ブランド品の感動買取ならエコリング

Column

買取豆知識
買取豆知識

白い宝石・透明の宝石(ジュエリー)10選!不要な宝石の活用法も解説

ジュエリー・宝石
2023.11.6

普段から装飾品を身につけない人でもシンプルで使いやすい、白い宝石や透明の宝石。カジュアルからフォーマルまで、どんなシーンでも万能に使えるジュエリーです。流行に左右されにくいデザインが多い白や透明のアクセサリーですが、サイズが合わなくなったり自分の好みが変わったりして、手放したいものはありませんか。
そこで今回は、白い宝石・透明な宝石の種類を10つご紹介します。また、使わなくなった宝石の活用法、買取専門店で査定額をアップさせるコツなどをまとめました。処分する予定の宝石が手元にある方は、ぜひチェックしてください。

INDEX

白い宝石・透明の宝石(ジュエリー)を身につけた時の印象・イメージとは?

色にはそれぞれ性質があり、人がその色を見た時に感じるイメージ効果はさまざまです。はじめに、白い宝石・透明な宝石を身につけた時の印象やイメージについてご紹介します。

白色は、結婚式などお祝いの場で目にする機会が多くありませんか?花嫁が身につけるウェディングドレスや白無垢、ジュエリー、髪飾りなどにも白が多く使われています。白色が与えるイメージは、信頼感や清潔感などの清らかさ。無彩の色ですが、最も光を反射する色であるため、暗い色を引き立てる効果があります。また、新たな始まりを想起させる色なので、結婚式などのお祝いにピッタリの色でしょう。

透明な色も、白色と近いイメージを与える効果を持っています。透明は、別名でクリア、カラーレスと呼ばれることもあります。透明な色が与えるイメージは、浄化、新たな始まり、または、無限の才能など神秘的な一面も。透明な宝石は、周りの光を反射する効果があるため、さまざまな表情を映し出せるのも良い点です。他の色を邪魔しないので、さまざまなシーンで活躍できるカラーでしょう。

「始まり」「新たな出発」「清潔」「純粋さ」

白い宝石・透明な宝石が持つ心理効果や、連想されるイメージをご紹介します。何色にも染まっていない色であることから、物事の始まり、純粋など、ポジティブなイメージが多くなっています。

白色や透明が持つ心理効果
・始まり、新たな出発を感じる
・清潔、純粋さを感じる
・「汚してはいけない」と思わせる
・重さがなくなり、実際よりも軽やかに感じる

白色や透明から連想されるイメージ
・浄化、祝福、純粋、正義、清潔、清純、威厳、可能性、軽さ、透明感、健康、刷新、平和、無限、神聖、明るい、無垢など

白い宝石・透明の宝石(ジュエリー)10種類をご紹介!名前や特徴を解説

ここからは、白い宝石・透明の宝石を10つピックアップしてご紹介します。宝石の特徴をはじめ、和名・特徴・石言葉・誕生石などを解説していきます。

パール(真珠)

和名:真珠
特徴:ベースの色は白色で、薄いピンク色やクリーム色の色味がかっている
石言葉:健康、富、円満、完成、純潔
誕生石:6月

パール(真珠)は、アコヤ貝など生きた貝から作られる、有機宝石・バイオミネラルです。昔から、パールは「人魚の涙」や「月の雫」といわれるほど、自然がつくった美しい宝石として愛されてきました。特に、艶が良く大粒の天然真珠は、市場でも大変評価が高くなっています。

パールのジュエリーは、卒入学の式典や冠婚葬祭など、さまざまなフォーマルシーンで用いられます。ネックレスやイヤリングなど、さまざまなアクセサリーの種類があり、パールジュエリーの人気は非常に高いといえます。

オパール

和名:蛋白石、たんぱく石
特徴:虹のように光る、幻想的な遊色効果を持つ
石言葉:純真無垢、歓喜、幸運、忍耐
誕生石:10月

オパールにはさまざまな色がありますが、どれも見る方向によって異なる色味が出る「遊色効果」を持っています。古代ギリシャから多くの人々に愛されており、幸運のお守りとしてオパールを身につける人も多かったといわれています。オパールのなかでも、白さが際立つ「ホワイト・オパール」は貴重な宝石のひとつです。ホワイト・オパールは、情熱的で「愛を呼び起こす石」ともいわれています。

近年は、いつか身につけてみたい憧れのジュエリーとして、若い世代からも人気が高まっているとか。オパールジュエリーには、ネックレス、指輪、イヤリングやピアスなど、さまざまな種類があります。

