているピアスなら、宝石自体の希少価値も評価されるため、査定金額のアップが見込めます。また宝石だけとり外して新しいジュエリーにするなど、再利用しやすいのも利点です。
地金の素材が金やプラチナなど貴金属の場合も査定価格はつきやすいのですが、中には金メッキや、耳に通す部品のみ貴金属が使われているケースも。
お手持ちのピアスに貴金属が使われていることを確かめるには、品質を証明する刻印がされているはずなので確かめてみてください。小さくてわかりにくい場合は、磁石を近づけてくっつくと金メッキ、くっつかなければ貴金属の可能性が高いでしょう。
買取専門店によっては金メッキでも買取OKとしており、売ると予想より値がつくところもあるため、自分で判断せず店舗で相談してみることをおすすめします。
人気の有名ブランドや流行中のブランドピアスは、たとえ使用済みでも購入したいと思う方が一定数存在します。再販売がしやすいので、査定する際にブランドを重要視する買取専門店も少なくはありません。
たとえば「シャネル」や「カルティエ」、「ティファニー」など誰もが知っているブランドのピアスは、とくに高く買取ってもらいやすいでしょう。国産メーカーの「4℃（ヨンドシー）」なども、知名度が高いため比較的高い値がつく傾向です。ブランドピアスは付属品なども揃った状態で売ると、ときに数万円の値がつくこともあります。
ピアスに限ったことではありませんが、品物の状態は査定額にも影響します。購入者の立場から見ても、同じ使用済みピアスでもできるだけ新品に近い状態のものを選びたいですよね。買取査定でも、ピアスが両方揃っているか、箱や巾着などの付属品も揃っているかなどがチェックされています。
また、傷や汚れ、破損がないかも査定金額を左右します。買取専門店によっては劣化がひどければ査定不可となることも。エコリングでは高いメンテナンス技術や規模の大きい販売ルートを持ち合わせているため、たとえ状態が悪くても査定させていただくことが可能です。
使用済みピアスの査定基準で、宝石や地金の価値を見るとご紹介しました。ですが素材の種類によっても評価基準があり、査定金額も変わってきます。ここでは宝石・地金（貴金属）の評価基準を種類ごとに解説していきます。
ダイヤモンドは、「4C」と呼ばれる世界共通の基準で価値を判断します。4Cとは、重量（カラット）・透明さ（クラリティ）・形状（カット）・色味（カラー）の頭文字をとったダイヤモンドの専門用語です。
4Cのそれぞれのグレードが大きいほど、ダイヤモンドの価値も高くなります。しかし、その違いは繊細で、査定はプロでも難しいと言われているほど。ほかにも加工処理の有無や、原産地、鑑定書の有無なども評価基準を左右します。
エメラルドやルビー、サファイヤなどの宝石の場合、ダイヤモンドに用いられる4Cのようなはっきりした評価基準が存在しません。ダイヤモンドでは価値を証明する「鑑定書」が発行されますが、ほかの宝石の場合は本物かどうかを証明するため「鑑別書」が発行される場合があります。買取専門店では、ダイヤモンドと似た観点のチェック基準を設けて評価するケースが一般的です。ただし鑑定士の経験や知識、店の方針によっては、査定額に差が出てしまうこともあります。
金・銀・プラチナは、主に純度・重量が査定の基準です。金は18Kや22Kのように金の含有量によって種類が異なります。18Kはピアスなどに多く使用される合金ですが、高く買取してもらいやすい傾向です。金に次いで相場が高いプラチナも、実は純度で価格が決まります。一方で銀は、金やプラチナに比べて相場は安いですが、「クロムハーツ」などの有名ブランドの製品であれば、価値も高くなるでしょう。
なお、これら貴金属の価格は、海外の地金相場によって毎日変動しています。ネットで検索すると、ピアスの重さとその日の相場から、おおまかな価値を知ることも可能です。
使用済みピアスでも、せっかく売るなら少しでも高い金額で売却できるとうれしいですよね。使用済みピアスをより高く売るために、自分でできることをまとめました。
ダイヤピアスやゴールドピアスなどを売る際は、宝石や貴金属の買取相場を調査しましょう。ピアス買取相場はインターネットで検索するか、買取専門店の買取実績などを参考にするとわかります。相場がわかれば高く売れる時期を見極められるため、何も知らずに売るよりもお得に売れる可能性がぐっと高まります。ある程度買取相場を把握したら、いくつかの店舗に査定に出して、買取価格を比較しましょう。
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ピアスやイヤリングはサイズが小さく、査定額も少額になりがちです。もしネックレスやリング、ブローチなどほかにも売りたいジュエリーがある場合は、まとめて査定に出すのがおすすめ。とくにブランドものの製品の場合、単体で査定に出すより高く売れる場合があります。すぐに現金化したい方には、効果的な方法です。
使用済みピアスには、汗や汚れなどが付着しています。査定に出す際は、汚れを落としたりくすみを磨いたりして、できる限りキレイな状態に近づけておくと査定額アップに効果的。ただし素材によっては傷を増やしてしまう恐れもあります。後述する「使用済みピアスの消毒方法」も参考に、素材に適したやり方でメンテナンスしましょう。
