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イエローダイヤモンドの特徴や石言葉は?どれくらいの価値がある?

2023.11.27

太陽のように明るく煌びやかな輝きを放つ、イエローダイヤモンド。身につけているだけで気持ちが晴れやかになるような、元気をくれる黄色が特徴の宝石です。イエローダイヤモンドにはどのような石言葉があって、どんな人が身につけると良いのでしょうか。今回は、イエローダイヤモンドの特徴や効果とともに、価値についても迫っていきます。これからイエローダイヤモンドのジュエリーを買いたいと思っている方、イエローダイヤモンドを売りたいと思っている方、どちらにも役立つ情報をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

イエローダイヤモンドの特徴

イエローダイヤモンドとは名前の通り、黄みがかったダイヤモンドです。炭素の結晶であるダイヤモンドが黄色く着色する原因は、窒素です。形成中のダイヤモンドの中に窒素が入り込むことによって、黄色いカラーダイヤモンドが生まれます。
イエローダイヤモンドの黄色の濃さはさまざまで、うっすら黄色っぽく見えるものから、まるでひまわりのように真っ黄色なものまであります。のちに詳しく説明しますが、イエローダイヤモンドの色味は、カラーグレードによって分類されるということも覚えておきましょう。

イエローダイヤモンドの産出地

主なイエローダイヤモンドの産出地は以下の通りです。

・南アフリカ
・ブラジル
・オーストラリア
・インド
・カナダ
・ロシア
・コンゴ
・ボツワナ

お気づきの通り、これだけ多数の地で産出されるということは、イエローダイヤモンド自体は、比較的見つけやすい宝石です。そのため、ものによっては希少価値が低いものもあります。
ちなみに、世界に20数点しかない100カラットを越えるイエローダイヤモンドのほとんどの産出地は南アフリカです。そもそも1870年頃からダイヤモンドを産出し続けている南アフリカは「ダイヤモンドの産出国」として名高く、この地では通常のダイヤモンドはもとより、黄味がかった色味のダイヤモンドも多く産出されています。

イエローダイヤモンドの意味と効果

見ているだけで明るい輝きに元気をもらえるイエローダイヤモンドには、どんな効果が秘められているのか気になりますよね。ここでは、イエローダイヤモンドの効果や石言葉 とその意味などを紹介していきます。

新たな挑戦を後押しするパワーストーン

イエローダイヤモンドには「希望」という意味があるため、新たな挑戦を後押ししたり、夢に向かって頑張る人の背中を押してくれたりするパワーがあります。また、黄色く輝くその姿から「金運」をイメージする人もいると思いますが、まさしくその通り。イエローダイヤモンドは金運をアップさせる効果もあるので、新たに事業を始めたい方などにもピッタリです。

ブライダルジュエリーにもぴったり

上記の「希望」・「金運」に並んで、イエローダイヤモンドには「永遠の絆」という素敵な意味があります。そのため、ブライダルジュエリーとして多くの新郎新婦の門出をお祝いしてきました。濃い黄色のイエローダイヤモンドはひまわりを連想させるため、「向日葵」にちなんだ名前や、同じ漢字が用いられた名前の女性に贈るのもおすすめ。「ひまわり=夏」というイメージがあるので、夏の日にイエローダイヤモンドのエンゲージリングを贈ってプロポーズするのもロマンチックで素敵ですね。

イエローダイヤモンドの石言葉

イエローダイヤモンドの石言葉は「自信」や「富」。自信を持って突き進みたい、富を得たいという希望を持って身につけるのがおすすめです。石言葉を見ても、やはり「これから新しい事業を始める人」や「仕事で成果を出したい人」などに、ビジネスのお守りとして贈るのに適していると言えるでしょう。
また、ダイヤモンド自体には「変わらぬ愛」「清浄無垢」といった石言葉も。これらの石言葉には、硬度が高いダイヤモンドはどんな鉱石にも傷つけられないことが表れているのがわかります。

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イエローダイヤモンドを選ぶときのポイント

イエローダイヤモンドをこれから購入しようと考えている人のために、選び方のポイントを紹介します。まずはダイヤモンドの石自体の選び方を確認し、次はどのように使用したいかを考えるのがベストです。早速チェックしていきましょう。

「4C」をチェックする

ダイヤモンドには「4C」と呼ばれる、宝石の価値を決める以下4つの規準があります。

・Carat:カラット(重さ)
・Color:カラー(色)
・Cut:カット(輝き)
・Clarity:クラリティ(透明度)

ダイヤモンドの4Cはそれぞれが数値化されており、グレーディング・レポート(鑑定書)に記されています。一つひとつ、どのように評価されるのか簡単に確認しておきましょう。

<カラット>
「〇カラットのダイヤモンド」というワードは、よく耳にするのではないでしょうか。カラットの数字と比例してサイズも大きくなるので、「カラット=大きさ」だと勘違いされているケースがありますが、実はカラットは重さを表しています。
1カラットの重さは大体0.2g。大きさは約6mmなので、リングやネックレスにすると存在感のある大きさになります。逆に、「一粒ダイヤ」として一般的に販売されているようなネックレスやリングなどのジュエリーに使用されているのは、0.2~0.3カラットくらいのダイヤです。

<カラー>
次の評価規準はカラーです。普通のダイヤモンドでは、無色透明であるほどグレードが高く、くすんだものは評価が低いとされています。逆にイエローダイヤモンドの場合は、黄色みが強ければ強いほど評価が高いのが特徴です。明度や彩度、色相によって評価されます。

<カット>
カットは4Cの中で唯一、職人の技術によって変わる評価です。ダイヤモンドの原石をいかに美しく切り出せているかどうかで評価が変わります。評価は「Excellent(エクセレント)・Very Good(ベリーグッド)・Good(グッド)・Fair(フェア)・Poor(プア)」の5段階です。