ムーンストーン

和名: 月長石
特徴: 月光のようなシラー効果が見られる
石言葉: 健康、幸運、恋の予感
誕生石:6月

ムーンストーンは、月の光に似た輝きを持つことに由来して名づけられました。正長石と曹長石、2種類の長石が交互に重なり合ってできており、表面を研磨すると光が反射します。これは「シラー効果」と呼ばれ、真珠に似たやわらかな青白い光が見えるのが特徴です。シラー効果は、大きさや形、角度によって輝きが異なり、神秘的な見え方をします。古くから「恋人たちの石」あるいは「愛を伝える石」といわれ、恋愛成就や身につけた女性を助けてくれるパワーを持つといわれてきました。

ムーンストーンを使用したアクセサリーは、イヤリングやネックレスなど種類が豊富で、さまざまなデザインのアイテムが揃っています。

ダイヤモンド

和名:金剛石
特徴: 強く硬く、ファイヤといわれる強い輝きを放つ
石言葉:純潔、純粋無垢、永遠の絆
誕生石:4月

宝石のなかでも最も知名度があるであろう、ダイヤモンド。希少価値が高く、人気の高いジュエリーの代名詞です。ダイヤモンドは強く硬いことが特徴で、和名では「金剛石」と呼ばれるほどです。なかでも「宝石の王様」と呼ばれる、無色透明のダイヤモンドや、サイズの大きなダイヤモンドは、市場価値がとても高くなっています。

ダイヤモンドは、強い輝きも特徴的です。高度な技術により美しい形にカットされると、一層輝きを放ちます。婚約指輪などのリング、ネックレスやイヤリングなど、さまざまなアイテムで使用されます。トップクラスの宝石であり、女性にとっての憧れジュエリーのひとつでしょう。

ホワイト・トパーズ

和名: 黄玉
特徴: 耐久性があり、光沢感が強い
石言葉: 友情、知性、希望、潔白、繁栄、天才
誕生石:11月

さまざまな色の種類があるトパーズのなかでも、無色透明で産出されたものがホワイト・トパーズです。見た目は水晶と似ており、別名では「カラーレス・トパーズ」ともいわれ、透明度が高いほど評価が上がっていきます。カットや研磨の仕方によっては、ダイヤモンドに負けない輝きを放ちます。ホワイト・トパーズは世界各地で見つかっており、明治初期には日本でも採掘されていたそうです。

ホワイト・トパーズは「心を浄化する効果がある」と言い伝えられていたことから、かつて神聖な儀式の場などで用いられていました。現在は、キラキラとした輝きを活かして、ダイヤモンドのようなラウンドカットのピアス、リングなどが人気アイテムです。

ロッククリスタル

和名: 水晶
特徴: 透明度が高く、加工しやすい
石言葉:調和、統合、強化
誕生石:4月

石英のなかでも無色透明なものを、ロッククリスタルと呼びます。和名にもなっていますが「水晶」と言われた方が、イメージできる人は多いでしょう。ロッククリスタルは、水のような透明感が特徴。産地はブラジルやアメリカがメインですが、日本でも山梨県で採掘されることが有名です。

水晶のコレクターの間では、原石のまま(六角柱の形)で売られることも多くなっています。また、原石のサイズが大きいので丸い玉に加工も可能です。丸い粒に連なるロッククリスタルのブレスレットなどのアクセサリーは、人気のアイテムとなっています。

アクロアイト

和名:電気石
特徴:無色透明で、珍しいパワーストーン
石言葉:透明、クリアな気持ち
誕生石:3月7日

アクロアイトとは、トルマリンのなかでも無色透明(カラーレス)のものの総称です。アクロは「無色」、アイトは「宝石」を意味します。トルマリンのなかでも、透明なものは珍しく、希少性が高いパワーストーンです。ダイヤモンド、ロッククリスタルとは、またひと味違った透明感があり、美しい輝きを放ちます。

アクロアイトは、リラックス効果など良い影響を与えると石といわれています。カラーレスのアクロアイトは、リングやネックレスなどのジュエリーに加工するのが人気です。

ダンビュライト

和名:だんぶり石
特徴:透明度が高く、美しい輝きを持つ
石言葉:個性、理性の石、心の調和、高い霊性、独自のアイデア

ダンビュライトは、トパーズとよく似た結晶構造を持つ無色透明な宝石です。「ダンブライト」と呼ばれることもあります。透明度が高く、美しい輝きを放つのが特徴的。そのため、かつてはダイヤモンドの代わりに使われることもありました。ダンビュライトの色合いは、半透明もしくは黄色が多くなっていますが、市場では透明度が高いものほど高く評価されるでしょう。

美しいラインと輝きが魅力のダンビュライト。その透明感を活かして、シンプルなペンダントやブレスレットなどのアクセサリーが人気です。ストレス軽減などの癒し効果のあるとされており、パワーストーンとして身につける方も多くいます。

ハンベルジャイト

和名:ハンベルグ石
特徴:透明や白濁色、希少性が高い
石言葉:商品としての流通が少ないため、なし。ハンベルジャイトが属する「ベリル」の宝石の石言葉は、幸福、聡明、富