ピアスを購入したときの袋や箱、鑑定書などがあれば、揃えて査定に出すことで高価買取が見込めます。とくに宝石があしらわれたピアスでは、鑑定書や鑑別書は重要アイテム。宝石のグレードや種類、天然か人工かなどが記載されているため、確実に価値を証明できます。付属品や鑑定書がなくても買取することはできますが、手元に残っているなら、一緒に売るほうが得策です。
使用済みピアスを売るときに注意したいことをいくつかご紹介します。このポイントを押さえることで、より正しく、スムーズな査定依頼を行えるでしょう。
使用済みであることを隠して査定に出すと、買取専門店からの信用を失うことになりかねません。最悪の場合、査定や買取を断られる恐れも。個人間の取引でも、買取専門店への依頼でも、嘘をつかれたら誰でもいい気はしませんよね。できるだけ高く売りたくても、ここは正直に使用済みだと伝えておきましょう。
買取専門店でも、古着やジャンク品に特化した店舗もあれば、時計や貴金属などの高額製品を扱う店舗など、店によって特徴はさまざま。使用済みピアスを売るなら、できればジュエリーや貴金属の買取・販売実績がある店舗に持ち込みましょう。
鑑定士の経験が豊富なのはもちろん、独自の販売ルートやメンテナンス技術を保持している可能性が高く、ほかの店舗より高く売れやすいメリットがあります。
現在エコリングでは、ジュエリー・アクセサリーを強化買取中です。使用済みピアスのほか、破損した製品や使用感がある製品でも、ブランド・ノーブランド問わず査定させていただきます。「なんでも買取」は、業界最大の実店舗を運営しているエコリングならではの取り組みです。お預かりしたジュエリー・アクセサリーは、的確かつスピーディーに、査定額の算出をさせていただきます。
適正価格内でより高く売るためには、複数の買取専門店に査定額を出してもらい、比較することが大切です。とくに使用済みピアスはなかなか相場が掴みにくいため、実際に査定してもらうほか正しく比較する方法がありません。時間や手間はかかりますが、比較して売ることで、納得して手放すことができるでしょう。
最後に、使用済みピアスの消毒方法を2つご紹介します。ピアスは皮脂や汗、ファンデーションなどの汚れが蓄積するとくすみや変色の原因に。さらに雑菌が繁殖するなど衛生的にもよくないため、日ごろからのケアが大切です。売却の際も、以下の方法を参考にキレイに手入れしましょう。
まずは、中性洗剤で洗う方法です。
＜手順＞
1． 布を濡らして拭く
2． 中性洗剤を使って指で洗う
3． 乾かす
＜注意点＞
・ピアスの軸は、泡で包むように洗う
・酸性、アルカリ性の洗剤は使用しないよう注意
・冷水よりぬるま湯のほうが汚れ落ちがいい
まずピアスを濡れたティッシュややわらかい布でやさしく拭きます。このとき、メガネクロスや、アクセサリー用の専用クロスなどを使用しても大丈夫です。次に食器用洗剤などを指にとり、やさしくこすりながら汚れを落としていきます。
スポンジやブラシは傷をつける恐れがあるため、使用しないでください。水で洗剤を丁寧に洗い流したら、キレイなタオルやティッシュで水分を拭き取ります。その後、しっかり乾燥させましょう。水分が残っていると、サビや変色の原因となりかねません。
次に、煮沸消毒する方法をご紹介します。
＜手順＞
1． 鍋に水を入れて、沸騰するまで沸かす
2． 鍋にピアスを入れて、10分程度放置する
3． 鍋からピアスを取り出して乾かす
＜注意点＞
・10分以上の煮沸は、ピアスの変形を防ぐため避ける
・ピアスの素材に要注意！アクリルや樹脂が使われている場合、溶ける恐れがある
ピアスに付着した雑菌は、100℃以上のお湯でないと死滅させることができません。沸かしたお湯は必ず沸騰させましょう。沸騰したら鍋にピアスを入れ、そのまま10分放置します。ピアスを取り出し、冷ましてからタオルやティッシュで十分に水分を拭き取ったら完了です。熱されたピアスは非常に危険です。火傷に気を付けながら手入れを行ってくださいね。
使用済みピアスは、買取専門店またはフリマアプリの利用で売ることができると解説しました。ただし、使用済みであることは必ず伝えるようにしましょう。また、より高額査定を狙うなら、ピアスの素材や相場価格の調査を知っておくことが大切です。「使用済みだから売れないだろう」と諦めて捨ててしまう前に、ぜひ一度買取査定に出してみてはいかがでしょうか。なお、紹介したメンテナンス方法は日ごろから使えるので、ぜひ普段のお手入れにも活用してみてくださいね。
不要になった貴金属はございませんか？不要だからといってずっと閉まっておくのは勿体ないです。エコリングでは、貴金属やジュエリー類以外のものでもなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか？いくらになるか相談してみませんか？
エコリングではLINEで簡単に買取相談ができます。ぜひ一度ご相談ください。
LINEで買取相談する記事を作成・監修したマイスター
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