<クラリティ>
最後はクラリティ、つまり透明度です。ダイヤモンドの外側・内側の傷や、内包物によるくもりがあると透明度は低くなり、くすんだような見た目になってしまいます。いくら黄色みが強いイエローダイヤモンドでも、このクラリティが低いと安っぽい見た目になってしまうかもしれません。

使用シーンを想定したジュエリーを選ぶ

イエローダイヤモンドが使用されたジュエリーは実にさまざまです。ネックレスにリング、カフスやネクタイピンなど、女性から男性まで身につけられる多数のアイテムがあります。そのため、石で選ぶこと以外にも、使用シーンを想定したジュエリーを選ぶ必要があります。
例えば、自分を鼓舞するためや、金運をアップさせるために身につけるジュエリーを買うなら、イエローダイヤモンドのネックレスやネクタイピンなど、日常的に使いやすいものが良いでしょう。恋人への贈り物なら、イエローダイヤモンドのリングやピアスがおすすめです。
自分や贈る相手が使いやすく、ときめくものをチョイスすることがジュエリー選びにおいては一番重要事項。とは言え、何年も前のジュエリーや、もらったは良いけど自分にはあまり似合わないジュエリーなどが手元にあるという方も少なくはないかもしれませんね。そのようなジュエリーを、「買取専門店に持ち込んで売りたいな」という方のために、ここからは、イエローダイヤモンドの価値についてお伝えしていきます。

イエローダイヤモンドの価値

イエローダイヤモンドは果たして価値があるものなのでしょうか?普通のダイヤモンドとのグレードの違いや、価値が高いイエローダイヤモンドの特徴など、気になる部分を確認していきます。

カラーグレードによって決まる

前述の通り、イエローダイヤモンドには薄くて透明に近いような黄色から、ひまわりやカナリヤの羽のような山吹色に近い黄色まであります。濃さに応じて、ベリーライトイエローからファンシービビッドイエローまでのカラーグレードで分類。濃くなれば濃くなるほどイエローダイヤモンドとしての価値が高くなっていきます。

特に美しい黄色の「カナリー・イエロー」

美しい黄色の宝石のことを「カナリー・イエロー」と呼ぶことがあるのをご存知でしょうか?これはイエローダイヤモンドにおいても同様で、「カナリー・イエロー」と呼称がつけられたものは特に美しく、とても価値が高い傾向にあります。

イエローダイヤモンド自体の価値が上昇中

近年では、イエローダイヤモンドを「Tiffany&Co.(ティファニーアンドコー)」のキャンペーンで、著名人がプロモーションしたことで話題になりました。さらに、数多くのファッショニスタが着用していたことをきっかけに、イエローダイヤモンド自体の価値が上昇しているとされています。しかし、やはりイエローダイヤモンドの価値を左右するのは、黄色の濃さ。ファンシービビットイエローやカナリー・イエローのイエローダイヤモンドは、淡い色味のものに比べると、何倍もの値段がつけられることもあります。

イエローダイヤモンドを高く売るには?

手元にイエローダイヤモンドのジュエリーがある方で、少しでも高く売りたいと考える方のために、高く売るためのコツを伝授します。

正しいお手入れ・保管方法

ダイヤモンドは正しいお手入れと保管方法を心がけることが大切です。今まであまり気にしていなかったという方は、買取専門店へ持ち込む前に、皮脂汚れなどによるくすみがないかチェックしてみましょう。
くすんでいると感じた場合は、購入したブランドにクリーニングを依頼したり、自分で中性洗剤を用いてケアしてみたりするのがおすすめ。ただし、買取専門店によっては汚れなどがあってもそのまま持ち込んでも大丈夫なケースもありますので、事前にチェックするのが大切です。

鑑定書があるなら一緒に提出

イエローダイヤモンドを含むダイヤモンドを買取に出す場合、鑑定書があれば一緒に持っていくのが鉄則。特に宝石専門の鑑定士がいない場合は、鑑定書がないとイエローダイヤモンドの相場に基づく金額がつけてもらえない可能性もあります。鑑定書がもともとない、紛失してしまったというときは、経験豊富な鑑定士がいる買取専門店を選ぶのがベストです。

他のジュエリーを一緒に持ち込む

買取専門店によりますが、まとめてジュエリーを持ち込むことで、プラス査定してくれる可能性もあります。家に他の不要なジュエリーがある場合は、一緒に持ち込んで査定してもらうのがおすすめです。

買取専門店の実績をチェック

イエローダイヤモンドを買取に出すなら、お店の実績をチェックしてどれくらいの値段で取引されているかをチェックするのも手です。

買取実績が豊富で知識のある鑑定士がいるお店を選ぶなら、エコリングへ!エコリングは汚れや傷がある状態でも査定・買取が可能です。各店の実績もホームページでご確認いただけるので、売りに出したいジュエリーや宝石がどれくらいの査定額になるのか、事前に確認していただけます。該当のものが見つからない場合は、LINEでの査定も可能です!ぜひ、イエローダイヤモンドを売りたいと考える方は、エコリングにお持ちください。

希少価値が高いイエローダイヤモンドは高値で売れる可能性大!

黄色の色味が濃ければ濃いほど価値が上がるイエローダイヤモンド。色の濃さはもちろんですが、1カラット、2カラットと大きくなるにつれ価格はどんどん上がっていきます。家にイエローダイヤモンドのネックレスやリングなどのジュエリーが眠っているという方は、今一度その黄色の濃さをチェックしてみてください。もしかすると高値で売れる希少なものかもしれませんよ。買取を依頼するなら、ぜひエコリングをご利用くださいね。

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記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

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