産出量が少なく希少性が高い宝石である、ハンベルジャイト。白がかった色をしているものが多く、無色透明のハンベルジャイトは価値が高くなっています。スウェーデン鉱物学者「アクセル・ハンベルグ」にちなんで、名づけられた宝石です。

非常にもろい性質のため、カットには適しておらず、宝飾品としての流通量も少なくなっています。そのため、ジュエリーとしては市場に出回っていることはあまりありません。一方、鉱物・宝石コレクターからの支持は高く、高額で取引される宝石のひとつです。

ジルコン

和名:風信子石
特徴:複屈折があり、虹色の輝きがある
石言葉:安らぎ、生命力、成功、行動力
誕生石:12月

ジルコンは、「地球最古の鉱物」として知られる宝石。透明に輝くカラーレスのジルコンは、ダイヤモンドによく似た色合いです。古くから、ジュエリーのひとつとして愛されてきた歴史があり、世界各国の遺跡においてもジルコンを使用した宝飾品が多く発見されています。ジルコンに光を当てた時に見える、2本に分かれる光線が特徴で、これを「複屈折」といいます。また、ダイヤモンドと同じく「ファイヤ」を持ち、虹色の輝きを放ちます。屈折率がダイヤモンドと並ぶほど高く、市場価値の高い宝石です。

ジルコンは、リラックス効果を持つパワーストーンとしても有名です。今後も、知名度が上がり、人気が高まっていくジュエリーでしょう。

白い宝石・透明の宝石(ジュエリー)が持つ3つの魅力とは?

白い宝石・透明の宝石には、どんな魅力があるのでしょうか。ここでは、3つの魅力をご紹介します。

身につける人やファッションを選ばない

白色・透明色は、身につける人やファッションを選ばない、万能なアクセサリーといえるでしょう。他の色を邪魔しないうえ、白や透明のジュエリーはデザインもシンプルなものが多くなっています。そのため、「宝石を取り入れるのが苦手」「どんなスタイルにも馴染む宝石を身につけたい」という人におすすめなのが、白い宝石・透明の宝石です。誰が取り入れても、その人の良さを引き立ててくれるジュエリーでしょう。

他の色の宝石と合わせやすい

白色は、灰色や黒色と同じく無彩の色であるため、単色で使えばシンプルな仕上がりのコーディネートになります。一方、他の色・種類の宝石も同時に取り入れたい時にも、便利な宝石です。どの色とも違和感なく馴染むため、合わせやすいというメリットがあります。存在感や輝きはあるのに、他の宝石を邪魔しない点は、白色・透明色の宝石が持つ個性であり、大きな魅力のひとつでしょう。

肌を明るく見せてくれる

白色には、周りの光を反射する性質があります。そのため、白色の宝石を身につけると、肌のトーンを明るく見せる効果が期待できます。また、白色は「軽量色」ともいわれ、実際よりもものを軽く感じさせる効果もあります。軽やかなでクリーンな印象を与えると同時に、身につける人の気持ちも軽快で前向きにさせてくれるでしょう。

使わなくなった白い宝石・透明の宝石(ジュエリー)はどうする?

お気に入りだったアクセサリーでも「使用する機会が減った」「似合わなくなった」などの理由から、処分を考えたことはありませんか?そんな時におすすめの活用方法を、4つご紹介します。

子どもや孫に使ってもらう

まずは、自分では使わなくなったジュエリーを子どもや孫に譲る方法です。使わずにしまい込んでいたり、処分したりするのはもったいないので、ぜひ譲り先を見つけてみてください。もしかしたら、娘や息子、孫たちから「欲しい」「使いたい」といわれ、喜ばれるかもしれません。すぐに会える距離にいれば、現物を見せて必要か否か聞いてみてください。しかし、押しつけや迷惑とならないように、宝石の種類や状態について、事前に共有しておくと良いでしょう。

宝石(ジュエリー)リフォームを検討する

なかなか使わない宝石があれば、ジュエリーリフォームを検討してみるのもおすすめ。ひと昔のデザインで気に入らない場合などは、新たなアクセサリーとして宝石を生まれ変わらせてみてください。リフォーム後の宝石にはさらに愛着がわき、改めてジュエリーを着用するきっかけになるでしょう。宝石をすべて処分するわけではないため、エコで地球にも優しい活用法です。

フリマサイトで売る

使わなくなった宝石は、フリマサイトに出品するのも良いでしょう。フリマサイトで特に人気が高いのは、ブランドジュエリーです。ティファニー、カルティエなどの有名ブランドであれば、コレクション名や品番があるはずです。出品する際には、品番などを用いて販売価格相場をチェックしておきましょう。

人気のデザインや新作アイテムであれば、より高額で売れる可能性があります。一方、デザインが古く、状態が悪い場合には、フリマサイトで売るのは難しいケースもあるでしょう。

宝石買取専門店で売る

不要になった宝石は、買取専門店で売るのがおすすめです。買取専門店であれば、ノーブランドや古い宝石であっても、素材・質・重さなどから価格を査定してもらえるので安心です。また、手持ちの宝石の種類やブランドが分からなくても大丈夫。買取専門店に持ち込めば、宝石の種類や価値を丁寧に査定してくれます。査定金額となった理由についても教えてもらえるので、その後の宝石の保管や買取の参考にもできるでしょう。

アクセサリーを手放したい方必見!断捨離の効果やミニマリストが推奨する手順を紹介

白い宝石・透明の宝石(ジュエリー)買取の査定額をアップさせるコツは?

宝石を買取専門店へ持ち込む場合、どうしたら高額で買取ってもらえるのでしょうか?査定額アップのコツを3つご紹介します。

丁寧に保管しておく

高額査定にしたいなら、まずは商品の状態が大切です。商品や入っている箱がきれいな状態である方が、高額買取が期待できるでしょう。宝石は経年劣化するので、定期的なお手入れと丁寧な保管が必要です。劣化防止のためには、保存時は必ず箱や袋に入れておきましょう。また、他の宝石と一緒に入れていると、ぶつかって宝石が傷ついてしまう恐れも。それぞれの箱や袋に、丁寧にしまっておいてください。また、乾燥や日差しに気をつけて保管するよう心がけましょう。

鑑別書・鑑定書、付属品は一緒に持ち込む

査定に行く際には、鑑別書・鑑定書や宝石が入っていた箱など、付属品も一緒に持参しましょう。宝石だけ持って行くよりも、それらがセットであった方が高価買取を望めます。宝石を購入した時には、できるだけ専用の箱は捨てず、保管しておくよう心がけておくと良いでしょう。また、鑑別書・鑑定書や保証書がついていれば、それらも持参すると買取価格アップの可能性があります。

需要が高い時期を狙って持ち込む

宝石を売る時には、タイミングが重要です。宝石は、需要が高い時期を狙って持ち込めば、買取価格が上がるかもしれません。宝石の需要が変動する最も大きな要因は、デザインといわれています。流行しているデザインであれば需要は高く、時代に合っていないものは低くなるでしょう。売りたいと思った時には、需要や流行デザインなどを事前確認するのもおすすめ。オークションサイトでの落札状況や、買取専門店サイトでの買取価格相場をチェックしておきましょう。

信頼できる鑑定士がいる買取専門店を選ぶ

買取専門店は何店舗か比較検討し、信頼できる鑑定士がいるお店を選びましょう。宝石の知識や需要や動向を把握している鑑定士がいれば、正しい価値を見極めて査定してくれます。鑑定士が在籍しているかどうかは、事前に調べておきましょう。

エコリングでは真珠・ダイヤモンドなど白い宝石(ジュエリー)を強化買取中!

ご不要になってしまった、真珠・ダイヤモンドなど白い宝石のリング、ネックレス、ブレスレット、ピアスはありませんか?現在、エコリングでは、真珠・ダイヤモンドなど宝石・ジュエリーの強化買取中です。宝石の買取専門店を検討しているなら、経験豊富な鑑定士が在籍するエコリングにご相談ください。

エコリングは、全国に218店舗を展開する宝石買取専門店です。お近くに店舗があるか、ぜひチェックしてみてください。ご来店が難しい場合には、出張買取や宅配買取、LINE査定も行っています。

白い宝石・透明の宝石(ジュエリー)は人気の宝石!買取専門店に足を運んでみよう

白い宝石・透明の宝石について詳しくご紹介しました。大切にしてきたジュエリーを高額で売りたいなら、信頼できる買取専門店で売却しましょう。エコリングは、宝石の買取数と買取率が業界トップクラス。使わなくなってしまった宝石がある方は、ぜひエコリングをご利用ください。お客様の宝石を、大切に買取いたします。

不要な貴金属を売って
お得に変えてみよう!

不要になった貴金属はございませんか?不要だからといってずっと閉まっておくのは勿体ないです。エコリングでは、貴金属やジュエリー類以外のものでもなんでもお買取りさせていただきます。一度買取できるか?いくらになるか相談してみませんか?

エコリングではLINEで簡単に買取相談ができます。ぜひ一度ご相談ください。

LINEで買取相談する

記事を作成・監修したマイスター

TANAKAさん
小さな2人の田中を育てながら、オールジャンルで執筆中のアラフォー世代。趣味はお酒と睡眠。なんでも捨てたがるのに、なぜか片付かない過去の思い出の品とともに暮らしています。

ダイヤモンドのカラー?クラリティ?知識を深めて理想のジュエリーを見つけよう

ツイートする ツイートする
TOP